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ユーロ/ドルについて

現在ヨーロッパの会社から商品を輸入していますが、支払はドル建てです。 先月その会社から、商品LME価格の上昇とユーロ/ドルが1.3→1.5近くなったということで値上げを通達してきました。 LME価格は理解できるのですが、ユーロ/ドルは1.5になるほうが換金する際にメリットが出るのではないのでしょうか。 考え方が間違っているのかよくわからなくて質問しました。 詳しい方教えてください。

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回答No.2

ユーロ/ドルが1.3から1.5になるということは、ドルの価値が下がることですので、ドル建てで輸出するヨーロッパの会社はドル価格をの引き上げるでしょう。例えばその輸出品のドル建て価格が1万ドルだとすると、ヨーロッパの会社にとってユーロでの受取額は、為替レートの変動により次のように影響を受けます。その会社にとって見れば、減収ですね。 為替レート1.30=>7,692ユーロ(=10,000÷1.3)        1.50=>6,667ユーロ(=10,000÷1.5) しかし、ユーロ/ドルのここ数ヶ月の動きは逆です。 1.3->1.5ではなくて、2009/11/26の1.51から2010/2/18の1.35へとドルの価値が上昇しているので、為替レートの変動は値上げの理由にならないでしょう。値上げするとすれば、他の理由だと思います。

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  • qazwsx21
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回答No.3

1.3がユーロ安、1.5がユーロ高、ユーロ高のほうが輸出品の価格が高くなります。だから相手にたいして値上げ要求?、でも1.5は昨年末ころのことです。

回答No.1

  ユーロ/ドルが1.3→1.5近くなったということで これが間違いでは無いですか? http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EURUSD=X&t=3m&l=on&z=m&q=l&c= 昨年12月はユーロは1.5ドル近辺でしたが、今はユーロは1.3ドル近辺です。  

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