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ブルーレイってMOと同じく消えていくのか
ハードディスクやUSBに対する利点がよくわかりません。 HDDとメモリを使い分けることはあってもそこにBD-Rが入ってく隙間はないと感じます。 速度は遅い、 利用には安くても14300円以上する専用ドライブが必要、 動作音回転音、 データは25GBに分割される。 PCでデータの保管用として利用する意味って何ですか?
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Blu-ray Disc(BD)の利点は、その生い立ちであるBDAVとBDMV規格があることでしょうね。まあ、CDやDVDと同じ始まりなのです。 USBメモリ/SDメモリカード/SSD(Solid State Disk)などの利点は、使い勝手と省スペース性、大容量であること、汎用性が高い(多くの機器で利用でき、どんなデータでも保存できる)、半導体技術が進み製造量が増えればコストが安い、速度が早いという利点がありますが、逆に言えばセキュリティにおける信頼性が低い(ウィルス感染率が高い)、汎用性故に様々な規格が乱立している(同じ動画やデータでも互換しない機器も多い)。そして、NANDフラッシュ故の宿命として保存信頼性がまだ不十分である。 BDは、元々DVDの後継メディアの一つとして開発されました。しかも、DVDの反省を元に開発されており、最初に着手したのはROM規格ではなくAV規格だったのです。 当初は、ビデオレコーディングを前提にしており、製品化された最初の世代(ソニーのBDZ-S77,2003年4月発売)はパソコンではなくBDAV専用のビデオレコーダーでした。 その後、BDMV(Disk Movie/BD-ROM Video)が規格として成立し、その後に、データ向けの汎用製品を登場させパソコンでの利用が確立しました。パソコンの汎用記録デバイスという役割はどちらかというと、BDの主軸ではなくAV/MVがあくまで主軸でそこからデータ記録にも発展させたというのが、BDの進化の系譜なのです。 現在は、パソコンで映像編集が当たり前に出来ますから、BDの意義はパソコンでもそこにあります。また、日本の場合はデジタルテレビ放送に著作権保護がありますから、放送のバックアップという意味でも、BDが最も有力です。それに加えて、データが保存できるとなるとBDはDVDの後継として役割を持つことになるでしょう。 DVDもBDドライブでは使えますから、下位互換性もありますし、BDやDVDのROMであれば書き込んだメディアの無断改変を望まない場合の保存にも役立ちます。(CPRM対応メディアならオリジナルコンテンツの暗号化ができるライティングソフトもあります) 尚、USBメモリなどのシリコンメディアやハードディスクは最初の始まりは、コンピュータでした。汎用データの記録から始まり、パソコンでAV映像を扱うようになり、最終的にレコーディングデバイスとしても使われるようになったデバイスです。そのため、大容量化と高速化そしてライバル商品の乱立があり、技術革新が遅ければ衰退し、退場を余儀なくされます。その一つがMOです。 USBメモリであっても、SSDであっても今後どうなるかは分かりません。もっと優れた小さな、または高速な、奇想天外で誰もが驚くほどの容量を持つメディアが、コンピュータ業界に出てくれば、これらもまた衰退する可能性はあります。 しかし、BDはAV業界(特にコンテンツ産業)で育んでいるため、パソコン業界で陳腐な規格であっても簡単にはなくなりません。それが、BDの強みです。まあ、インターネット時代でコンテンツが携帯電話やパソコンで普及し始めていますから、BDがこれからも安泰とは言えませんけどね。
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MOは家庭用では今ひとつ普及しませんでしたが、業務用途では結構利用されていましたよ。 まぁ、今はオンラインストレージもあるし、ネットが高速化したのでバックアップを別の場所に保存して多重保存するので利用価値が減ってしまいましたが。 後、納品等もCD-Rが使い捨てレベルの価格なので、そちらに以降しましたけど。 BDは・・・値段が下がれば普及する可能性は無いとは言えませんけどね。 単価50円/枚くらいになれば、少しは利用されるかも・・・ と書いてみたけど、苦しいですね・・・ HDDをカートリッジ的に使う方が安いし速いし楽だし。 でも・・・MOと比較するなんて、利用価値のあったMOに対して失礼だと思います(w
- R0swe1l
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それぞれ記録の仕組みが違い、強みや弱点があるので、使い分けはできると思います。 USBメモリなどのフラッシュメモリは電気でデータの書き換えをするので、速度は速いですが、金属部分に静電気などを当てると一撃でデータが無くなります。また、同じ部分の書き換え回数やデータの保持期間というのが決まっているので、説明書やメーカーのホームページに記載があるはずです。(「保管」には向いていない補助記憶装置だと思います。) ハードディスクは磁気を使って書き込みしているので、強力な磁石を近づけると…。 また、スピンドルケースに入っている、DVDを重ねて入れている製品を見たことがあると思うのですが、ハードディスクはそのスピンドルケースに入ったDVD一枚一枚の隙間に、磁気ヘッドというのを他の部分に当たらないように入れてデータを書き換えているような構造になっているので、読み書き中に振動を与えると、磁気ヘッドが記録面にぶつかって、物理的にハードディスクが壊れることがあります。(※無理やり電源を落としたりしなければ、磁気ヘッドを記録面から退避させているので、振動を与えても大丈夫です。) CD-R、DVD-R、BD-Rなどは、レーザーの光で色素を化学変化させてデータを記録しているので、静電気や磁気でデータが消えることはありませんし、正しく使えばデータの保持期間は長いはずです。 また、ハードコート処理されたDVD-Rと、全てのBD-Rは傷にも強いです。(Wikipediaにも記載されていますが、スチールウールでこすっても傷がつかないといわれています。そのかわり、仮に傷が付いてしまったら、研磨しても悪化させるだけなので、修復はできません。) ※「RW」、「RAM」、「RE」などは、レーザーの「熱」で記録しているはずです。 MOやMDは、読み込みはレーザー光だけで行いますが、書き換えは「レーザー光」+「磁気」で行います。どちらか一つでも欠けているとデータの書き換えはできず、また、カートリッジに入っているので、保管の安全性・信頼性では最強のメディアだと思います。 ↑保持期間の短い(であろう)順に書いてみました。 BDは技術的に8層まではレイヤーを作れるそうなので、もう少し普及してくれば200GB近いのBD-Rが出るかもしれませんし、BDとは別の光ディスクを日立などが開発しているという記事を読んだことがあるような気がします。
