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検察の暴走と主権検察化について
- 検察の暴走と主権検察化について考える
- 小沢氏事件と検察の適正な対応との関係性について
- 民主党の偏向度とメディアの報道について見解が分かれる
- YoshiakiKun
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- 政治
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＞この１年を振り返ると、主権在民というよりも主権検察、な国になっているように思えます。 わたしも同じ様な事を考えていました。さらに言えば、学校で習った「三権分立」でさえ怪しいのではないか？という疑問に発展します。 そんなことを考えている際に、以下のような記事を見つけました。 YoshiakiKunさんの質問を深めていく上で参考になるのではないでしょうか。 『三権分立だからこそ官僚は暴走する！』より引用 ＞現代社会の主権者が国民であり, 三権分立によって民主的に統治されているとする民主主義神話ほど, 彼らのように潜在化し巨大な組織連合の実権を握っている者たちにとってその支配力を隠蔽するのに都合のよい主張はない。彼らがその地位の保全に水面下でどれほど腐心しているか, またその権力が如何にエゴイスティックなものであるかは, 彼らがこのような冗談を通り越した空論としか受け止められないような主権在民神話の維持に躍起となっていることからも逆に推察出来るのである。 ＞一方で権力が分散化されているために, 国民誰一人, また権力者誰一人, 自分自身の責任と感じている者はいない。日本国内のもっと具体的な問題でいえば, 底なしの公的債務に対して, 歴代の首相の誰一人, 役人の誰一人としてその責任を感じている者はいないようである。（巨大な制度と組織の慣性の中に埋没した現代人の無力感のもとにはあまりにも空しく響く）人間性を賛歌する西洋の個人主義的思想によって啓蒙された現代人は、権力者, 服従者共々かくも等しく, 日日和見主義的で傲慢不遜な人格の持ち主になり果てたのである。 検察の暴走の原因を「西洋の個人主義思想の欺瞞性」から捉えてみると判り易いのではないかと思います。 なぜなら、今の検察などの法曹界、キャリア官僚や政治家は、自分のことしか考えず国家や国民のことなど考えていないように見受けられるからです。また、わたしたち自身も彼らへの監視圧力が弱くなっている。圧力が弱い空間では、益々やりたい放題になってしまう構造があります。暴走を止めるには、私たち一般人が変わる必要がありそうです。
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- 翔（@sil_master）
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＞確かに違反は違反ですから「他の人(他の議員)も同様のことをやってるだろ」とは公然とは言いにくいでしょうけれど、99％のスピード違反が半ば黙認状態の世界で、たまたま目を付けられた人が重罪に科せられようとしている如くに見えます。 おっしゃっている事が前後で矛盾していますよ。言ってみれば 「あいつの方が前を走っていたんだし、同じスピードで走ってるんだからあいつも捕まえろよ！」 ってのと一緒です。そして「たまたま捕まった」のではなく、小沢氏の場合、その事例に当てはめたなら「捕まるべくして捕まった」という事です。 ＞同様のことをしている多くの議員たちも「自首」してくるなら公平だと思いますけど・・・ 普通自首すると思いますか？自分が自首する事で、党にも。引いては他党の議員にまで迷惑がかかる。ましてや、自分だって「先生。先生」と呼ばれて有頂天。総理となれば更にです。 ＞9月1日に前官房長官が引き出した国民の血税2億5000万の行方こそ追求すべきだと思います。 それなら、小沢氏が政党助成金を着服した24億って額のが大きいですね。