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食中毒予防と飲酒

食中毒予防と飲酒 調べても出てこなかったので、お伺いします。 よく、アルコール殺菌で、アルコール濃度が70度以上あれば、ほぼ殺菌できると聞きます。 もし、食べてしまったものが、ちょっとやばそう(あとで、食中毒にあってしまいそう)な時は、70度以上あるお酒(ロンリコ151など)をストレートで飲めば、食中毒の発症を予防できるのでしょうか? もしできる場合、どのくらいの食べた量に対してどのくらい飲めば効果が出ますか? また、75度までいかなくても、40度程度の通常のウォッカやジンのストレートでも効きますか? いわゆる体内でのアルコール殺菌を通常の飲酒でできるのか?というアホな発想です。。。(--;) 上記のお酒は普段でもよくそのまま飲むので、せっかくの体質を有効利用しようと思い、万が一の事態の予防策のひとつとして有効ならば、心に留めておこうと思った次第です。 「なんて馬鹿な質問を」と嘲笑されるかもしれませんが・・・ どうぞ、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • kiyocchi50
  • ベストアンサー率28% (456/1607)
回答No.2

そもそも、胃酸自体、強酸性の塩酸ですから強い殺菌作用があります。実際、胃酸の役割に一つに殺菌があります。 アルコールの摂取による殺菌ですが、アルコールによる殺菌を行いたければ、 適切な濃度で ある程度の時間 接している必要があります。 ですが、体内では当然薄まってしまいますし、時間的にも有効な濃度のあいだずーっと細菌と接していることはありません。 ですから、飲酒による食中毒予防は無理でしょう。 仮に99%のアルコールを飲んだとして、それなら多少は殺菌できるでしょうけれど、それ以上に体に及ぼす悪影響の方が大きいです。

gotypeth
質問者

お礼

遅くなりました。。ご回答ありがとうございます。 確かに、胃の中にアルコールのみが入るわけでもないし、胃液もあるし、食中毒予防は無理ですね。。 浅はかな疑問でした。。。。 しかし、納得できました。ありがとう。

  • narigon
  • ベストアンサー率65% (343/522)
回答No.1

まず、出来るならそういう治療方法が既にありますよね? でもそんな治療方法やってませんよね?ようは出来ないのです。 出来ない理由はこんな感じじゃ無いですか?(半分想像ですが) (1)アルコールの殺菌力はそれほど強くない 特にノロウイルスなどには効果が薄い (2)胃には多様な物が入っており、希釈される(アルコール殺菌は50~70%で効果大)。 (3)菌だけでなく産生した毒素による食中毒には効果が無い (4)アルコールで菌やウイルスを殺すためにはある程度の接触が必要 (5)腸まではアルコールが高濃度で届かない (ウイルスによっては腸にて増殖するため) まぁ、無駄って事です。 酒飲んでれば風邪ひかないってのと同じレベルです。

gotypeth
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。 おばあちゃんの知恵ならぬ、飲酒者の知恵でこんなのないかな~~~なんて、軽く考えてました。 確かにおっしゃる通り、希釈されるし、接触時間もあるし、だめですね。。。 ありがとうございました。