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2人乗りにたいしてどのような意見をお持ちですか?
法律ではいけなくても、法は機械ではなく人間が罪を裁く時に用いるものです。法をいかなる時にどのように適用するか(法の適用範囲)を決めるのは人間です。がんばって子育てしているおかあさんのどこにどう罪を見出し3人乗りを罰するのか?法律は罰するのが唯一の目的ではなく、犯罪を予防したり、個人の利益を守ったりする機能もあります。ケースを省みず行為そのものを即罰したらどういう社会になるでしょうか? 2人乗りで罰せられるのは行為でしょうか?お巡りさんがどういった時に権力を行使して二人乗り注意しそれは何を注意しているのでしょうか、単に危険性だけを指摘しているのでしょうか?危険性だけに的を絞ってみても、危険とはどのような行為でしょうか? 子どもを乗せたお母さんが後方未確認でブレーキもかけずいきなり車道を横切るでしょうか? 交通ルールは互いの注意しあい、譲りあいで成立し安全の効果を初めて発揮します。むしろ学生たちが、危険(公道での譲り合いの精神を忘れる)な行為を犯す可能性があるそれを未然に防いでいるのではないでしょうか?
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No.4です。 >ではなぜ法律に16歳以上の人が幼児を乗せていいというところに境界があるのでしょうか。 これですが、これこそが法律です。 個々人の判断力に委ねるのではなく、妥当と思われる境界線を 客観的に明確にすることが、法律の意味です。 「16才以上は幼児を乗せられる」の根拠は、利益と危険の妥協点を 示した境界線だと思います。16才から結婚できますからね。 15才でも17才でも危険度にさほど大きな差を感じませんが、 15才だったら二人乗り禁止の法律に照らして注意できても 17才は注意できません。 (質問の「学生」が何歳を指しているのかわかりませんが。) >法律はあくまで法律であり人が行使するのはそこに意味(危険を区別する)があるのだと考えました。 については、以上のように、法律が定める範囲内でこそ意味があり、警察官が区別するべきではない というのが私の結論です。(これは引用に対する反対意見です) 余談ですが、二人乗りを禁止する法律に関しての話題に限定して 話をしていますが、それとは別に危険を回避するために注意をするのは 二人乗りであろうがなんであろうが、注意できます。 二人乗り禁止の法律に基づいての注意という意味では、警察官が境界線を 判断するべきものではありませんが、危険行為を制止するのは警察官の 義務でしょう。年齢も関係ありません。 「明らかに危険」と感じる根拠が示されれば、二人乗りでなくても 止めて注意して問題はありません。 一方、「明らかに危険」でなくても、大人の二人乗りは禁止されて いるのですから注意します。法的な境界線が明確に示されています。 同じ注意でも、法律の何に照らして注意しているのか、そのあたりも 切り分けて考えたほうがわかりやすいのではないでしょうか。
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- KUJIYA
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No2です。 誤解があるようですので捕捉です。 >危険な二人乗りと危険でない二人乗りも区別もできません。 は、その行為を見て危険であるかどうかが見分けられない という意味ではありません。 「明らかに区別できる」という主観に基づく判断は、間違いで ない場合が多いとは思いますが、主観は個人の判断ですから 法律のように厳密な線を引かれているものではありません。 ある警察官は危険と感じても、ある警察官は危険と感じない かもしれません。 そういった矛盾を避けるために判断するのは「二人乗りで あるかどうか」を基準にすべきであって、危険かどうかを 基準にすべきでない、というのが 「区別もできません。 」 という意味です。区別をすることで生まれる矛盾や危険を 回避するために区別しないのが正当と考えています。 だから、「区別できない」と書きました。 あと、 >「自転車二人乗り」の質問 は私は見ていません。 検索をすれば出てくるのでしょうが、他の質問と絡めて 考えるなら、質問を1つにしてやり直してはいかがでしょう。 特にあとから見た人には意味不明です。
お礼
確かに意味不明ですね。 でもではなぜ法律に16歳以上の人が幼児を乗せていいというところに境界があるのでしょうか。やはり立法段階で危険の区別ができるんじゃないですか?実際の2人乗りの状況をふまえた すばらしい法律だと思います。
- sanasana22
