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1眼レフ購入で迷っています。
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No2つづきです。 オートフォーカスの動くものを追いかける能力は、ニコンもキヤノンも、互いに抜きつ抜かれつと言う感じなので、どちらも良いと思います。 ファインダーの見え味と、カメラマンの好みで、ニコンとキヤノンの考え方に違いが在るんですね。 ファインダースクリーンは、おおざっぱに言うと磨りガラスのようなものです。そこへ、映画を投影する様に、レンズの光をスクリーンに投影しています。 ですから、磨りガラスのスリ具合が強いほど、投影した像が忠実に見えますが、スリが弱いと、素通しに近い光が混ざって、ピントの山がつかめなくなります。 風景や静物、人物を撮る人は、ボケ味などの確認をファインダーで見るので、多少暗くてもスリの強いスクリーンを好みます。 逆に、スポーツなど撮る場合、ピントが外れている間、ファインダーで見る絵がボケボケになってしまって、被写体を追いかけるのが大変です。 それで、ピントやボケ味よりも、明るくて、素通しに近いスクリーンを好みます。 (ちなみに、ペンタックスが一番暗く、ピントの山も、ボケ具合も強くなります) オートフォーカスの性能については、候補の三機種だったら、個人的には不満は在りません。 大口径の浅い被写界深度でも、充分な精度がでます。 スピードを求める時には、ボディ性能だけでなく、レンズが問題になるので、純正の超音波モータのレンズを組み合わせた方が、フォーカスの速度が出ます。 タムロンのレンズだと遅くて、シグマのレンズだと、組み合わせ次第で高速なものと、遅いものが在ります。 ここから個人的な話ですが、僕のボディの持ちかたでは、大きめのカメラに慣れているので、D90では小さすぎます。 また、レンズが大きいときも、D90では不安定になってしまいます。 重くて大変でも、大きめのボディの方が好きです。 ただ、D90にマルチバッテリーグリップを着けると、大きなレンズの時にも構えやすくなるので、自分なら、グリップ必須です。 このあたりは、人それぞれの好みが大きいところです。 あ!思い出した。 作動音は、D90の方が小さめなので、静かにしていなければならない場所では、D90の方が良いです。 といっても、やっぱりそこそこ音は出ますが、カメラ性能とは別の条件で、そういうことも条件になるときが在ります。
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- Leonardo_A
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No.2/5/7/10/12つづきです。 とりあえず、うちのD300は問題なく動いています。 トラブルがあったという人がいるなら、そういうことが在ったのだろうと思いますが、どんな機械も必ず故障するものなので、どんな問題か、本質はちょっとはかりかねます。 以前に、D5000なら、初期出荷品のなかに、電源スイッチ(回路含む)の部品に悪いものが混ざっていて、無償交換したことが在ります。該当機シリアルナンバーも公開されています。 キヤノンでも、何件かリコールが出ています。 ニコンもキヤノンも、古くから新聞社や報道カメラマンに対応して来たので、アフターサービスが強力な会社です。 例えば、オリンピックなどでは、サービスマンが現地に派遣され、故障などでも、対処できるものは応急処置しますし、無理なら、代替機を貸してくれます。 まあ、これはプロ登録した人のことですが。 そうしたサービス体制が在るので、一般客でも、サービスステーションへ行けば、けっこう細かく対応してくれます。 僕自身は、外付けストロボ用の、本体とストロボを接続するコードの長さを変えて貰いました。 元の製品を買って、それを、有料で改造してもらう形ですが、そんな対応までしてくれます。(十年以上前なので、最近はやってくれるかどうかわからないのですが、出来る範囲で対応してくれるはずです) レンズについては、単焦点だからオートフォーカスが遅いのではなくて、レンズラインナップで、新機種に置き換えられているのが、ズームやマクロなどから順に行われているので、単焦点で古い機種が残っている、という意味です。 