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専業主婦の想いは
新聞の投書欄に、専業主婦の方の揺れる想いが綴られていました。 周りの何気ない一言に、負い目を感じてしまうことがある、と。でも、その湧き出る感情にご自身で対抗なさっているように思われました。 私も専業主婦、少なからず共感しながら読みました。決して自分を卑下するワケではないが、胸を張れるほどの自負も自信もない・・望んで今があるのだけれど、何者かでありたい自分も捨てきれない。 専業主婦の皆さん、またかつてそうであった方にもお尋ねしてみたいのです。 貴女様にも揺れる想いはありますか?どう折り合いを付けていらっしゃいますか?また確固たるものがおありの方も、どうぞその想いをお聞かせください。お願いします。
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私も最近までとても揺らいでいました。 子供が幼稚園に行くようになり少し時間ができたものの、やれ幼稚園の用事だ、子供が風邪ひいた、予防接種だ、主人の仕事が変わり、出勤時間がばらばらになった、そのほか家の用事で少しパートに出てはみましたが疲れてしまって仕事も家事も中途半端になってしまうのです。 社員で働いている友人もいて、自分はだめだなーと思っていましたが最近はその人に合った生き方をしていればいいのではと思うようになりました。怠けるのはいけませんが専業主婦でも自分でペース配分して家事を一生懸命やり、空いている時間は趣味でもパソコンでも自分の為になるようなことすればいいのかなと。 子供が成長したり、親の介護が必要になってきたり、周りの環境もどんどん変わるので臨機応変に対応していけたらと思います。 こうでなくてはならないという答えはないと思うので、日々を精一杯生きれたらと思います。
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- iouka
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私は兼業主婦ですが、きちんと主婦の仕事を完璧にされている専業主婦の方は尊敬します。 「専業主婦」というのは「主婦」という仕事をしているのだと、私は思います。 なので、「主婦」という仕事をプロフェッショナルにこなしていれば、十分に自信をもっていいのではないでしょうか。 私の知り合いには、2通りいます。 ・掃除はできていない、料理は下手、家計管理もできない専業主婦。 ・掃除も完璧、料理も上手、家計管理もしっかりできている専業主婦。 前者の方は、正直言って「何のために生きているのだろう・・・」と思ってしまいます。毎日、家事をする時間があるのに、何も身についていないことが驚きです・・。 でも、後者の方は、本当にすばらしいと思います。 「専業主婦」の仕事を立派にこなしていらっしゃるなら、負い目を感じることは全くありません。それも才能のひとつだと思いますから。。。
お礼
兼業主婦のお立場から、貴重なご意見ありがとうございます。 専業主婦を擁護してくださって恐縮です。実は正直、耳が痛いですが(汗)。 上の子が小学生ですが、高学年ともなりますと、フルタイムかパートタイムかの違いはありますが、多くのお母さん方は働いていらっしゃいます。専業主婦はなんとなく肩身が狭いものでして、つい・・。 家事も仕事も、となるとフル回転ですよね。一日の仕事量の統計を取ると、パート勤めの方が一番多いと聞いた事があります。皆さん、家事も手際よくこなされているのだろうなと、頭が下がります。 プロの仕事が出来るか自信はないものの、おかげ様で気合が入りました。ありがとうございました。
再び失礼します。きっかけはぼんやりというか、大雑把に自分の目標が出来たからです。 子育てが一段落したら子供たちとかかわる仕事をしたいと思うようになりました。そのために今検索、勉強中です。 私も怠けることはありますが(汗)その分できる時にはやるようにバランスとってます。 竹内まりやさんの曲おすすめですよ。「毎日がスペシャル」や「幸せのものさし」など女性を肯定している歌詞が多いです。
お礼
なるほど、目標ですか!いいですね!今の生活や子育てが、その糧となるのでしょうね。よし、私も頑張ろう。 図々しく質問させて頂いたのですが、お返事をありがとうございました。文面にお気遣いを感じて嬉しくなりました。 竹内まりやさんの曲はいいですよね。声も歌詞も、解ってくれるのね、という感じで、油断してると(笑)ちょっと泣きそうになります・・。
- juin21
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bk43さん、お返事をありがとうございます!とても嬉しく思います。私もPCデビューから2年目を迎えますが加齢で頭が硬くなり、奥の深いPCの扱いは未だに不慣れです。この相談室に登録をさせていただいてからまだ1週間足らずの身。でもこうしてPCを通じ多くの人のご意見にふれることは、私のような専業主婦には心強いかぎりです。 bk43さんには私の体のことまでご心配いただき恐縮しております。諍い事はお隣とであるため、今はお隣と面している雨戸も掛けらぬ生活ですが。あっ、ごめんなさい。愚痴を綴る気は毛頭なく…。ただただ、真摯なお返事をいただけたお礼を述べたく又PCに向かっている次第です。 No.3の男性の回答者さんが書いておられた内容が、私にはひじょうに心に残りました。 『人間(子供)の人格(心)を育てることより、家庭を守っていくことより素晴らしい仕事ってあるんでしょうか?胸を張って下さい。未来を支える子供達を育てているのはあなた達なんですから・・』 この言葉が男性から聞けた喜びに、気持ちが更に前向きになれた思いです。お鍋の湯気の向こうに縁あってインターネットで結ばれた質問者、回答者の皆さんを感じながら、意見交換に支えられつつ明日もまた家事を頑張りたいと思っています。bk43さん、明日も共に頑張りましょう!
