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スピーカーケーブルが音質に与える影響とは?
- スピーカーケーブルは音質に大きな影響を与える可能性があります。現在の使用している100円/M位の線では、高音の伸びがなくなってきていると感じています。
- ケーブルを変えることで音質の改善が期待できるかもしれません。スピーカーケーブルの選び方としては、長さや厚さ、材質などが重要です。
- 適切なケーブルを選ぶことで、音の伝達効率が改善され、全体的な音質が向上する可能性があります。
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質問者が選んだベストアンサー
オーディオケーブルを替えると音が変わる事に関して、ケーブル技術的見地からアプローチしているHPがあります。「AVケーブルの教科書」というURLです。この中の「基礎知識」から入ると分かり易いでしょう。 スピーカーケーブルはアンプとスピーカーシステムに入れた電子回路ですから、この回路定数を変えると、即ちケーブルを替えると音が変わります。ケーブルで高音域を改善するには広帯域のケーブル選定が必要になります。この事も上記URLに記載がありますので参考にされると良いでしょう。
その他の回答 (11)
- hideo3
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No.11の回答に対するコメントです。 先に申した様に、周波数のあるポイントの議論をしても意味がありません。ケーブルを替えて音が変わったと認識したら、それは聞いている音楽全体のバランスで違ったと認識しているはずで、20kHzの音が変わったのと言うようなことを耳で聞くことは出来ません。「AVケーブルの教科書」の挿入伝送量の計算は、本文にもコメントがあるように、理想化されていると思います。例えば、アンプの出力インピーダンスを80mΩとなっていますが、実際のアンプの出力は純抵抗ではありませんし、スピーカーはフルレンジのデーターですが、3wayなどではネットワーク回路が入りますので、当然複素数です。御自分のシステムの回路定数を御存知なら、計算式は開示されているので、御自分で計算されてはいかがですか? この回答を持ちまして私のここでの回答は終わりとします。質問者の質問内容とは違った議論になってしまっています。
- JT190
- ベストアンサー率47% (453/960)
繰り返しますよ。 20kHzでは「たった」の+0.1dBすら改善できない、ってことでやはり間違いないわけですね? (上記数値が正しいことを、オーディオケーブル開発の第一人者からお墨付きを頂けた、と解釈します) 常識のある人や、ちょっとでも本気で周波数特性の改善(SPなり、リスニングルームなり、アンプなりの)をしようとした人ならば、この数字にどの程度の意味があるか(というか、どのくらい無意味か)は良く理解できるはずです。
- hideo3
- ベストアンサー率38% (20/52)
No.9の回答に対するコメントです。 私たちが音楽を聴くときは、例えば20kHzというポイントの周波数の音を聴いているのではなく、20Hz~100kHz程度の帯域全体を聴いていている訳です。 即ち差の積分値が問題になるわけです。 URL「AVケーブルの教科書」の”挿入減衰量”の計算結果は、高周波域で大きく差が出ていますので、この2つのケーブルには、高周波域の音の出方と、解像度の面で差が有ると私も判断します。
- JT190
- ベストアンサー率47% (453/960)
URL「AVケーブルの教科書」を拝見しました。 なるほど、「2mm^2ケーブル」5mの20kHzでの挿入損失は-0.13dB、「SP-6」5mでは-0.1dB。挿入損失「差」を「3m」で考えれば、僅か「0.02dB程度」だと思うのですが・・・違いますかね? 20kHzで「0.02dB改善!」なんて言ったら、アンプ設計者に笑われてしまうことでしょう。SP設計者であればなおさらです。 もし本当に(20kHzの)0.02dBの音の差を認識できるのなら、リスニング時のご自分の頭の位置はmm単位で正確に固定しておかなければなりませんね。(頭を万力で固定でもしているのでしょうかw) 数cm動くだけで数dB程度は簡単にレベル変動してしまいますから、「ケーブルの音質差」以上に「頭の位置の差」が気になってしょうがないはずですから。
お礼
ご回答有難う御座います。 難しいお話になってまいりましたね。 そのへんのお話は私には難しくて判りませんが、 「頭の位置」と言うお話興味あります。 理論計算の結果より人間の感覚の方が上回った 結果なのかもしれませんね。 ともかく、実際に聞いてみて自分かどうかっと言う事で しょうね。
- hideo3
- ベストアンサー率38% (20/52)
回答7 JT190様の御回答に対するコメントです; 人間の可聴周波数範囲が20Hz~20kHzと言われているのは、正弦波に対してです。実際の音楽信号は音色が違う色々な波形で出来ている歪波交流ですので、これをフーリエ展開すると20kHz以上も聴いていることになると思います。その良い例がAD変換のサンプリング周波数を上げた方が音質がよくなるとの事から196kHzサンプリングがPCレベルでも行われています。ですから、ケーブルの周波数特性を議論する時も、100kHz程度までの特性をきちんと把握しておく必要があります。 ケーブルの議論がされるとき、ケーブルの減衰量が問われますが、ケーブルの減衰量の評価は両端がケーブルの特性インピーダンスで終端された無反射の理想状態を想定して行われます。即ちケーブル単体のエネルギーロスを示しています。所がオーディオ機器に使用された場合には、スピーカーケーブルですと、低インピーダンスのアンプと4~数十Ωのスピーカーシステムの間で使用されます。ここでのケーブルで消費されるエネルギーは、上記した減衰量に比べると格段と大きくなります。正に0.1dBの範囲に入ろうかと言う値です。この事はURL「AVケーブルの教科書」の中で解説がされています。”挿入減衰量”と言う項目が(4)技術解説欄に有りますので参考にされては如何でしょうか?
