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登山のドキュメンタリー的な本を紹介してください
こんばんは。 私は今まで山には全然関心がなかったのですが、最近お付き合いを始めた男性が、山に惹かれているみたいです。彼に言わせれば、行ってみれば絶対好きになるとのことで、温かくなったらそのうち連れて行ってもらおうとは思っていますが、今はまだ当分、行けません。 何か本でも読んで、と思うのですが、彼の本棚には、装備や地図や雑誌、カタログ、そういうものばかりです。DVDも見せてもらって、目を見張りますが、遠い世界みたいです。 何か、登山を中心にした小説やドキュメンタリーのようなものはありませんでしょうか。そういうものから徐々に関心を深めたいと思います。 よろしくお願いします。
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山屋の部屋に行くとロープやらわけのわからないものがいっぱいあって、SMが趣味なのかと疑われるなんて笑い話もありますが、如何でしたでしょうか(笑) 日本での一般的な山(北アルプスとか南アルプスとか)行ってきましたなんてものの本は無いんですよね。極限の状況をいかに克服してきたかとかの物だけになりがちなんですよね。 そういう本はそんなことできないよという感じで、逆に引いてしまうのじゃないかと思えるのですが・・・ そこでちょっとわき道からという事で みすず書房 宮下啓三 著 「日本アルプス 見立ての文化史」 山と渓谷社 長野県警察山岳遭難救助隊編 「ザイルを担いだお巡りさん」 山と渓谷社 羽根田 治 著 「空飛ぶ山岳救助隊 ヘリレスキューに命をかける男 篠原秋彦」・・・この方亡くなっています。合掌 ハードな方向から 山と渓谷社 丸山直樹 著 「ソロ 単独登攀者 山野井 泰史」 (こんな生活できないよなー) 全く別の方向から、かなり笑えますが 東京新聞出版局 菊池敏之 著 「我々はいかに「石」にかじりついてきたかー日本フリークライミング小史ー」 絶版になっているか確認していません。悪しからず。
お礼
ロープはなかったです(笑)。 彼は登山は、はじめてあまり経っていないようです。初心者といってます。 元々、マラソンからトレイルをはじめたとのこと。ふと、山ではトレイルは邪道、登山の方に申し訳ない、ゆっくり山を味わえないトレイルに疑問を感じて、登山を始めたように言ってます。(それでもトレイルにも出場しているみたいですが) あげていただいた本、題名からして面白そうです。(遭難を面白がってはいけませんね)とっつきやすそうなので、探しにいきます。 有難うございました。