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ヒーターのワット数について
60センチ(×30×36の一般的なもの)水槽用のサーモ&ヒーターを購入しようと思うのですが、(1)160W(表示に60cm以下 約60L以下用とあり)(2)220W(表示に60~75cm以下 約130L以下用とあり)とどちらを購入すればいいでしょうか? 当然、160Wの方が器具の金額は安いと思うのですが、電気代などを考えると、容量の大きい220Wの方が良いのかなあ、と。 ご存知の方がいらっしゃいましたらお教え頂ければ有り難いです。 よろしくお願いします。
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60cm(57リットル)で、160Wと220W程度の差ならば、220Wをお勧めします。 (ただし、もっと極端にW数の差がある場合は、話は別です。) =電気代= 160Wと220Wのヒーターの消費電力(電気代)は同じです。 220Wのヒーターの方が消費電力は大きいが動作時間は短く、160Wのヒーターの方が消費電力は少ないが動作時間は長くなるだけの違いです。 例:60cm(57リットル)水槽の水を23℃から26℃へ加温するのに必要な時間を求めます。 57リットルの水を23℃→25℃へ加温するために必要な熱量は114000Calです。 (25-23)×57×1000=114000Cal 160Wのヒーターの発熱量は毎時137600Cal。 160W/h×860Cal=137600Cal 114000÷137600=0.83=49分間 220Wのヒーターの発熱量は毎時189200Cal 220W/h×860Cal=189200Cal 114000÷189200Cal=0.6=36分間。 =220Wを勧める理由= ヒーターは白熱電灯と同じように動作寿命があります。 同じ発熱量を得る場合、220Wヒーターの方が発熱量が大きく、実作動時間が短くなります。 その結果、220Wヒーターの方が製品寿命が長く、長期間使用出来る事になります。 実際のヒーターの価格に大きな差が無ければ、220Wを勧めます。
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- x530
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No.2です。 > 私はサーモ一体型を2本入れています。 ・ダメですよ、いい加減な情報を流しては。。。 一個の水槽用サーモのヒーター用サービスコンセントをT字コンセントタップで分岐して2本のヒーターで運用する事はあります。 この場合、ヒータ1本が切れてももう1本が保険となり、急激な水温低下を防止出来ます。 ただし、一般の熱帯魚は、数日の低水温で死亡する事は無いので、特殊な生体以外ではヒータの二重化の必要はありませんが。。。 ですが、サーモ一体型を2本はあり得ないでしょう。 水槽用ヒーターのサーモに内蔵されているサーミスタ(温度センサ)には、±1.5℃程度のバラツキがあります。 サーモ一体型ヒータを2本ならば、二つのヒータの作動温度には最大3℃もの差が生ずる可能性があります。 真冬ならば、室温により二つのヒータが動作する可能性も多少はありますが、熱量的に勘案すると室温が15℃程度に上がる春~秋には、二つのダイアルを同じ温度に設定しても、感度の高いヒータのみが稼働し、感度の低いヒータは不動作となります。 当然ながら、稼働率の高いヒータが先に寿命を迎えることになります。 だから、サーモ一体型を2本は無駄で無意味な設備投資です。
お礼
ありがとうございます。 参考になりました。
- haresuisei
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万が一故障した場合に備えて普通は2本入れます。 私はサーモ一体型を2本入れています。
- husigi
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寒い地域なら200wかな。普通は60cm規格だと150wです。暖かい地域なら100wでもいいかも。
お礼
普通は150Wなのですね。 参考になりました。 どうもありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 しかも理論的で分かりやすいです。 220Wの方の購入を考えたいと思います。 どうもありがとうございました。