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補助イスにお子さんを乗せたお母さんが取り締まられたりすることがあるのですか!?それは驚きです。私は大人同士の2人乗りで注意されたこともありますが、狭い歩道では逆に2人乗りを迷惑に感じることも多いです。 2人乗りに対しての主観ですが、 1)大人同士の2人乗りは危険。バランスが悪い人が多いし、荷台の耐荷重を超えるのも心配(自省をこめて・・・) 2)原チャリではやめて。倒れてきたら歩行者が危ない。 警察官は制服を着ているときにルール違反を見て見ぬふりはできないと思います。でも、注意はしても罰則適用するケースはほとんどないのではないでしょうか?注意してもやめない、電灯不灯火、信号無視、一時停止無視、踏み切りの斜め横断、窃チャリっぽいとか・・・何かしら他に指摘される落ち度がなければ、普通の2人乗りで取り締まるほど警察は暇には見えないです。
お礼
>補助イスにお子さんを乗せたお母さんが取り締まられたりすることがあるのですか!?それは驚きです。 ないと思います。 >普通の2人乗りで取り締まるほど警察は暇には見えないです。 注意は警察がすれば公務執行ではないですか?別に連行しなくても。
- KUJIYA
- ベストアンサー率34% (53/152)
建前としては法律は悪法でも守るのが法治国家ですので、 法律を守らない人は罰せられるのは当然でしょう。 お巡りさんは法律を守らせるために注意します。 その法律の目的は危険を回避することだと私は考えます。 しかし、お巡りさんはその法律の目的に合致したケースのみ 注意するなんて判断はしてはいけないはずです。 それはお巡りさんが判断すべきことではないですから。 泥棒を見て、あの人には生まれたばかりの子供も いるから、盗ったものを返せば見逃そう、 なんて出来るはずもありません。 危険な二人乗りと危険でない二人乗りも区別もできません。 お母さんでも学生でも同じように注意するでしょう。 もし、その運用面で問題があると考えるなら、注意する お巡りさんの判断を考えるよりも、法律を改正させるために 努力するべきだと考えます。
お礼
法律では16歳以上の人が幼児を補助付きの荷台に乗せていいとなっているらしいですが。法律が下の「自転車二人乗り」の質問の見解のように単に学生だけを取り締まりたいがために存在するとはおもえませんでした。それに区別できない2人乗りは法律上であって現実には明らかに区別があると思います。法律はあくまで法律であり人が行使するのはそこに意味(危険を区別する)があるのだと考えました。
- juvi
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道路交通法の立法趣旨は、当然事故などの危険を未然に防ぐことにあると思います。 これは、立法時点で危険なケースを想定して制定したものもあれば、その後の経験則から危険と思われる、あるいは事実危険であった行為に対する抑止として立法することもあるでしょう。 がんばって子育てしていようがいまいが、危険な行為であることには代わりはないと思います。二人乗り・三人乗りならば、当然一人乗りよりもバランスを崩す可能性は高くなります。バランスを崩せば、事故に遭う確率も当然高くなります。これを未然に防ぐ目的で警察権力でやめさせることに、私は矛盾を感じません。 後方未確認でいきなり車道を横切ろうと思わなくとも、子供を乗せてバランスが悪くなっていれば、いきなり車道側にふらつくことだって多くなるんじゃないでしょうか?
お礼
バランスが悪くなるのは子どもを乗せようが同級生であろうが同じです。しかし警察が「お母さん2人乗りは気をつけて、危ないよ。」と声をかけ高校生には「すぐ下りなさい」という違いは単に行為の危険性だけ見ているようにはおもえません。 確かに止めさせる事には矛盾は感じませんが。「学生にだけ注意するために16才以上の人が幼児を乗せていいという法律がある」という解釈に納得が行きませんでした。 下の「自転車二人乗り」という質問を見ていた抱ければよろしいかと。
お礼
>17才は注意できません。 (質問の「学生」が何歳を指しているのかわかりませんが。) 学生(13歳から18歳と頭の中で仮定しました)同士で2人乗りするのはもちろん危険ですから注意すべきです。幼児を乗せる場合は16歳でよい。学生同士が危険で、幼児と16歳は法律は危険でないとしている。それが妥当だとおもいます。 >>法律はあくまで法律であり人が行使するのはそこに意味(危険を区別する)があるのだと考えました。 については、以上のように、法律が定める範囲内でこそ意味があり、警察官が区別するべきではない というのが私の結論です。(これは引用に対する反対意見です) しかしこの反対意見に対して、僕は警察は現在マスコミが過剰に警察の不祥事を取りたてて報道し、市民の警察に対する信頼が失墜しているかも知れません。けれど私は警察官の職業使命、職業責任がきちんと警察学校で養われていれば警察官が判断すべき事だと思います。むしろそういった警察官を育てるべきではないでしょうか。それは税金を収めている市民の責任でもあると考えています。法律がいくら幼児を2人乗せてはいけないとしても、警察はその母親にたいして注意を促し、学生同士の2人乗りは即座に止めさせる。そうした法律を運用する権力を市民が与えられる優秀で信頼のある警察官が社会に必要だと思います。