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北海道オホーツク海側内陸部の航空航路について
北海道オホーツク海側にある町に住んでいます。 今日2/28、13時頃、北から南に向けて3機の飛行機が飛んで行くのが見えました。 近くにはオホーツク紋別空港があり、同時刻頃には東京行きのANA便が就航しているので、一つはそれだと思うのですが、他の2機がどんな飛行機か分かりません。 推測では、欧州から成田、中部、関空のいずれかへ向かう便だと思うのですが、詳しい方おられましたら教えていただけないでしょうか。 私が住んでいるのは、およそ、東経143度20分、北緯43度50分の位置にある町です。
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北米発成田行きの便の可能性が高いのではないでしょうか。実際昨日のヒューストン発成田行きのコンチネンタル航空の007便に搭乗していましたが、紋別付近上空(2010年2月28日14時半頃に)を飛びました。ヒューストンを発ってから直線コースより遙か北のカナダのカルガリー、アラスカ中部を通過しました。これまでなら千島の南沖を通るところなのですが、今回はベーリング海峡を渡りロシアのチェコト半島、カムチャツカ半島の付け根からオホーツク海を縦断し紋別付近、三陸を通って成田に着きました。アラスカからロシア上空を通るこの航路は最近(昨年暮れ)に出来た北米ー日本間の新航路のようです(昨年12月米国出張時に乗ったUnitedの機内誌に新航路についての説明が書いてありましたがその時は千島南沖を飛びました)。アラスカとロシアの間は10分もかからず、その近さに驚きましたが、米ソ冷戦時代にはここを飛ぶことはとても考えられないところでした。時代が変わったものです。昨日は千島南沖の西風が特に強かったためにオホーツク海迂回したようです。オホーツク海は北部は氷一色の海でしたが、北海道に近づくにつれて解けてなくなってしまい紋別付近は青一色の海で今年は流氷がほとんどないようですね。
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アメリカ帰りの飛行機がよく通過する位置ですね。 13時ごろ質問者さんがご覧になった飛行機が そうであったかはどうかは特定できませんが・・・ 編隊を組んでいた訳ではないですよね。
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回答ありがとうございます。 アメリカからの飛行機も通過しているとは、意外でした。 5~6年前に欧州からの帰りに乗った飛行機が自分の住む町付近を通過しているのを機内のモニターで見ていて、たまに見かける飛行機は欧州帰りの飛行機なんだなと思ってました。 3機同時に視界に入る形で見えたのは今回が初めてでした。 1機は明らかにこれから更に上昇しようとしているので、近くの紋別空港を離陸したものだと分かったのですが、あとの2機は前方と後方で距離が結構離れていて、高度もかなり高い所を飛んでいるようでした。 アメリカからの飛行機が飛んでいるのなら、便数もそれなりにあるでしょうから見かける機会も多いんでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 北米方面の新航路ですか・・ 確かに飛行機をよく見かけるようになったのは、つい最近の事のように思います。 北から南方面ばかり見かけるという事は、成田から北米方面に向かう時は別の航路なのでしょうね。