そっちの方が問題ではありませんか？その上で、もちろん2億5000万円も調査すべきでしょう。 ＞新聞やテレビも検察と一体でグル どうでしょうね。与謝野氏も言ってますが、鳩山総理の場合は不起訴と言うより処分保留の意味合いが強い。また、各報道で「小沢氏が告発を受けた虚偽記載について不起訴となった」という報道は見た事がありますが、他の罪状についても不起訴となったとは見ていませんので、検察はまだ動いているという可能性も否定はできません。仮に、本格捜査となっている場合は、仮に先の情報がリークであったとしても今回は箝口令を敷くでしょう。 ＞民主党が潔白な党だとはとても思えませんが(当時の自民党から捨てられた人たちが集まった寄せ集め的な感じを受ける) その通り。ご尤もです。 ＞目の前で起きた殺人事件を見逃して横でやってたチロルチョコの万引き犯を捕らえては騒いでる 自民は殺人事件で、民主の問題はチロルチョコの万引きですか。むしろ、24億もの金が小沢氏に流れ、更に藤井氏に流れている。その藤井氏は不自然な辞め方をし、石川氏は自白をし、水谷建設からは5,000万円の出金伝票まで見つかっている。かつ、秘書が３人も逮捕をされてまで議員どころか役職まで続投をする小沢氏はどうなのでしょうね。どのみち、秘書が逮捕・起訴・有罪となり、総務省の許可を検察が得られれば小沢氏の連座制が確定します。有無を言わさず辞め、更に５年間は衆院からの立候補も禁止となります。この連座制を小沢氏本人は「強化すべき」と言っていたんですから、自ら身を引くのかと思いきや続投ってそれはあんまりじゃありませんか？ 私としては、ここまで酷い政権が国民の意見を感じ取る参院選まで小沢氏は続投して頂きたい。その頃には、支持率も20%へ突入するかもしれませんしね。 それから、週刊誌の情報を元とするのはどうかと思いますよ。これまで、何度嘘を書いて訴えられて敗訴しているか分かりませんしね。私も、さまざまなソースを載せた事がありますが、週刊誌の情報だけは使わないようにしています。基本的に流し読みです。
お礼
ありがとうございます。 検察がリークしている情報に真実である前提で書かれているのだと思いますが、万一にも、その前提が覆された場合、仰られることは真逆となります。 それは私もあなたも、恐らく検察の内部の人にしか分かりません。 罪状があるならば起訴すべきですし、証拠が揃わなければ無罪です。 「疑わしいかどうか」は100人いれば100通りの解釈が成り立ちます。 無罪でも「怪しいから辞めろ」とは、実に横暴ではないですか。 世論を作ってるのはマスコミです。石川氏の言うとおり「でっちあげの報道ばかり」が真であったとしたら、マスコミは世論をミスリードした責任がありますが、どうするつもりなのでしょうか。 （まぁ報道に限らず捏造番組を平気で垂れ流す局ばかりなので、この程度のことは捏造と言わないと思うが） このところ冤罪事件が多発していますが、全部「疑わしい」だけで捜査を進めた結果だからではないでしょうか。 検察が、あなたの期待と同じく間違いなく忠実に職責を全うしていれば冤罪なんて起きるはずがありません。 追求すべきは１年もかけてロクな証拠を揃えることができなかった検察ではないのかなと思います。 本当に仕事してたんですか？どんだけの税金を掛けたの？という世界です。
補足
下のお礼を書いた後で書いてます。 要は、検察という組織に対して、水戸の黄門様（笑）と同じくらいに絶対的な信頼を寄せて良い（白紙委任していいくらい）なのか、検察自体が買収されるという可能性も予見すべきなのか、そのどっち？という点での違いかなと思います。 私的には、ここ最近の冤罪事件から見ても、「絶対的な信頼を寄せて良い組織」とは思えません。 もし万一にも、（私や週刊誌が危惧するように）検察が組織ぐるみで不正を行うところだったとしたら、日本はオシマイですね 誰も取り締まれませんから
- expno203
