再び iBook-2001 です♪
「宙に浮かす」と言う考え方も有り、実際にマグネットの反発力を応用したインシュレーターが過去に有ったように思います(今も有るかな?)
かなり高価だったせいか、実際の効果についての情報があまり無いので、私にも判りません(笑)
前後左右に自由に動けるように、金属の丸棒などで支持する「コロ方式」と言うのも有り、一部の人にはファンが居るようです。 きっちり設計工作しないと、上手く動かなかったり、コロコロと転がり、スタンドからスピーカーが落下したら大変ですので、興味は有るのですが、まだ私は試した事が有りませんよ(苦笑)
さて、一般論なのですが、硬い物、金属や石、セラミック等はガタツキが有ると異音が出たりしやすくなるようです。音の傾向としては安定感やカッチリ感が得やすいのですが、固有共振も強い為、強烈なクセを感じてしまう場合も有ります。
柔らかい物の場合、振動を吸収してくれそうですが、反動(反発力)も有ります。音の傾向としてキツサが取れて聴きやすくなったりする事もありますが、音の安定感が薄らいだり、潤い感等の響きが不足に感じる場合も有ります。
それぞれの素材の長所を活かして、短所を補うように組み合わせるのが最適なのですが、音の好みは人それぞれですし、設置する部屋にマッチするかと言うのも難しいため、絶対的な際高性能のスタンドなんて存在しないんですよぉ、
その点、強度と柔軟性を備え、安定感と固有共振が少ない木材系のスタンドが無難ですね。
私の場合は、角材の上下に板を取り付けたという基本構造の物をいくつか造って利用してます。
こだわり始めるとキリが無いでしょうから、多少改造したり、スタンドと床、スタンドとスピーカーの間にシート物やコインなどで調整しています。
とにかく、基本的には最適な高さに成るようにする事、しっかりと安定してスピーカーが設置出来る事 この2点は大前提で、後はチューニングですかね。 がんばってください♪
お礼
詳しい解説ありがとうございます! 参考にさせていただきます。