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軍隊、防衛、防衛大学校
軍、って何なんでしょうか。 自分には、国の力を示しておく道具のようにしか思えません。 韓国で未だに兵役があることには、何度考えてもはてなで頭がいっぱいになります。 日本の自衛隊は、国外の災害時に救援に行ったりしますよね。 でも、その期間って本当に短いものだし、ただ、国が、良い事してますよ、っていうのをアピールしているようにしか見えません。 違いますか? あと、災害時の救援に関しては、もっと特殊なチームみたいなのがありませんでしたっけ?(スマトラ地震の時に報道されたような気がするのですが・・・・ また、日本には、防衛大学校というものがありますよね。 あの学校が、お金を支給するのは何故ですか? この経済不況です、お金がないからと言って目指す人がいることは目に見えてます。いくら教育ローンがあろうと、家庭がギリギリで家族もあてにならなければ、この学校を目指す人もいます。 お金がない奴らは金を示しておけば寄ってくるとでも国は考えてるんですか。 もしそうだとしたら、防衛大学校を志願する国民はただの駒ですよね? だって普通の大学にはそういう支援はないですしね。 もちろん、自分の志から目指す人もいますけれど。 防衛大学では、陸とか空とかの希望を出してもどうせ通らない(戦争時と同じですね)ということや、訓練が大変で、学業は困難だという話も聞きます。 wikipediaを馬鹿にした(?)Uncyclopediaなんていうサイトには、掃除のプロになれる、なんていう記述もありましたけれど、もしかしてこれは冗談とかじゃなくて、実際そうなんじゃないかなって思いました。 理由はともかく、軍をなくすなんていうことは、できないと思いますけれど。 そんなことを考えていると、平和とか言っちゃって、社会の人々の大半は、社会の本質に気付かない、もしくは目をそらしている偽善者ばかりじゃないかとしか、思えません。 軍に対する考え方とか、現代でもそれを志願する人の気持も知りたいです。 肯定意見も反対意見も教えてくださるとうれしいです。
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>自分には、国の力を示しておく道具のようにしか思えません。 はい、まさに仰るとおりです。自衛隊という軍隊は、日本が外国に侵略されない為に、 日本を侵略したら駆除するぞ!という力を世界に向けて誇示する最も大切な道具です。 我が日本国の隣には、失政に対する自国民の怒りの矛先を自国の政府からそらす為に日本叩きを煽って 日本に向けさせて、政権、政治体制を維持するのが癖になっている中国、北朝鮮、韓国が存在します。 自国の統治に失敗する。 それらの国では、対馬や沖縄県の領有権主張する政治家や軍人などの有力者が少なくありません。 仮に、1950年代以後、自衛隊と在日米軍が存在し無かったら、 竹島どころか、対馬や沖縄県までもが外国に支配されているでしょう。 侵略された対馬や沖縄県では、チベット・ウイグルや旧ユーゴスラビアの様に 侵略した外国の他民族による民族浄化が実施され、 現地の日本人は少数民族になって、2級市民扱いで、悲惨な人生を強いられるでしょう。 国外の災害時の救援の件でありますが、 ハイチやチリの事例の様に、略奪などの犯罪が発生し、治安が悪化しているので、 自衛能力を必要とされるので、自衛隊が派遣されます。 アピールは友好関係強化に必要です。 で、国家予算の都合上、そして何よりも救援を受ける国のプライドの関係上、 即ち、「緊急援助ありがとう。もうここからは自分達が主体となって自力で復興したい!」 という思いを無視して、あなたが納得する程の長期間留まる事自体、無理でしょう。 防衛大学校の件ですが、税金で軍の士官を育成する専門の教育機関は、何も日本のみならず、 軍隊がある限り、世界中に存在します。 税金で警察官を育成する警察学校も然りです。 今現在のあなたの主張を「まったくその通りだ!」と強く同調し、理解してくれる人々は、 大変残念ながら、この世界では、豊かな経済先進国諸国でさえも、少数派でしょう。 ましてや、パキスタンやアフガニスタンでタリバンを客人として歓迎している部族の有力者に説いても無視されるでしょう。 アフリカの部族対立抗争に参加している人々に説いても無視されるでしょう。 女性や子供を使って自爆テロを実行しているイスラム原理主義系のテロリストに説いても・・・。 乱文乱筆の長文になって申し訳ない。 最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
