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OHラジカルと美容について

好奇心でナノイーのことを調べた結果、OHラジカルという活性酸素のことを知りました。 この物質が空気清浄機などではアレルゲンなどの抑制に効果があることは理解できたのですが、人体に及ぼしうる影響が気になります。 パンフレットなどの結果には懐疑的ですので、できれば大体でよいので日常生活で使用した場合の健康への影響を教えてください。 また、ナノイーがどうして保湿効果に優れるのかということも理論的に知りたいです。 水分がマイナスイオンの1000倍なのは結構ですが、どうして親水性になるのか、OHラジカルはこの時どうなっているのか。 私自身は理系は苦手で、噛み砕いた答えを希望します。 注文が多いうえに専門的になるのですが、是非教えてください。

みんなの回答

  • ssfs2007
  • ベストアンサー率60% (9/15)
回答No.2

髪や肌が潤いを保つということは、水分が組織内部まで浸透する必要があります。霧吹きなどで作られた目に見える程度の水滴では表面にとどまってしまうので、水滴のサイズを小さくしなければなりません。 そこでマイナスイオン。少なくとも髪の場合はプラスに帯電しやすいので、マイナスの電荷を帯びた微粒子水であるマイナスイオンは髪に浸透しやすいです。パナソニックは大きさが1~2nmの帯電微粒子水をマイナスイオンと呼んでいます。 ナノイーは10数nmですから、体積にして約1000倍となります。大きいと空中で蒸発しにくくなり、髪などにより多くの水分を持ちこむことができます。このときのナノイー内部の電子やOHラジカルの様子は以下のサイトで模式図で描かれています。 http://panasonic-denko.co.jp/corp/philosophy/torikumi/nano/ ナノイーの保湿効果は非常に多くのユーザーが実感しているところです。パナソニックによる学問としての実証活動はまだ十分とはいえませんが、すでに定評がある商品であることは理解したほうがいいでしょう。

  • narigon
  • ベストアンサー率65% (343/522)
回答No.1

理論的に知りたいとのことですが、残念ながらナノイーもマイナスイオンと同じで科学用語ではないんですよね… そもそもマイナスイオン自体が怪しいですしね。。。 パナソニック自体がマイナスイオンが何かは言っていない事を置いといて、「マイナスイオンの大きさは直径約0.5~1ナノメートル」と言ってます。 ナノイーは「微粒子は直径は18nmほど」らしいのですが、ナノイーの売り文句として「今回は微粒子1個当たりの水分の体積が,これまでのマイナス・イオン機より1000倍大きい性質を利用した」とあります。 どちらも球と仮定して体積を求めると4万倍くらいになるんですよね… ○○の1000倍と言う割にはどちらも体積が出てませんし、怪しすぎますよね。 ちなみに何故ナノイーが保湿効果があるかと言うことですが「微細だから」と言うことらしいですよ。 でも微細だから保水力が高いなんて事は… まぁ、かみ砕いて言ってしまうと、理論的には言っているけど、何も証明されていない(効果ではなく)怪しい商品と言うことです。

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