例えば、Ai AF DC-Nikkor 135mm F2D は、基本設計は二十年以上前で、何度か少しだけマイナーチェンジしています。 光学性能などは非常に優れていて、今でも良い写りです。しかし、AFは遅めです。 逆に、すでに新しくなったものに、AF-S NIKKOR 50mm F1.4G などがあり、これは大変優れています。 今のところ、旧タイプの50mmと新製品が並売中です。 こうした状態で比較すると、旧製品はやや劣ります。 どの会社も、デジタルになってから、性能的に古すぎるだろうという商品はラインナップから外れました。 逆に、今でも残っているものは、それだけの価値があります。 また、一定の及第点は与えられるものです。
お礼
回答ありがとうございます。 不具合なんて気にしてたら買えませんよね。 改造まで対応してくれるんですか!? あおれはすごいサービスですね。 そういう意味だったんですか??てっきり単焦点レンズはオートフォーカスが遅いと思っていました。 安心しました。何度も回答いただいてありがとうございました。 それであと一つ聞きたいのですが、モノクロームっていうのがあるじゃないですか??そのモノクロームっていうのは白黒だけなんですか?? なんか設定すればセピアみたいな色になったり紫がかった感じ設定できるのでしょうか?? 分かりずらい説明ですが、よろしくお願いします。
こんにちは。 単焦点レンズが動体補足に不利というようなことはありません。 同じ単焦点レンズでも最近のものはAFに超音波モーターを採用しているものも多いですしね。 ただ古い単焦点レンズはAFが遅いものが多いのも事実で、そういうものはMFで使用するのがベターです。 単焦点はズームのような利便性はありませんが、描写力と明るさではズームより上です。 ズームがいかに進化しても、光学的に無理のない構造の単焦点には今のところ敵わないでしょう。 あとD300の不具合ですが、どんなカメラでも大なり小なり不具合報告はあります。 D300が特別多いなんてことは無いと思いますよ。 私自信はD300sとD90を使用していますが、買ってから一度もそういう不具合はありません。 ただ個体差でそういう事が発生する可能性があるのも事実です。 そういう場合はメーカー側の対応が大事になると思いますが、そういう意味でNikonはそれなりにいい対応をしてくれると思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 そうなんですか。ならそんなに心配する事じゃないですね。 とても良いレンズみたいで参考になりました。 ですよね、どんなものにも不具合は出てきますよね。 対応もいいということで安心しました。 ありがとうございました。
- Leonardo_A
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No.2/5/7/10つづきです。 レンズのラインナップは数が多いので、どうしても製品のサイクルが長く、新旧で時間差があります。 ですから、カタログに載っている現行商品でも、発売は十年以上前で、機能的に古くなっているものがあります。 ニコンの場合、一般的なズームレンズなどは、だいたい世代交代が済んでいて、古い設計は、デジタルが始まる頃のズームレンズが数本と、単焦点レンズです。 この古い単焦点レンズは、オートフォーカスで動体予測などさせるのには不利です。 しかし、新しいレンズは、ニコンでは全て超音波モータを使ったオートフォーカスで、年々速くなっています。 これからカメラを購入する人は、新品で新しい方の製品を買っている限り、カメラの全機能を使えますし、低価格の方の製品でも、けっこう実力が在りますから、安心です。 レンズメーカーなどのレンズでは、オートフォーカスが遅い場合などがあります。 違いが分った上で使うには良いレンズもたくさんありますが、最初に買うのは純正の標準ズームが良いと思います。 最初に始めるレンズとしては、 18-55mm F3.5-5.6G VR 16-85mm F3.5-5.6G ED VR どちらかが良いと思います。 