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- mk57pvls
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こんにちは > 国の力を示しておく道具のようにしか思えません。 はい、おっしゃる通りです。 軍隊、軍事力の持ついち側面は"抑止力" つまりある国が、他国から軍事力を行使 されることを"相手国に思いとどまらせよう"とする力ですから。 我が国の近隣某国が"核兵器を装備した"と高らかに宣言したのも(彼らから すれば)そのひとつですね、まぁこっちにしたらいい迷惑ですが・・・。 もうひとつの側面は、他国からの(実際の)軍事力の行使から"国民の財産、生命 、権利などを守ること、つまり"防衛力"です。 > でも、その期間って本当に短いものだし、 基本的に(災害の)当事国との合意の上での派遣ですから、国同士の協議で 派遣場所、規模、期間、活動内容等々については予め決められていますので、 一概に短い(あるいは長い)とは 言い切れないでしょう。 > あの学校が、お金を支給するのは何故ですか? 彼ら(防大生)は学生でありながら"公務員"ですので・・・。 まぁ給与の側面だけ見ると"魅力的"かもしれませんが、服務規程とか守秘義務 とか考えるとそうそう気楽なもんじゃないですよ、公務員ですから。 大半の人はそこらへんがよく解っていてそれでも防大を目指すワケですし、 もちろん中には経済的な事情で、という人ひともいるでしょうが、それでも 「駒」というのは やや失礼な表現では・・・。 > 掃除のプロになれる、 これは 当たっているかも・・・(^_^;) 親戚で元陸自(防大出ではないですが)のヤツがいるのですが「ベッドメーク と洗濯物たたみ は任せろ!」って豪語してましたから。 あと(ちょっと僭越かもしれませんが)他の方への回答で > コスタリカは唯一、永世中立かつ武力放棄を行っているというようなこと と ありましたが 確かに コスタリカは"軍隊"は無くしましたが、"代わりとなる治安組織"を持って います。おまけに確か隣国のニカラグアより防衛予算が多かったように思います。 (実はこのことから コスタリカを非武装国家と呼ぶことに異論を唱える人が多い) 彼らが軍隊(常設軍)を廃止した理由は 確かに平和の追求の目的もありますが その一方"軍隊置いておくと、しょっちゅうクーデターばかり起こす"という 独特の理由もあるようです。 では
お礼
駒というのは失礼な表現でした。気分を害された方がいたら申し訳ないです。 身内がかかわることになって、少し気が立っていました。 コスタリカは、たしか警察を軍の代わりにしたんですよね。 世の中にはいろんな役割があって、そのすべてがあって、今の世界がある、ということはわかってはいるのですけれど。 あったかい暖房のある部屋で育ってきた人間が、暖房なんてない家に住めと言われても簡単には住めない。 難しいですね。 ありがとうございました。
- kawasemi60
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軍隊とは女性から見て何に近いかですねえ~ 暗い夜道を女性が一人で歩く必要がどうしても在る場合が在りますよね。 これは普段から予想できる事態なのです。しかし対応は分かれます。 (1)めったに無い事態なので何も準備をしないで普通に歩く。 強姦されたら私のせいじゃないと涙を流して同情を誘う 強盗に金品を取られたら悪人と恨み、殺されたら不運とあきらめる (2)自分に反撃力をつける為に護身術を身に付け防御製品を持ち歩く。 護身術で抵抗し防御製品でかなわずとも反撃する。 たとえ殺されても出来る事やるべき事はやり遂げたと想う。 ◎昔の日本女性は(2)を社会常識としていたのです。 軍隊とは護身術と防御製品にあたる存在と言えるのです 夜道を一人で歩く必要の無い者達が護身術を不要と叫ぶ。 他国軍隊の庇護下に在る者達が日本軍隊不要論を唱えているのです 韓国、北朝鮮、中共、ロシア、アメリカの軍隊を背景にして。 夜道で襲われる女性をビルの上から笑って見下ろしているのが 自称平和論者という感じでしょうねえ~ 自分自身を平和論者と主張する人物などは信用できません 本当の平和論者は自分の事を平和論者と主張などしない。 国として(2)の立場に賛同する者たちが自衛隊員なのです。
