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フィキュアスケートの採点

今回の冬季オリンピックで感じた事ですが、スポーツの原点とは「より早く、より高く、より遠くへ」という人間の持つ肉体的能力の極限を目指すものと思っていましたがフィギュアスケートでは4回転を飛ばない男子、トリプルアクセルの飛べない女子が金メダルを取りましたが納得できませんでした。ダンスショーでなくスポーツ競技としては限界能力の挑戦であり、その成功者が頂上に輝くのが当然と思うのですが皆さんの考えを教えて下さい。

みんなの回答

  • qto10083
  • ベストアンサー率22% (35/153)
回答No.3

ニコニコ動画に、フリープログラムの検証動画がアップされていましたね。 見る限り、明らかに恣意的な加点がなされていました。なので、質問の答えは永遠に出ません。 まず基準に沿った正しい採点ありきで話をしなければなりませんから。 スポーツの原点が「より早く、より高く、より遠くへ」なのは確かですが、フィギアスケートの原点は「より美しく」です。 だから金銭手が勝った?違います。美しさを取っても浅田選手の方が優れています。 例えばスピン。金銭手は軸がぶれ元の位置から離れたところでフィニッシュしますが、浅田選手は完璧な回転を見せ、その場で回り続けることができます。 ステップの種類も豊富、体の柔軟性しなやかさも上、ジャンプの高さも上、圧倒的です。 そして決定的な違いが、加速の時間。金銭手は42秒、浅田選手は22秒。 つまり不格好に脚をもがいているシーンに2倍近い差が出ている。 フィギアの原点である、スケーティングの美しさにおいて、金銭手は浅田選手の足元にさえ及びません。 だからこそ、その評価を恣意的にねじ曲げているであろう審判員がいるかぎり、美しさだろうが限界能力だろうが、評価はされないでしょう。

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  • chibi77
  • ベストアンサー率36% (65/179)
回答No.2

今回のフィギュアはスポーツとは呼べませんでしたね。 難易度の一番高い技を入れなくとも、見栄えや技と技の繋ぎの部分が良ければ加点。 繋ぎや音楽・振り付けだけでかなりの点を稼いだ人もいます。 純粋な技の部分を競い合えるような採点方法にしない限り、フィギュアは衰退するでしょうね。 プルシェンコもそう言っていましたよね。 ライサチェックも確かにノーミスで表現力を活かした演技でした。 でもプルシェンコの演技も良く、金メダルをとっても不思議はありませんでした。 だから僅差だったのですね。 女子に関してはさらにスポーツとはかけ離れた採点でした。 こんなことがまかり通っていけば、誰も極限まで難しい技になど挑戦しなくなるでしょう。 ソチでは浅田選手とプルシェンコ選手に期待します。 他の若い人たちも伸びてくるかもしれませんが、この二人は本当にスケートを愛していて、技術も物凄く、難易度の高い技に磨きをかけてくると確信しています。 高橋選手も4回転は当然やり続けると言っていますから、表現力と技術力という点では期待の星ですね。 怪我と隣り合わせの大技を磨いていくというのは並大抵の苦労じゃありません。 選手は全てをかけて練習しているのですから、不正なジャッジなどあってはならない。 そこを一番強く望んでいます。

cyabou
質問者

お礼

回答ありがとうございます。指ピストルや指パッチンで技と技の繋ぎで加点されるのは?、私の幼稚園の孫もできる事で芸術とは残念です。 人間の極限をかけた大技に期待し次期オリンピックを待ちます。

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回答No.1

おっしゃるように、普通スポーツは「より早く、より高く、より遠くへ」というように、技術の向上を目指して選手達は練習し、試合でそれを採点するものだと思います。 しかし、フィギュアは他のスポーツと違って、そこに芸術性が加わるというやっかいなものです。 フィギュアはスポーツか芸術かという論争は昔からあって、OPで2回金を取ったカタリナ・ビットは”フィギュアは芸術だ”と言い切っています。ビットは2種類の3回転ジャンプしか跳べませんでしたが、高い芸術性で、3A+5種類のジャンプを全て跳んでいた伊藤みどりさんに勝っていました。 私はビットの意見に反対で、芸術性を含むスポーツだと思っています。 現在の採点方式には基礎点のほか、出来映え点というものがあります。これは加点というものですが、ジャンプや各要素、表現力等がどれだけ完成されているかによって付くものです。 この加点が今回の五輪では大変問題になっていますよね。 この加点がフィギュアの技術の向上を邪魔していると思います。 この加点システムをどうにか改正しない限り、スポーツとしての向上はないと思いますし、難易度の高いジャンプに挑戦する選手もいなくなるでしょうね。 一ついえるのは、キムヨナさんの3ルッツ+3トーループというジャンプは、大変難易度が高く、女子で跳ぶのは大変です。 浅田選手の3A+2Tよりも基礎点が若干上なのですが、だからといって、ヨナ選手の3-3ジャンプの方が難しいというわけではないようです。 キムヨナさんは表現力だけで勝ったと思うかたも多くいるかもしれないですが、3Aこそ跳べなくても、ジャンプ技術は大変優れていて、スピードとキレがあり飛距離と高さのあるジャンプを跳ぶことが出来ます。 私は、キムヨナさんの金には悔しいですが納得しています。もちろんあの採点には納得していませんが。 彼女は難易度の高いジャンプを入れながらもSP、フリーともノーミスでした。これに文句はありません。 五輪は4年に一度の特別な大会なので、やはり目に見えるミスがあると印象も良くないですし、金は取り難いと思います。 ただ、浅田選手の3アクセルにはもっと高い評価がされるべきだったと思っていますね。 男子についてですが、私は五輪のみ4回転主義者なので、4回転を成功させ、大きなミスもなく、さらに高い芸術性のある演技をした人に金を取ってもらいたかったです。芸術性&技術もある高橋選手が4回転を成功させれば問題はなかたのですが、失敗してしまいましたからね^^; 男子に関しては難しいですね。 私なら”プルシェンコ金”に一票ですね。ジャンプが曲がってたくらいで、他にミスはなかったですから。

cyabou
質問者

お礼

早速のご回答有難うございます。私自身メダルの結果に文句を付ける気持ちはあまりありません(多少あります)がウィンタースポーツで各競技にジャンプがありますが自力で飛ぶジャンプはフィギュア競技だけだと思います。今の採点方法ではミスのない小さくまとまってしまう選手が多くなってしまっては心躍る気持ちで拍手する場面が減ってしまい人気の低迷におちることを危惧するからです。観客の拍手もジャンプの成功したときが一番大きく、芸術面より熱くなれるのが判ります。 スポーツフィギュアとしてジャンプの採点が高くなり真央ちゃんの4回転も次回オリンピックでは見てみたいと思います。ちなみにブルシェンコの金には私も一票です。

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