値段に差があって、18-55はニコンで最も安い部類、二万円台、三万円弱。 16-85mmが、七、八万くらい。 描写力に差がありますが、18-55でも充分及第点の性能を持っていて、なんにでも使える便利なレンズです。 お金があったら16-85が、解像力が高くなります。 世間では高倍率ズームが流行っているのですが、こちらは、ちょっとオートフォーカスが遅くなるのと、撮影距離が長くなります。 ピントがあう最も短い距離が50センチ程度で近づけないので、ライブのステージなどでは、ちょっとのことですが悔しい思いをするかもしれません。 この欠点を知っていて使うなら、高倍率ズームは便利なので、思い切って18-200mmを買うと、良い武器になります。 望遠では、70-300mm F4.5-5.6G がおすすめです。 七万前後の値段で、けっこう高性能です。
補足
回答ありがとうございます。 単焦点は動体予測に不利なんですか??それはちょっと残念です。 お勧めレンズまで教えていただいてありがとうございます。 自分の予算と相談して決めようと思います。 あと最後に聞きたいのですが、D300って不具合見たいのが多いって聞いたのですがこれは本当なんでしょうか?? (AF点がフリーズしたりなどと聞いたのですが…。) 何個も聞いてしまって申し訳ないのですがよろしくお願いします。
No.3/6/9の続きです。 Leonardo_Aさんもおっしゃっていますが、添付写真のようなスローシンクロはD300でも50Dでも設定すれば十分可能です。 またシャッタースピードを調整して動体を流したり、逆に流し撮りで背景を流したりするのはもちろんどちらのカメラでも可能です。 ただいろいろな写真を撮るための設定であるとか、それらをサポートしてくれる機能的なモノは上位機種であるD300の方が充実しています。 撮影者の撮影技術をサポートしてくれる機能が上位機種の方が充実している、と考えればいいかと思います。 さて…だんだん絞れてきたでしょうか? NikonもCanonもしっかりしたカメラメーカーで他社に比べればレンズのラインナップも豊富ですし、アクセサリーなどもたくさんあります。 専門店でない家電量販店でも扱っている事が多いのも利点です。 またタムロン・シグマ・トキナーなどのレンズメーカー製のレンズも豊富で、将来的にレンズを増やしたくなっても十分に対応できます。 機能や性能はほぼ互角・価格も似たり寄ったり・レンズやアクセサリーのラインナップも双方充実してる…。 そうなるともはや何を基準に選べばいいの?と思うかも知れませんね。 はい、ぶっちゃけて言えば好みです。 私自身は以前Canonを使用していました。 その後、弟に一式全て譲ってNikonにマウント替えし、今はNikonとPENTAXの2マウント体制です。 カメラはスペックや機能で選ぶのも大事ですが、本当に一番大事なのは握って構えてファインダーを覗いた時にどちらのカメラがしっくりくるか、って事です。 D300も50Dもメジャーなカメラなのでちょっとしたカメラ店であればまず実機が触れます(D300は無くてもD300sと持った感じはほとんど同じです)。 それでフィーリングの合った方を買えば間違いないと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 両方可能なんですね、すごく助かります。 そう考えるとやっぱりD300のほうがだんだんよく感じてきました。 ほんと優柔不断で…いい加減決めやがれ、って感じですよね。笑 色んなこと聞いてD300に絞れてきています。ホント皆さんもおかげでわかんないことも分かってきて、感謝しきれないです。 フィーリングも大事ですよね、また店頭に行って触ってみたりして決めようと思います、本当にいろいろアドバイスいただいてありがとうございました。 またよろしくお願いします。
- Leonardo_A