お礼
こちらこそ、再度の書き込みありがとうございます。 お隣の方でしたか・・それはさぞお辛い事でしょう。お察しいたします(泣) 私も以前、ご近所のママさんとのトラブルに悩んだ事があります。その方達の家の周囲の砂利の音にもびくついてしまい、転勤で離れなかったらどうなっていたか。いずれ戻るので、今はなるべく考えないようにしています・・。と、こちらこそ、ごめんなさいです。 >気持ちが更に前向きになれた思いです。 そうお聞きして、とても嬉しく思います!主婦の仕事は奥が深いですね。皆様に元気を頂いたからか、夫の肩を(少し)もんであげたくなり、自分でも驚きました(笑)。励まして頂いて本当にありがとうございました。
私は男ですが、友達の主婦達から同じ様な話を良く聞くので 回答させて頂くことにしました。 主婦の方が感じている様なことは、旦那さんも同様に感じているって 知っていますか? 毎日変わりない生活・・ 会社でも毎日変わりない仕事をこなしています。 嫌な上司も嫌な取引先もいるけど、我慢して仕事を続けています。 給料や役職が上がったとしても大して小遣いに変化は無いのにです。 何者か・・ 会社の歯車の一つに過ぎないことを日々感じながら仕事をしています。 胸を張れるほどの自負と自信・・ そんな大層な物を持っているのは一部の人達だけです。 ほとんどの人は、そう自分に言い聞かせているだけです。 そうじゃないとやっていられませんから・・ その他のことも、置き換えれば当てはまるものばかりです。 一見、社会と繋がっている様にみえますが、それも狭い世界での話です。 人間(子供)の人格(心)を育てることより、家庭を守っていくことより 素晴らしい仕事ってあるんでしょうか? 胸を張って下さい。 未来を支える子供達を育てているのはあなた達なんですから・・。
お礼
なかなか自分の時間が持てないものですから、遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 読ませて頂いて、はっとしました。兼業主婦の方は・・と考える事はあっても、働いている男性も同様に・・とは思ってもみませんでした。 言われてみればそうかもしれないと思い、ボヤク事もある夫が何か愛おしく?感じられました(笑)。 もし、私がkichilv様のお友達で、ご回答のように励まして頂いたら、理解のある貴方様に甘えて、言いつのるかもしれません。 「子育てなら、働く主婦だって立派にしているでしょう?ずっと一緒にいられない分可愛くて大事に思う、って聞くよ?自分が生き生きしていられて、子供にもいい影響を与えるって。」 そしたら、論破してくださいね。 立場で括れるものではないのかもしれませんね。生き生きしている専業主婦もいれば、へこたれている兼業主婦もいる。逆も然り。 専業主婦には”お気楽”なイメージがついてまわり、そんな空気を敏感に感じると何やら負い目を感じ、先回りして言ってしまいたくなる。言ってしまってモヤモヤする。本当はkichilv様のご意見がもっともだ!と分かっているし、天下万民に公言もしたい。でも、そういう認識はまだまだ一般的とは言い難い事も知っている。 すみません。100万の味方を得た思いでグチになりました。お友達の主婦の皆さんは幸せですね。私も胸を張れるようになりたいと思います。ありがとうございました。
- juin21
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bk43さんと今の私は同じ気持ちに在ると感じ、、思わず書き込みたくなりました。私の専業主婦歴は今年で26年を迎えます。というか、親が商店を営んでおりましたため家業を手伝っていましたので、私の場合は外貨をこの手で稼ぎだしたという経歴が全くありません。 私の場合は生来、体が丈夫でもなかったこともあり出産もやっとの思いで果たしましたので子供も一人で打ち止めでした。その子供も自立し、本当に今はまた結婚当初のように一日家事をして終わる毎日が又戻ってきました。