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シルクスクリーン 感光乳剤による版の再生について
このほど独学でシルクスクリーンを始めようと思った者です。 インターネットの情報や書籍にならって、感光剤と露光機を使用しての製版を試みましたが、現像をしても下画通りに抜けません(一部の感光剤も抜けませんでした)。 また、再生液をかけての剥膜も試みたのですが、長い時間かけてスポンジでこすっても感光剤は落ちませんでした。 感光剤塗布はバケットがないため、スキージでスクリーンのオモテ面へ全体的に塗り広げました。 露光機は短いケミカルランプが5本設置されたもの、これで5分程度の露光を行いました。 また現像は、露光後すぐにホースの口を絞って水を当てました。再生は、ジアゾ再生液Eをかけて行ないました。 2度、同じ条件の下で行いましたが、いずれも結果に変わりはありませんでした。 画材店にて購入した、調合済み?の描画乳剤を使用したのが問題だったのでしょうか?(店頭に陳列されている段階ですでに露光しているのでは?と推測しました。) 感光剤の、感光前後での目に見える様子の変化などはあるのでしょうか? ひとまず失敗したら元に戻してやり直せばいいや、と考えていたのですが、版の再生のできない原因が特定できず、つまずいています。 正しい製版の方法、剥膜の仕方、そのほかご助言などいただければさいわいです。 よろしくお願いいたします。
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まだ、回答OKなようなので書きましたが、よろしかったでしょうか? 感光乳剤名が無いので、まずそれが分かるとアドバイスできます。 感光乳剤の中には再生出来ない物もあるからです。 途中「描画乳剤」と書いてかるのが気になります。感光乳剤で無い可能性があります。 他の問題は 1、原稿、光を通さないもので書いてあるかどうか? 2、製版の状態、なるべく真空にしてあるか?重しは適当かどうか? などです。 乳剤の流布の仕方はあまり問題ないように思いました。。。。
- OKNeko
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No.1です ごめん!間違ってた可能性が高い 「Youtube」 で 「シルクスクリーン印刷用の版に乳剤を塗る方法」 とかフツーに上がっている。 衣の音からしてそこそこ力入れて乳剤塗布してるみたい。 こういうのは力加減や手首の返しとかあるから動画をよく見て下さい。 別の動画では水濡らし5分して柔らかくなってから製版する(強い水流をホースであてる)とかいってるし、本職の動画が沢山あるからそれを見て勉強してください。 こういうのは暗黙知(本人たちはあたりまえと思って説明から省かれる)ことがあるし、力加減や露光、製版の待ち時間やコツがあるので、本職の体験教室みたいなのに参加した方jが確実です。
- OKNeko
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自分はシルクスクリーンの感光乳剤を使っったことはありませんが、感光剤塗布、現像、再生作業は何度も見ています。経験者ではないので正答とは限りません。 >感光剤塗布はバケットがないため、スキージでスクリーンのオモテ面へ全体的に塗り広げました。 スキージが原因だと考えます。スキージで塗ると布に深く食い込んでしいまいますが、私の見た作業ではバケットで布の表面に置くように塗っていました。 バケットで塗っても細部などかなり水圧をかけても抜けずに手こずっていましたので、スキージで布に食い込んだ感光剤が抜けなくなっているように思われます。 バケットは小さな画面なら100均のステンレスやプラスチックの平皿で代用できるような気がします(使いづらそうですが) 一度書籍にならって感光剤をバケット塗布してみてください。
お礼
なるほど、乳剤は置いて乗せるくらいのほうがよいのですね。次回はバケットを入手して製版してみようと思います。参考になりました、どうもありがとうございます!