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No.2/5/7のつづきです。 先の回答がややあいまいですみません。 「ViewNX」が、本体付属のソフト。 「Capture NX2」がニコン純正のパッケージソフトです。 後からノイズリダクションなど細かい設定を変えて現像するには、NX2が必要ですが、撮影時に本体でうまく設定して、一発でJPEG画像を撮る人は、あまり必要ないかもしれません。 良く撮れたJPEGなら、問題なくレタッチできます。 GIMPというフリーソフトが高機能です。 オートフォーカスの原理は、このページが判りやすく説明しています。 「ニコン技術紹介」 http://www.nikon.co.jp/main/jpn/profile/about/technology/core/caf/index.htm 原理上、センサーは「ものさし」のように線上の長さを測ります。 なので、測る方向が決まっています。 普通は、画面上水平方向の光線の幅を測っています。 これを、同じ画面上で、垂直と水平の両方を同時に測れば、より高精度で確実な測距ができる。これが「クロスセンサー」です。 ただ、実際には水平だけのセンサーでもけっこう平気なので、たくさんの水平センサーをならべ、ところどころのセンサーだけクロスセンサにすることで、充分な精度が出ます。 ニコンの51点センサの強みは、各センサの情報を比較することで、動体予測などの能力が上がっていることです。 例えば、自動車を追いかけて撮るとき、短時間ですが、前を電柱などが通ってしまいます。 過去のAFでは、電柱を追いかけてしまい、改めて自動車へ戻ろうとするので、ピントがふらふらして合わなくなってしまいます。 それを、51点測距では、今まで追いかけて来た測距点以外で突然違う距離情報が現れたときは、それを除外して、今まで通り追いかける様に処理します。 ただ、レンズが超音波モータで駆動が速いものでないと、ボディの実力が出ません。まあ、これから新品で買う場合には問題在りません。 動体に限らず、静物でも51点は便利で、構図を考えて、それにあわせて測距点を選べます。 それから、ご質問の添付画像のように、スローシンクロするなら、D300の得意分野です。 設定するのに知識と手間が必要ですが、オートでもマニュアルで設定するのでも、機能が豊富です。
お礼
たびたびありがとうございます。 ではCapture NX2っていうソフトは相当何かしない限り、普通のソフトで十分ってことですか??GIMPですか??ではそれも候補に入れてみたいと思います。 51点ってやっぱり凄いんですね。 >ただ、レンズが超音波モータで駆動が速いものでないと、ボディの実力が出ません。まあ、これから新品で買う場合には問題在りません。 これは、どういうことなんでしょうか??ちょっと分からないのですが…。 得意分野ですか??ありがたいです。あんしんですね。 分かりやすい画像も貼っていただいてありがとうございます。
desamさん、おはようございます。 >いろいろ聞きていると50D,D300にしぼれてきたのですが、悩みますね。 >どっちがいいのだか…。 どちらもいいカメラですよ。 ただしクラスで言うとD300は50Dよりワンランク上の上級機種になります。 最近のデジタル一眼は上級機種からエントリークラスまで同じCMOSを使用していたりするので、撮れる写真の画質自体はそこまで違いがなかったりします。 例えばNikonですとAPS-Cクラスの最上級機種D300sもミドルクラスのD90もエントリークラスのD5000も同じ12.3メガピクセルのCMOSを使用しています。 Canonの場合は50Dと上級機種の7Dでは画素数自体が違いますが、7Dは1800万画素という高画素化によって高感度時のノイズが50Dに比べて多く(ISOを上げて撮るとザラザラになってしまうという事)撮れる写真自体は50Dやさらに前のモデルの40Dの方が綺麗という人もいます。 高画素化というのは弊害もあって単純に多いから綺麗な写真が撮れるってことでは無い事を忘れないでくださいね。 あえてD300という上位機種でも1230万画素に押さえているNikonの姿勢は好きですね。 「じゃあ上級機種なんて買う必要ないじゃん!撮れる写真の質は変わらないんでしょ?」と思うかも知れませんがちょっと待ってください。 上級機種にはもちろんそれだけの理由があります。 防塵防滴使用のマグネシウムボディだったり(これを生かすには防塵防滴のレンズとセットにしたいところですが)絞りやシャッタースピードの調節ダイヤルが2つになって操作しやすくなっていたりします。 