お礼
たびたび思うことなのですが、自分は医者にはなれない。 それはありがちな、血を見れないとか、人の体を切れないとか、そんなような理由です。 同じような感じで、軍隊がだめなのでしょうね。 確かに、軍をなくしてほしいなんて思いません。 けれど、身内がかかわるとなると、少しひいてしまいました。 ありがとうございました。
- kawasemi60
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自分を守れない者は他人をも守れない。 昔の昔、さらに昔の漫画に出ていた言葉です。 自国を守るのは他国を守る事に通じる。 偽善者とは平和を唱え軍事力を否定しながら他国の軍にすがる者を言う。 現代日本にも国の未来を心配し守ろうとする若者は存在する。
お礼
>現代日本にも国の未来を心配し守ろうとする若者は存在する。 少なくとも、平和平和で教育されてきた自分にとって、この言葉が怖いのです。 確かにいると思いますが、お国のためといって出ていって結局何が、というような、そういうものをたくさん見せられた気がします。 自分の同級生にも防衛大学校に行った人もいますけど、どうして?ということは自分はもちろん聞けませんでしたし、周りではそのことを笑い話にして敬礼なんかしちゃったりして、笑い話にしていたのは、自分にとって重くなくて、良かった気もしますけれど、逆にどういう志があるのか知らないですけれど、こんなもんなのか、と思うばかりです。 なんだかんだ生きていて、自分の身を自分で守る、ということを考えます。 でも、変ですね、自分が世界や人間というものを知らないからいけないのでしょうけれど、守るために力がいるっていうのは。 よくよく考えれば、それが本来正しいこと、と思うのですけれど、平和主義なんてよく言ったもの、困ったものですね。
- argue
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>でも、その期間って本当に短いものだし、ただ、国が、良い事してますよ、っていうのをアピールしているようにしか見えません。 違いますか? 違います。 災害時の軍隊の大きな役割は 1.人手・道具を大量に投入する 2.人が生きていくのに必要なインフラを提供する の2つ。 1について 救助活動のための人手を短期間で大量に投入できれば被災者の生存率が上がります。消防のレスキュー隊のように特別な技術を持っていなくてもできることは有り余っているし、レスキューが本当に必要な仕事に集中できる環境も作れます。 震災時の救助活動で特に大事なのは発生後の24時間です。たとえば地震の場合、最初の24時間を逃せば生き埋め者の静観率が3分の1に下がります。 2について 海外への派遣はこちらがメインですね 有事では電気・水道・ガス・通信・交通といった社会的インフラが大なり小なりダメージを受けていることが多いため、軍隊はそういった場所でもある程度活動できることが求められます(というか、最初からインフラが存在しない場合すら多々ある)。具体的に言うと ・食事、水、お湯、燃料、寝床、医療を提供するための車両を纏まった数持っている。 ・それらの車両や人員を運ぶための航空機を民間、警察、消防、海保に比べて圧倒的に多く持っている。 ・ヘリコプターの拠点や一時的な避難所になるような船舶を大量に持っている。港湾施設が無くても物資を荷揚げできる。 ・通信手段を中継地点を含めて自前で持っている。 ・補給整備から道路を造ることまで仕事に含まれている。 といった特徴があります。 カリブやチリの地震ではどうか? ・食料を他から持ってきて、それを食べられる状態にする必要があります。持って行ったらそのまま食べれてカロリーもとれる食料というのはそれほど多くないし、温かい食事は被災者のストレスを和らげるのに有効です(そんなこと言ってられない状況もありますが)。 ・水道や水源が駄目になっていたら水をよそから持ってきて給水を行わないといけません。水は飲料、生活用の他に医療用にも大量に必要です。お湯を提供して衛生状態を良くすれば病気も少なくなります。 ・怪我人を治療するための外科や心のケアのための精神科などを得意分野にしている医者が必要です。医療品・医療機器が被災地では不足するため、自前で持っていく必要があります。 ・基地局や電話線がダメージを受けていたら電話もインターネットも使えません。