- hana-hana3
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>BDを焼けるPCはROMのみのPCの上位機種扱いになってる場合が多いからです 過去の同種の経過を知らないようですね。 CDドライブも当初はROMドライブのみでしたが、書き込みメディアが発売されるようになっても、上級機種にしか書き込み対応ドライブが搭載されませんでした。 DVDについても同様です。当初は上級機種にしか搭載されませんでしたが、今は殆どの機種に書き込みドライブが付いています。 これは、ドライブの価格が高価だったので、下位機種に搭載すると価格アップの要因にもなりますし、普及機ユーザーにはそこまでの機能は必要無いだろうと言う事です。 BDに付いても同様です。貴方が価格に触れた通りコンポドライブの数倍の価格ですから、コストダウンされるまでは普及機にまで搭載される事は無いでしょう。 >PCでデータの保管用として利用する意味って何ですか? 利用目的は人それぞれでしょう。 データ保存よりも、映像データ保管としての使用が主になるのでは無いかと思います。
- kami-t
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No.4です。誤字たくさんありますね、すみません。 あとMD→MOです。 間違えすぎだ・・・
- acer001
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No.2ですが説明が悪かったですね 毎日30ギガ使ってるのではなく撮影会に行った日は30ギガくらい 使うという意味ですm(_ _"m)ペコリ 私は撮影会に行くのは月2回くらいですが多い方は月3回とか4回 1日に100ギガくらい使われているかたも居るようです。 ですから撮影会の時はDVDよりブルーレイに保存してます。
- mashkun
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少なくとも、HDDやフラッシュメモリに比べて、 ・消せない/改ざんできないメディアがある(経年劣化で読めなくなるのは別の話) ・衝撃に強い ・OSに依存しないファイルシステムを使用 というのはBD/DVD/CD系光ディスクのメリットでしょう。 MO(方式が同じなのでMDと混同する方が多いですが)は微妙な立場ですが、相変化方式なので経年劣化に強く、また必ずカートリッジに入っているというのがメリットだと思います。 BD-RE/DVD-RW/CD-RWも相変化方式ですが、記録面がむき出しですし。 DVD-RAMはカートリッジ無しが大勢になってしまったのは惜しいです。
- kami-t
- ベストアンサー率22% (2/9)
PCのデータ保存用としてはHD(が衝撃等でデータが飛んだとき)の保険として(それならSSD使えって話かも知れないけど・・・)くらいにしか使えないでようけれど、 そもそのBDってAVへの用途を主に開発されたものですよね? それにハリウッドの大手6社業が支持しているからMDとは規模が違います。AV機器の次世代光ディスクとして、 もしくはなんだかんだでHDのゲーム機としては日本では(あくまで日本では)PS3が一番普及しているからそうそう消えることなないです。(というか、ないよ・・・)
> HDDとメモリを使い分けることはあってもそこにBD-Rが入ってく 使い道が違います。 HDD →SSD(シリコンディスク) CD-ROM →DVD-ROM(DVD-RAM) →BD-ROM 早ければ、次期OS のWindows8 がBD-ROM での販売と成るそうです。 現行支流のDVD-ROM の次世代機がBD-ROM です。 現行支流のHDD の次世代機と成ると言われて(導入が始まってる) 物は、SSD(シリコンディスク)と呼ばれる物で、MAC のノートPC ですでに商品化されており、Windows のノートPC もそろそろ販売 されます。 メーカ製のデスクトップ導入は、まだ先ですが?すでに自作バーツ としては、販売されてます。
- acer001
- ベストアンサー率26% (38/144)
私もパソコンでブルーレイドライブ持ってますがおそらく パソコンでブルーレイをお持ちの方は地デジやハイビジョンの映像などの 保管に使われているのではないでしょうか? 大抵のデータならDVDで間に合いますがドラマをハイビジョン 画質で十数話保存するにはDVDだと枚数が多くなり不便です。 また最近のカメラは高画素になっているため撮影会などで RAWにて写真撮影していると1日で30ギガくらい使ったりします。 そうするとDVDだと枚数が多くなるのでブルーレイに保存したりしてます。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>PCでデータの保管用として利用する意味って何ですか? 私は、PCにブルーレイって、あまり意味は無いと思います。また、PCのデータ保管用にブルーレイを勧めるような記事を読んだ記憶もありませんので、どうして「PCのデータ保管用」というのを思いつかれたのでしょう?
お礼
BDを焼けるPCはROMのみのPCの上位機種扱いになってる場合が多いからです
お礼
回答ありがとうございます。 1日で30ギガだと一日で2枚。一月で36枚。 部屋が円盤だらけになると思うのですが大量のBD管理用ハードウェアを利用されてる方が多いのでしょうか