そして最大の違いが、言われているAFポイントの数や種類・そして連射枚数だったりします。 AFポイントは「測距点」とも言われます。 カメラがそのポイントの上に見えているモノの距離を測ってピントを合わせてくれる点です。 多い方がいいか?と言う事ですが、風景や静物(動かないモノ)を撮るなら多くても少なくてもあまり関係ありません。 なぜなら腰を据えてじっくりフレーミングできるのでAFは中央一点のみにしフォーカスロックで構図を調整できるからです。 しかし動きモノ(スポーツやレースなど)になるとそうはいきません。 基本的にAF-C(コンティニュアンスAF)で中央のフォーカスフレームに収まるように追いかけようと思ってもなかなかそうはいきません。 そこで生きてくるのがD300の51点AFだったり7Dの19点オールクロスAFだったりするのです。 追いかけながら連射して一時的に中央から外してしまった!なんてことになっても周りのたくさんのAFポイントが助けてピントを合わせてくれたりします。 またセンサーの種類としてクロスセンサーというのがありますが、これは横方向・縦方向のセンサーをクロスさせる事でAFの精度を上げるためのモノです。 クロスセンサーのAFポイントは縦方向や横方向のみのラインセンサーに比べて精度が高いですね。 さて…比較検討中のD300と50Dですが、AFポイントと連射枚数で比較してみると <D300> 51点AF(うち15点がクロスセンサー) 連射枚数はバッテリーグリップ無しだと6コマ/秒 <50D> 9点AF(全点クロスセンサー) 連射枚数は6.3コマ/秒 もう見ての通りですが、この点で言えばD300の圧勝ですね…。
お礼
朝早くからの回答ありがとうございます。 上級機種であればいいとはかいらないんですね。画素数が多くなると高感度に影響するとは思ってませんでした。 じゃあAF点は多い方が動いている者に対しては有利なんですね。 そうなるとやっぱりD300の方がいいですね。 本当にな何回も説明していただいてありがとうございます。 すごくわかりやすかったです。ありがとうございました。 あとAF点なのですが、多ければ動きをとらえやすいということですが、あえて動きのある写真(残像)みたいなものが残る撮り方っていうのも可能ですか?? それはシャッター速度とかを設定すればそういう写真は可能ですか??
補足
貼った写真のような感じに撮れますかね??
No.3/6です。 JPEG(ジェイペグ)・RAW(ロウ)というのはどちらも写真のデータ形式です。 コンデジでは一部の高級機種ではRAW形式で撮影できますが、基本的にJPEG形式が主体です。 しかしデジタル一眼ではほぼ全ての機種でRAW形式とJPEG形式の両方に対応していて、撮影時にどちらの形式で記録するか選べます(一枚の写真を同時に両方の形式で保存する事もできます)。 JPEGとRAWにはそれぞれ特徴があって一長一短です。 <JPEGの長所> 圧縮画像のため、1枚あたりのデータサイズが小さい(最大サイズ・圧縮率低めで1枚あたり6~8MBくらい)。 汎用性が高く、特定のソフトやアプリケーションがなくても見る事ができる。 <JPEGの短所> 圧縮画像のため、撮影後のレタッチや画質調整に限界がある(明るさやコントラストはある程度調整できてもホワイトバランスやピクチャースタイルなどの根本的な部分やノイズ除去などはほとんどできない)。 メーカーによって同じJPEG形式でも仕上がりが違う(圧縮処理の違い)。 <RAWの長所> 撮影された時のそのままのデータなので後でホワイトバランスを調整したり、ピクチャースタイルを変えたり、露出補正をかけたりできます。 ソフトによっては色収差を補正したり、広角撮影時の歪みを修正したりもできます。 <RAWの短所> 生データのためサイズが大きいです(大体1枚10~12MBくらい、100枚で1GB超えます!)。 専用の閲覧ソフトやビューワーアプリケーションが無いと見る事ができません。 「JPEG撮って出し」というのは補正をかけずJPEG形式で撮影したそのままの写真の事です。 逆にRAW形式を専用のソフトで出力する事を「RAW現像」といいます。