通信手段も自前で持つ必要があります。 ・必要な物資・人員を持っていくための道路が駄目になっている場合、ヘリコプターなどで空輸する必要があります。また、空輸は陸上輸送に比べてどうしても制限が多くなってしまうため、ダメージを受けたインフラ道路などを応急処置でもいいから復旧させる必要があります。 ・救助する側が必要とする寝床・水・食料を提供してくれる存在は無いので、自分で調達しないといけない。被災者が暴徒化していることもあるので自分の身を守ることも必要になる。 つまり、軍隊が自分たちの仕事を行うために持っている能力をそのまま被災者への支援に生かせます。また、こういった仕事を短期間で大人数に提供できる組織というのは軍隊以外に無いため、大規模災害では軍隊が出ることが多いです。 そして、インフラがある程度復旧すれば軍隊が人員や物資を持ってくる必要は減っていくため、段階的に撤収していくことになります。人手は少ないと困りますが過剰でも支援の妨げになるため、撤収の時期を見計らうのは大事です。 >災害時の救援に関しては、もっと特殊なチームみたいなのがありませんでしたっけ JICA(国際協力機構)やJPF(ジャパンプラットフォーム)のことですか? 海外で災害が発生した場合、彼らは軍隊よりも先に出発して救助・医療・復旧活動を行います。ただし先に述べたようなインフラを提供したり大量のヘリコプターを保有しているわけではないので、軍隊が不要ということにはなりません。 かといってそういった能力を彼ら自身が持った場合、今度は装備を持っていくのに時間がかかるから軍を送るのとあんまり変わりません。 軍もJICA・JPFもどちらかあればいいというのではなく、両方必要なものです。
お礼
みなさんの回答を読ませていただいて、全てがそろった軍だからこそできることがある、ということは大変納得させられました。 そうですね、アピールというのを何故考え付いたかと言うと、災害は多くの人に注目されるからです。 しかし一方で、伝染病の問題はとりあげられず、支援についても特に大きなものはしていないはずです。 地震の被害はわかりやすいけれど、病気の被害はわかりにくい。 それだけの理由だけれど、二つは天秤にかけられないくらい重要な問題ではないかと思いまして。 けれども、支援の種類が違いますものね。 ありがとうございました。
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
まず韓国に徴兵制があるのは、韓国がまだ戦争中の国だからです。一応北朝鮮と38度線で休戦協定を結んでいますが、正式に和平合意したわけではありませんので、いつ北朝鮮軍が侵攻してくるか分からない状態なのです。 また時々日本でもニュースになりますが、北朝鮮と韓国は境界線近辺で小競り合いを繰り返しています(もちろん戦死者も出ます)。和平協定を調印した国同士なら、宣戦布告など「これから戦争を始めます」という宣言が必要なのですが、休戦協定中とはいえ戦争状態ですから、国際法違反ではなく普通の軍事行動とされてしまうのです。 ですから、韓国は常に臨戦態勢である必要があるのです。ですから徴兵制をやめるわけにはいかないのです。 災害派遣に軍隊が出動するのは理にかなっている行動です。軍隊はそれだけで自己完結した組織だからです。もちろん国境なき医師団とか消防などの災害派遣もありますが、これらはすべて現地での受け皿(入国審査や現地政府との折衝など)が必要になります。 軍隊は戦争を行う組織ですから、無政府状態でも派遣できますし、軍隊そのものがひとつの国として行動します。軍隊には司令部や工事部隊・建築部隊・医療部隊などがあり、長期生活するのに必要なすべてがそろっているからです。医師団では安全保障をする軍や警察力がありませんし、消防などでは工事部隊や長期的な食事を確保できるような部隊はありません。また、災害地域が仲の悪い隣国と接していれば、災害に乗じて隣国が侵略してくるとか、治安が悪化しすぎて現地警察も機能しないということも現実にあるからです。 災害派遣のときはもちろん派遣先の政府などから認知してもらって派遣しますが、補給や派遣先での生活、安全保障(武装して自分たちや災害にあった人々を守るということも含めてです)など軍隊でなければ派遣できない地域というのも現実にあるのです。 また防衛大学校ですが、国家公務員の資格となり給料をもらえる大学校はほかにも存在します。防衛医科大学校・航空保安大学校(空港の管制官などを養成する)・気象大学校(気象庁の学校)・海上保安大学校 などです。 