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エンコードするとDVDでの利用は意味があるのか?
- エンコードを勉強し始めた者です。エンコードすることによって、画質が綺麗になった上に容量も小さくできると聞いたので興味を持ちました。
- しかし、DVDにする際には動画ファイルが別の形式に変換されます。そのため、動画ファイルをエンコードしてもDVDにする際にはあまり意味がないのではないでしょうか。
- また、DVDは容量が時間で制限されており、エンコードして容量を小さくしても入る動画の数は変わらないのではないかと疑問が生じます。エンコードは主にPCで動画を楽しむ人向けのものなのでしょうか?
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>エンコードすることによって、画質が綺麗になった上に容量も小さくできると だれからそんなあほな事を聞いたんでしょうね。あほなやつの名前を書きましょう。 エンコードとは、通常前の画像よりもよくなことはありません。なぜ通常といったかと言うと、エンコードとは http://e-words.jp/w/E382A8E383B3E382B3E383BCE38389.html にあるように、元のデーターを書き換えます。通常圧縮を意味していて、Jpegのように可逆でない場合がほとんどです。 つまり、元のソースよりよくなることは有り得ません。ただ、エンコードの時に、画像処理するソフトがあり、倍密度にしたり、色合いや、フィルターを掛ける事ができるソフトがありますね。 そうすると、元の画像より、見た目によくなる可能性もあります。 その編集と、エンコードをごちゃに考えると、「画質が綺麗になる」と間違った事がいえるのでしょう。 「動画ファイル」とは何を指しているかですね。 ビデオカメラの保存方式には、非圧縮で保存されている場合があります。DV形式やHDV、業務用のSonyなどのカメラはHD品質を非圧縮で保存しています。 これらをエンコードして保存するのは、ちょっと違う気がします。 ソースと作品と区分けして保存を考えてください。 あなたのエンコードして保存するといっているのは、作品として保存しているだけです。作品は、それを見る側の環境でメディア又はフォーマットを変えるべきです。テレビでみるなら、BD又はDVDにオーサリングして保存するのがいいでしょう。 しかし、もとのソースは消してはいけません。なぜって? BDなどにしてしまったら、もとのソースに戻らないからです。編集後のものは、ソースさえあれば、いつでも作り出せますが、作品から、ソース(素材は)は作れません。 ただ、BDやDVDなら編集フォーマット(m2p, mpeg, etc)があるので、それで保存するとオーサリングしやすいし、変換もほとんどありません。 基本は、元のデーターが悪ければ、エンコート又は編集してもよくなりません。もし、よくなったと思っているなら、それは勘違いです。大きい画面で(50インチ以上)でみればよく分かります。 >エンコードってPCで動画を楽しむ人向けなのでしょうか? と言うことで、意味を取り違えているので、この質問は無意味です。動画ファイルでのエンコードとは、再生側に合わせて行うものであり、PCでどうとか、テレビだからどうとか、ユーザーを選ぶわけではありません。テレビ局でも、同じようにエンコードして編集しています。
お礼
やっぱり、せいぜい画質をなるべく保ったまま容量を小さくできるぐらいですよね。 となると、PCで保存する人などには必要ですが、僕みたいにDVDにしてしまうならエンコードは無意味ということですね。 まあ、フィルターなどで見た目良くしたい場合ぐらいですけど、労力に見合うほど綺麗にならないようですし、僕には必要ないと分かりました。 ご回答ありがとうございました。