お礼
またまた回答ありがとうございます。 データ形式ですか。それならわかります。jpeg,RAWでも長所と短所があるんですね。 ご丁寧な説明で助かりました。形式によって枚数も変わるんですね。もうわからないことだらけで…。 本当にありがたいです。ありがとうございます。 いろいろ聞きていると50D,D300にしぼれてきたのですが、悩みますね。 どっちがいいのだか…。 あとAF点てあるじゃないですか?? あれは多い方がいいんですか??あとクロスなんとかというのもありますよね?? これってどういう機能なんですか?? いろいろ聞いて申し訳ないですが、どうかよろしくお願いします。
- Leonardo_A
- ベストアンサー率45% (157/345)
No.2/5のつづきです。 すでに補足の方の回答出てますね。 ニコンもキヤノンも、ソフトは付属してきます。 ニコンの付属ソフトは機能が少ないので、RAWから現像することが多い人は、「Capture NX2」を買うと言うのがパターンです。 しかし、他にもRAW現像ソフトが出ていて、アップルやアドビのアプリを使う人も多くいます。 たくさんのカメラを持つ金持ちさんは、現像ソフトをソフトメーカの製品に一本化することもあります。 使ったことは無いのですが、フリーソフトでも現像ソフトが在るようです。 「ViewNX」の機能としては、ホワイトバランスと露出補正、ピクチャーコントロールを撮影時とは別の設定に変えることができます。 RAWで撮影しておけば、蛍光灯などの色かぶりや、露出補正で+ー一段程度なら、見られる画質で現像できます。 ただ、色収差の補正が無く、D300本体の色収差補正が効いたJPEGと、ViewNXの現像では、D300の方が解像力のある画像になることも在ります。 レンズのラインナップは、各社とも、デジタル時代になって減ったと思います。 古い製品を廃止して、改めてラインナップしている最中でしょう。 ニコンの本数が少ないと言うのは、二年ほど前の状況です。 ここ数年で、完全な新設計のレンズが順次発売されていて、つい最近も、高性能レンズが二本発表されたところです。 アマチュアレベルで基本的なレンズは在るので大丈夫です。 単焦点はまだこれから増えるところですが、マクロレンズはすでに新しいラインナップになり、かなり良いようです。 添付画像は、 AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR D300 ISO800 f8 1/80秒 手ブレ補正ON 日の出少し前に撮影しました。
お礼
たびたびありがとうございます。 ソフトも何種類もあるんですね、ViewNXっていうソフトがお勧めソフトってことですか?? じゃあ自分が見たのはかなり前のものだったんですかね。レンズも豊富なら安心しました。 画像まで張ってもらってありがとうございます。 こういうものがあると非常に分かりやすくてよいです。 ありがとうございました。
No.3です。 まず付属ソフトについてですが、Nikonにも付属ソフトは付いてきます。 Nikonの場合は「ViewNX」というソフトと取り込み用のユーティリティが付いてきます。 Canonの場合は「Digital Photo Professional(通称DPP)」というソフトが付属しています。 このふたつのソフトの最大の違いは画像の編集・レタッチ機能にあります。 「ViewNX」はレタッチソフトというよりビューワー的な要素が強く、閲覧などにはいいのですが編集機能は本当に基本的なものしかありません。 「DPP」は付属ソフトでありながら画像の編集やレタッチ機能がかなり充実しています。 desamさんが撮影後に写真のレタッチをどの程度するのか?RAW撮り主体でレタッチして追い込んでいくのか、JPEG撮って出しで勝負するのかで必要となるソフトは変わってくると思いますよ。 とりあえず撮った写真を見て、WBとか簡単なレタッチ程度ができればいいと言うのであれば(それでもRAW撮り必須ですが)Nikonの付属ソフトの「ViewNX」で十分です。 しかし「DPP」と同等かそれ以上の編集がしたい!となれば別売の「Capture NX2」というソフトを購入する事になります。 