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120カメラで220フィルムを使ったときのピントのズレ

ブローニーでカメラが120の状態で220のフィルムを使うと、 半分しか枚数が撮れないだけでなく、ピントがずれると聞きました。 裏蓋の圧板の回転のさせ方が分からず、 220フィルムをカメラが120の状態で5本ほど撮ってしまったのですが ピントが外れてるんじゃないかと心配です。 大事な結婚式の写真だったのでとても心配です。 実際どれくらいピントがずれるものなんでしょうか? 肉眼で分かるほどずれてしまうのでしょうか? カメラに詳しい方教えてください。 ちなみに機種はマミヤ7です。

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  • 18OSX
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回答No.1

試したことはありませんが 裏紙の厚さ分だけですから僅かなものに思えそうですが 焦点面でのズレは精度的にはかなりシビアだと思います。 が、ハッセルやブロニカのような逆巻きならともかく マミヤ7は順巻きですから裏紙がフィルムを押し出すことがありません。 レンズからフィルム表面までの距離はカメラの構造で決まってしまっていますから 実際には大きな影響はないと思います。 それでも、厳密にはフィルムの平面性が保たれていない状態ですから 撮影絞りが開放に近い場合は部分的なピンずれはあると思います。 ある程度絞り込んであれば大丈夫でしょう。 もっと大判のカメラではフィルムの保持がもっと不安定ですから その予防のためにかなりまで絞り込みます。 中判でも2~3絞り以上は絞って使うほうがいいです。 でもまあ、5本も撮っていればその途中で気がつきそうなものですけど(笑)。 それと、今更悩んでも悔やんでも何も変わりませんから まず現像に出してみることですね。 ずっと昔にニューマミヤ6を使っていましたが、圧板は押して回すんじゃなかったかな?

その他の回答 (1)

  • kuma-gorou
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回答No.2

ピントが後ピンになるとか前ピンになるとかじゃなくピントが不安定になります。 と言うのは、外側のガイドレールと内側のガイドレールには、0.3mm程度の段差があり、プレッシャープレートは、外側のガイドレールに密着されています。 プレッシャープレートもJ120ではフラットな部分がガイドレールに圧着され、J220では段差のある方が圧着されるようになっています。 J220では、内側のガイドレールとプレッシャープレートの間に0.2mm程度、J120では0.3mm程度の間隙があり、そこをフィルムが通ります。 J220のフィルムベースの厚みは、0.12mm程度。要するに、フィルムをスムーズに通すための遊びの間隙があるわけです。 しかし、遊びの間隙が多過ぎると、フィルムの平面性への影響が大きくなるのです。その為、どちらかと言えば、前ピン気味にピントが不安定になります。