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はじめから負けていた真央選手について
今回の五輪は真央選手が3A3回成功、ノーミスしても結局は始めから負けていたと思います。 金メダルを取りたい一心であのプロを信じて一生懸命練習してきた真央選手。 でもキムヨナ選手を見ていたら今回のような結果になることは想定できたはず。 3AのGOEなど。 体力だけを消耗してしまう、リカバリーしにくいプロを変えず信じた真央選手が可哀そうです… どうして本人はあのプロを信じきってしまったのでしょうか? ただキムヨナ選手のあの採点は想定外だったのでしょうか? ご意見お願いします。
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いいえ、私は浅田選手の挑戦を、世界中が誇りに思うべきだと思います。 そして負けだとも、思いません。 現行のルールにあわせてジャンプの難易度を下げ点を稼ぐなんて、スポーツにも芸術の世界にもあてはまらない。それは商業です。 志の高い本物のコーチは、選手のモラル、レベルを下げ、一般ウケすることを目的としたショー的プログラムを作ることは絶対しないでしょう。 つねに選手を誰にも到達していない域にいざなう。それが最高のコーチです。そうして高潔な技術と芸術の賜物、オリンピック精神を創り出す。 忘れてはいけません。選手はつねに最高の極みを目指す。それが本物のアスリートです。 その最高のラインを超えた時、私たちはそれを讃えて金メダルを渡すのです。 浅田選手は(そして志のある、多くの本物のスケーターは)そういった面で、キム選手に負けたとは思いません。今回のジャッジを不服とする、プルシェンコ、コーエン、ストイコの声明は、本物です。 だから私たちも、プライドを持って浅田選手を応援し続けたらいいと思います。ジャッジを作るのは、私たち観客の声でもあります。正しいのは、ジャッジではなく、浅田真央だったと、私たちは胸を張って彼女を最高の挑戦者、最高のアスリートとみなすべきではないでしょうか。
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- chibi77
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最初から金は無理だろうなんて思っていたら本気で練習できませんよね。 浅田選手は信じていたし、実際に高得点をとれるプログラムでした。 トリプルアクセルにこだわっていたというより、今季はルッツの矯正が間に合わず、得意なアクセルで点数を上げようとしたのです。 今後はルッツが矯正できればまた入れてくるでしょう。 そうすればプログラムも変わってきます。 韓国の今までの自己ベストから考えて、あのような高得点が出るとは予想できなかったでしょう。 韓国は3回転3回転の2回目のジャンプはレベルを落としてきました。 特別に進化していた部分はどこにもありません。 いつも同じ技をしているし、今回が特別に物凄い演技だったということもありません。 それなのに自己ベストを20点近く上回るって、あり得ないでしょう。 本来の点数は140点に届くはずがありません。 浅田選手のプロもうまくいけば130点台後半を狙えるものでしたから、金メダルへの望みがなかったわけではないのです。 韓国の採点は異常でした。 今までもそれに近い実績があったのならまだしも、OPの時だけあの点数って異常です。 自分を信じて練習し、挑んだ浅田選手は素晴らしいです。 実際に今後の歴史でも3AをOPで3回も成功させる女子はいないでしょう。 それをやってのけた彼女はすごい。 可哀相だった点はジャッジが公正でなかった点でしょう。 彼女は間違いなく世界一の技術を持っている選手ですから。 今回の悪夢も乗り越えて強くなれる選手だと信じています。
お礼
ヨナ選手は確か今回はじめてノーミスだったと思います。 あり得ない点数は以前から、容易に今回のヨナ選手の点数は想定できたと思います。 タラソワコーチは金メダルを取らせることが仕事。 五輪は経過がどうであれ結果が全てだと思います。 ISU、国の事情、おかね絡み、選手に対する思いなど、 今回の件でタラソワコーチは包み隠さず説明責任を果たすべきです。 今後の真央選手のためにも。 ご意見ありがとうございました。
- nekoneko2002
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>キムヨナ選手のあの採点は想定外だったのでしょうか? 高い点数が出ることはコーチも浅田選手もわかっていたと思います。 ただ、あんな信じがたい男子並みの点が出ることは考えていなかったかもしれません。 今季はどんなプロだったとしても、ヨナ選手には勝てなかったと思います。 2大会連続で日本人の金は、ISU側としても避けたかったでしょうし、ヨナ選手のジャンプのビデオはISUのジャッジの研修に使われているそうなので、その証明として勝たせたかったという思惑もあったようです。 浅田選手はわかりませんが、タラソワコーチはこういった事情を知っていたのでは?と思います。 なので、今後につなげるためもあったでしょうし、どんな状況にも”乗り越える”という課題をつくり”鐘”というプログラムに浅田選手と共々こだわったのかもしれません。 ”今季は勝てないかもしれない”という思いはコーチにあったかもしれないですが、この難しいプログラムを五輪で滑りきったという事は浅田選手にとって大きな自信になったと思いますし、今後にも良い影響を与えると思います。
お礼
タラソワコーチは金メダルを取らせることが仕事、 五輪は経過がどうであれ結果が全てだと思います。 ISU、国の事情、おかね絡み、選手に対する思いなど、 今回の件でタラソワコーチは包み隠さず説明責任を果たすべきです。 今後の真央選手のためにも。 ご意見ありがとうございました。
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お礼
同感です。 でも4年前に何とかしたかったです… 私は何もできませんが… 4年ごとです、フィギュア最高峰の大会は。 何もかもライバルは計画通りに事を進めて私たちはいったい何を見てきたんだろうって… いわゆる平和ボケでしょうか… フィギュアのルールはカネ儲けのためじゃない、フィギュアのためのルールだと信じたいです。 3月末にありますが、4年後に向けて私たちが出来ることは? 応援だけじゃ何も変わらない、また何か悪夢を見てしまうようなことに… どの選手も五輪の金メダルを狙っているからこそ心配です。 ご意見ありがとうございました。