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先日、某週刊誌で検察と小泉元首相との関係がリークされていましたね。 検察の裏金問題を隠すことで貸しをつくった小泉氏が、今回小沢氏潰しにかかったという内容です。 実情はどうあれ、今の検察を適正に牽制する仕組みはほとんどありません。 「権力に屈しない」という見方もできますが、正義を振りかざす以上、クリーンな運営が望まれます。
お礼
ありがとうございます。 国民の大多数が検察のことを「水戸の御老公」に重ねて見てる風潮があるように思えて怖いです。 検察が睨んだ時点で「悪人決定」みたいで もしあの御老公が「そちも悪よのぉ」と越後屋の旦那と密談してたりしたらとゾッとします。
- kinuaki
- ベストアンサー率16% (129/769)
貴方のおっしゃるとおり、日本の検察、マスコミは狂っています。 今の日本に取って何が大事か！ それは、言うまでもなく、景気ダウンし大借金でどん底になっている日本丸を上昇させるべく、日本のことを真剣に考えて政策を実現することです。今、少子化対策のこども手当てを議論すべき時期ですが・・ 政治とカネで自民党が審議拒否やっていることに憤慨を覚えます。 誰がこんな日本にしたんだ！自民党お前だろ！もともと企業のキックバックによる政治資金の形を官僚も含めて作り上げ、税金をムダ使いし、さらにアメリカ追従で思いやり予算、さらに基地移転費用負担、辺野古沖の大規模工事負担とどれだけ、税金の無駄遣いするつもりだ！ 審議拒否の期間の給料を返せ！ すみません。怒ってしまい、脱線してしまいました。 マスコミと検察はやはり、アメリカＣＩＡから操縦されていますね。 日本の政治家リーダー叩きを行って国民も政治不信になるように仕組んでいます。日本がいつまでも自立できないようにアメリカの戦後戦略が延々と続いています。 今日は鳩山首相の官邸補修費？を騒いでいますが、つまらん！ マスコミも、もっと日本のことを考えろ！ やはり、基本は「日本国は日本人が守る」というスタンスを国民がしっかり持つことが結論です。
お礼
ありがとうございます。 CIAが裏で操ってるという話は田中真紀子氏が吠えてましたかね。 鳩山氏の件だって、私財をなげうって政治活動に充ててるなんて、すごいと思いました。 私腹を肥やしている議員が大半のなかで。 対する小渕さんの娘さんあたり、故首相の生前に資産を選挙事務所に移してあって、実質的には相続しているのに資産の名義が選挙事務所であったがために、相応する相続税を払っていない(全く未納ではないだろうけど)と耳にしたことがあります。 手続き的に違法ではないのかもしれませんが、そのような「節税方法」が取れない庶民から見たら実質的には「脱税大王」は彼女を含む世襲議員であると思いますし、世襲議員が大半を占める自民党が他人を「脱税大王」と呼ぶのは馬鹿げていると思います。(が報道には出ない) CIAかどうかは別にして、マスコミを手なづけることに成功すれば権力を掌握したも同然であって、「国民主権」「民主主義」なんてものは単にその裏の権力者にお墨付きを与えるだけの手段に成り下がってるんだな、とツクヅク感じました。 とは言え、戦前の君主制がいいとも言えませんが 不況で広告費が激減してるそうなので、今ならマスコミ(≒日本の国民)を安い資金で買収(広告費などの名目で資金援助することで実質的に好きに操ること)できそうですね。
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お礼
どうもありがとうございました。 質問を書いて1ヶ月近く経とうとしますが、先月のあの騒ぎは一体なんだったんだろうか？と思います。 今では西松の「ニ」の字も報道には出てきません。 検察の暴走も怖いですが、本来は権力を監視し対峙する役割であるべきマスコミ（ジャーナリスト）も一緒になって暴走（お祭り騒ぎ）する、という今回の現象も同じくらいに怖いと感じました。 出先でテレビ番組をやってるのを目にしても、無責任なコメントを喋ってる芸能人が一緒に出てたりで、ニュース番組がバラエティ番組に見えてなりません。 ちなみに、自分は「みのもんた」のテレビ露出度が増えたころにテレビのない生活を決意しました。