このソフトは大体¥16,000くらいしますね。 あとレンズラインナップについてですが、NikonがCanonに劣るというような事はありません。 どちらも大きく分けるとフルサイズ対応・APS-C専用の2種類といえます。 どちらもズーム・単焦点とも満遍なくラインナップがあります。 ただCanonのフルサイズ対応レンズには「Lレンズ」と言われる高級なレンズラインナップがあります。 Nikonにも「ナノクリスタルコート」採用の高級レンズがありますが、本数的にCanonの方が多いのでラインナップが豊富と言われるのかも知れません。 ただどちらの場合もレンズ1本でD90のボディが3個くらい買えてしまうような値段ですので、あまり庶民には手が出ない代物かも知れませんね。
お礼
Version-Rさん回答ありがとうございます。 ニコンもソフトは付いているんですね。ついていないかと思いました。 レタッチってしたことがないので、どの程度か見当がつかないんですよね。すいません。でもできないよりできた方がいい気がします。正直RAW撮りやjpeg撮りっていうのがどういうものなのかよくわからないんですが、すいません。 16000円ですか??結構するんですね。高い。 レンズはフルサイズとかのレンズでなければ、そこまで差はないということでしょうか?? D90が3つ!?とてもとても、買えません。 詳しい説明で本当に助かります。ありがとうございます。
- x530
- ベストアンサー率67% (4457/6603)
私は、渋谷「RUIDO K2」などのライブハウスで良く撮影している者です。 マズ最初にライブハウスのステージは基本的に暗くはありません。 お化け屋敷のように暗い場面は、客に見せる場面ではなく、撮影向きの場面でもありません。 ステージ前の最前面ならば「フルサイズ換算で24mm~105mm」「APS-Cならば16mm~70mm」程度のレンズが使いやすい画角。 後ろのミキサーなどPA卓付近からならば「フルサイズ換算で70mm~300mm」「APS-Cならば105mm~450mm」程度のレンズ。 ライブハウスならば、ISO800で撮影すれば、高倍率ズーム(18-200mm)一本かWズームキットのレンズで満足行く写真が得られます。 なお、レンズ交換の手間を考えると高倍率ズームレンズが便利です。 ご質問のカメラ3種類では、ファインダー視野率100%のD300が、画面の端っこに余計な物が写り込む可能性が低く(見た通りに撮影出来る)、撮り直しの出来ないライブ撮影には有利だと思います。 D300、D90、50Dの絵の比較は下記からどうぞ。 http://forums.dpreview.com/forums/read.asp?forum=1019&message=30005750
お礼
回答ありがとうございます。 暗いくないですか??自分の感覚的にくらく感じていました。 細かく説明していただいてありがとうございます。 レンズキットではきついかと思ってましたが、安心しました。 比較サイトまでは張っていただいてありがたいです。 D300もかんり気になっているので参考になりました。 ありがとうございました。
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お礼
何回もありがとうございます。 オートフォーカスの速度も気になっていたので助かります。 ファインダーにもいろいろあるとは…。 レンズによって速度も変わるんですか??はじめて知りました。 自分もどちらかというと少しずっしりとした方が好みなのでLeonardo_Aさんも言うことはすごいわかります。 作動音はある程度は大丈夫なのでいけるとおもいます。 ありがとうございました。
補足
すいません、べつの質問なのですが… ニコンのソフトは別売と聞いたんですが、本当なんですか?? その別売りソフトっていうのは、いくらくらいするんですか?? そう考えた場合予算的に考えるとキャノンの方がいいですか??損な関係ないですかね?? あと、ニコンよりキャノンの方がレンズラインナップが多いって聞いたのですが、それは、単焦点とかマクロとか全体的に種類が多いってことなんですか?? 分かりずらい説明ですが、よろしくお願いします。