お礼
ご回答有難う御座います。 つまり人間の可聴周波数は100KHzくらいまでは聞こえるか あるいわ感じているのでしょか。 そう言う話は聞いたことがあります。
- JT190
- ベストアンサー率47% (453/960)
> 最近少々、高音の伸びがなくなってきているのを感じています。 > ケーブルを変えたら改善されるでしょうか? 絶対無理。 20kHzで「たった」の+0.1dBでも改善できるケーブルが本当に存在するのなら、実名(実例)を挙げて紹介して欲しいものですなw、某回答者殿。 (長さ3m、負荷抵抗8Ωの場合で計算願います。負荷を無視した、ケーブル単体での比較は全く無意味なので不要です) ところで、「ご自分の耳の可聴帯域の上限」はきちんと把握していらっしゃいますか? 私の場合ですと、10代の時は20kHz以上まで聴こえていたのが、概ね10歳歳を取る毎に上限が2kHz位ずつ低下してきています。 (これでも随分ましな方で、人によっては10年で3kHz以上低下する場合もあるようです) これは、ケーブルの(微々たる)経年変化は言うに及ばず、下手をすれば電解コンの経年変化よりも酷い劣化と言えるかも知れません。
お礼
ご回答有難う御座います。 私の可聴周波数範囲は8KHzまでです。 わかっているのですがね。 既存の設備の性能としてはちゃんとして おきたいのです。
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
かなり古いアンプをお使いのようなので、スピーカーケーブルより先に、アンプのコンデンサ(特に電解)を交換された方が良いでしょう。一般的な電解コンデンサの寿命は、常温でも10~15年程度なので、高音に曝される真空管アンプの場合、その半分以下の時間で所期の性能を満たさなくなっても不思議ではありません。 コンデンサを変えると音も変わるので、同じ銘柄のものが手に入らないと困ってしまいますが、上記のようにコンデンサは「なまもの」ですし、ビンテージものの(劣化した)ストック品を使って事故が起こったのでは本末転倒なので、近年製造された新品に変える方が良いでしょう。 また、スピーカーについても、クロスオーバーネットワークに電解コンデンサが使われいるかも知れません。その場合、これもかなり劣化しているはずなので、取り替えた方が良いでしょう。 スピーカーケーブルを変えるよりは、アンプのコンデンサ(カップリング、デカップリング、平滑など)や、ネットワークのコンデンサ(特にツイーターと直列に入るもの)を変える方が変化量が大きいはずです。また、それらが正しく機能して、初めてケーブルで音質をチューニングする下地ができる訳です。
お礼
ご回答有難う御座います。 ケミコンの劣化の件もOKです。考慮いたします。 こまかいご指摘有難う御座いました。
- joqr
- ベストアンサー率18% (742/4026)
>ケーブルを変えたら改善されるでしょうか? 改善されるかは個人の好みの判断です しかし、間違いなく変わることは事実です その変化が自分の好みに合えば、それがベストマッチングです オーディオショップで店員さんと仲良くなって聴き比べをたくさんしましょう 私は、数十万円/mのケーブルを使用していますが、これは個人の好みを追求した結果です 五千円/m辺りから、コストパフォーマンスは低下します でも、音はケーブルだけで無いので システムとしてのトータルでの評価が大切です
お礼
ご回答有難う御座います。 かなり凝っていらっしゃるようですね。 私にはある程度高価なケーブルだってたら良いのかなと思っていまして、 1万円/mクラスから上になったらもう何処が違うのかなとおもってしま いますが。 5千円を超えるところで組み合わせを考える事にしたい と思います。
- mcin29
- ベストアンサー率37% (3/8)
当方も管球アンプの自作/メーカーアンプ(マランツ♯7+♯8)使用しています。 まずスピーカーケーブルですが寿命は、3年ほどと考え下さい。 いがいとインターフォンケーブルとか電源ケーブル2mmとかの単芯ケーブルが良かった経験もあります。 さて高音の伸びの件ですがアンプ内部のカップリングコンデンサーを交換下さい。 ケーブルより改善されると思います。
お礼
ご回答ありがとう御座いました。 カップリングコンですかそうですね、アンプは製作後 6GA4PPは30年、6BQ5PPは25年、KT88PPは13年経っています。 お恥ずかしい事ですが、特に鳴らないとか聞きづらいとかが無かったら触りません。 コンデンサこそ寿命ですよね。 スピーカーケーブルも寿命は3年との事もOKです。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4815/17786)
100円ショップ~数千円まで試しました。 あるアンプとスピーカーの組み合わせでは良い音なのに別のスピーカーに変えるとかまぼこ型になったりと ケーブルによっては組み合わせ次第で大きく変わってしまうものがありました。 たかがスピーカーケーブルですが音の伝達に関して色々特徴があります。 ベストの組み合わせを探すのは大変でした。 アンプが1台、2台なら良かったんですがそのうちアンプは複数を使い分けるようになりました。 現在は複数のトランジスタアンプ(パワーアンプ)を切り替えるのでなるべく組み合わせで変化や色づけの無いケーブル探しました。 結果として現在はカナレを使っています。
お礼
ご回答ありがとう御座いました。 組み合わせで結構音質が変化するのですか、 少々大変そうですね。 私はあまり凝っていませんのでスピーカーの選定も、 そこそこ標準的に聞ければと思って選びましたが。 ボチボチやって行きます。
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お礼
ご回答有難う御座いました。 「AVケーブルの教科書」見させていただきました。 私にも比較的簡単に書かれていてとても参考になりました。