防衛大学校も含めて、学校教育法の大学と同じものではなく、原則的にこの学校に入校したものに対しては卒業後の仕事に役に立つことしか教えません。また内容も非常に高度で専門的であり、ほかに即戦力の人材を育成する大学学部が無いために、身分保障をして人材を確保してるのです。ですから、給料がでるのは当たり前だと思います。 最後に軍について 日本は軍隊だけでなく、他の国と摩擦を起こしたことがほとんどない非常にまれな国といえます。大陸に存在する国ならば、「国家」という形態ができる前から、異民族の侵略や略奪などから、自分たちの身を守るために、軍事力を持っていなければなりませんでした(または教われない高地や極寒冷地、無人島に逃げるしかありませんでした) 現代の世界で日本国憲法の9条のような「戦争をしない、起こさない」といえる環境にある国は他にないといえるでしょう。(それでも拉致など戦争になってもおかしくないことが起きるのです) 永世中立国とされるスイスは自国を取り巻くイタリア・ドイツ・フランスという強大国の戦争にいつも巻き込まれてきた歴史を持っています。スイスがこれらの3国から見て高地のアルプスにあるために戦略拠点になってしまうからです。(つまり、スイスは戦争に参加しないと宣言しても、どこかの国がスイスを占領すれば自国が危うくなるため、早いもの勝ちで占領しようとするため巻き込まれるのです) そのため中立国なのに徴兵制をしき、召集可能年齢な成人は年に何回かの軍事教練の参加などが義務付けられています。 国家というのは、自分たちの生活の安全保障でもあります。私たちは戦争をしませんと宣言すれば、絶対に他国は戦争を仕掛けないというなら安心して軍隊を放棄できます。 しかし自国内だけに人は留まっているわけにはいかず、世界で仕事をする人々もいます。北朝鮮による拉致やイラン・イラク戦争時の現地日本人の脱出クライシス、在ペルー大使館占拠事件など、日本人の安全が脅かされた事件は9条に関係なく発生しているといえます。 日本がどの程度の軍事力を保持するべきか、日米安保が適正かは別の議論があるでしょうが、軍事力を持たない国は自分の国の利益や自国民の安全を確保できないことも大いにあると考えるべきでしょう。中国や北朝鮮が攻めてくるから軍隊が必要というわけではなく、常に備えとして軍事力は保持する必要があると思います。
お礼
長文ありがとうございます。 軍の必要性に関しては認識があります。 そういえば、コスタリカは唯一、永世中立かつ武力放棄を行っているというようなことを聞いた覚えがあります。(詳しくはわかりませんが このことは・・・・・別の質問にしますね。 防衛医科や航空保安に関しても知っています。 防衛医科はまだ、医学を低所得の人でも学ぶことができるという点で理解しているところがあります。(入学後の義務なんかを考えるとまた話しはこじれますが) 航空保安に関しては、最近、管制官養成の学部は募集停止のはずですよね。実態がよくわかりません。 給料が出るのは当たり前、というのはやっぱりなんだかんだしっくりきません。 即戦力を育てる大学はほかにもあると思いますし、内容が高度であるとか言った説明は良く耳にしますけれど、どうしても納得できないのです。 企業の力では、企業がほしい即戦力を、企業が給料を出して育てるということ、スポーツ選手を除いてはできないと思います。 それを、国は税金でやっちゃうんですから。 種類が違うと言えばそれまでかもしれませんけれど・・・・。 韓国の徴兵制は、そうですね、戦争中なのですよね。 でも戦死者がいると言うのを考えると・・・・日本というのは特別しあわせなんですね。 ありがとうございました。
お礼
まさに、たぶんこんな主張を、聞いていただけるのも、インターネットだけだと思って感謝しています・・・・。 幸せいっぱいの人が、辛く思い悩む人にかける言葉が、必ずしもプラスでなくマイナスに働いてしまうことが多いように、裕福な国とそうでない国、そもそも奥底に持っている気持というか、考え方が違うのですよね。 一番よくわからないのは、学校教育と社会のすれ違いかなって思います。 平和だのなんだの、散々授業をしておいて、現実はこれですからね。 ある国とある国で考え方が違うのは、その国の教育において・・・・というようなことは良く言われますけれど、まさに、自分が受けてきた教育から作られた心は、何か思いこんでいると言わざるを得ないようです。 治安のことなどもなるほどと思いました、ありがとうございました。