7年前から、住んでいるところで土地をめぐる諍いが巻き起こり、これが今も継続中でして。問題勃発時から抱えているストレスから体調を崩し、正直今は家事さえもが満足にこなせない日もあります。 夫とは一回りの年齢差があります。夫の妹は若くして結婚、3人の子供を夫婦共働きで育てました。そんな妹を見ている夫から、働きながら家事、育児をして当然!のような見方をされていた時期がありましたが、ここへ来て漸く、私の仕事(「家事をこなすだけで誠、こいつは精いっぱいなのだな。」)に徐々に理解を示してくれるようになってきました。それでも私は内心で、ふと思います。「こんなことしか出来ず、このまま自分は逝ってしまうしかないのか」と。御主人の擁護を得ずとも自活していける主婦の方をたまに目の当たりにすると、自分に酷く落ち込みます。「私って、何?」「これは評価に値する仕事なのだろうか?」「もっと自分には出来ることがある筈!」etc.「このままで終わりたくない」という思いと、「ならば自分に何が出来る!?」の板挟みになった地点で自問自答が終わります。以前、主婦の仕事をお金に換算したら幾らになるか?という記事を目にしたことが。専業主婦、これはこれで立派な仕事として成り立っていると、もう少し胸を張ってもいいのではないでしょうか?外で働くことが素晴らしく、家庭(家)の中を這いつくばって終わるのは愚者だと誰に断定できるでしょう?確かに直接的ではなくとても地味な力です。が、寛容に家庭を包み込んでいるこの力はとても偉大です。これが在ってこそ、夫たる方々は安心して職場という戦場に臨み、子供たちは安らぎを得て学びながら成長していく。 作者は忘れましたが「船乗りの母」という詩があり、その内容はこのような感じでした。『息子は地球の裏側まで行く。母はおそらく田舎から1歩も外に出ることはないだろう。しかし母は雌鶏のように地球を温かく抱きしめ、息子の帰りを待っている』今この詩が私の心に反芻し、これでいいのかもしれないと、自分の在り方を肯定してくれようとしています。また書き込み読ませていただきたいです。返信もさせていただきます。
お礼
真摯なご回答が胸に迫ってきました。 お子さんを立派に自立させ、ご主人様の理解を得られるようになるまで、ずっと頑張ってこられたのですね。 お身体は大丈夫ですか。諍い事・・お身内かご近所か分かりませんが、長い間お辛い事だと思います・・。 そんな中でご自分とも対峙されて、葛藤がおありだったのですよね。こんな事を申し上げると失礼かも知れませんが、とても真面目で、ご自分に厳しい方なのではないでしょうか。NO.1様もそうでしたが、心に響く詩を見つけられて、力と成す、素敵ですね。 私は専業主婦暦12年、上の子の年齢と一緒です。結婚と同時に仕事をやめなくてはならず、その後、子供を授かるまでは”何者か”になりたくてジタバタし、資格を取ったり就職したり。子供を産む事、時期、(思い通りになるものではないでしょうが)そんな事や家族関係も含めて、何か中途半端で揺れていたように思います。 そして、ステージが移れば、また新たな状況下で新たな思いが生まれ・・今に至ります。 質問を投稿してから、ずっと頭を離れず、考え始めるとPCの前で固まってしまいます(笑)。皆さんにご回答を頂いて、私も力と成したいと思います。ありがとうございました。
ああ、わかります。 今割と主婦雑誌とかの読者モデルが多かったり ほっこりライフ系のブログが多いのも 他者から認められたい、何者かでありたい、っていう気持ちなのかなっておもいます。 ついついこのサイトであれこれ回答したくなるのもそのせいかもしれませんし 自分の仕事をバリバリと伸ばしている友人を見ると焦る時もあります。 私は、焦ったり不安になったり自信がなくなったりしたときに 石垣りんさんの詩を読みます。 「私の前にあるお鍋とお釜と燃える火と」という作品です。 そして、落ち着きます。 今ある時間を使って勉強したりもできるし 子供達が落ち着いてからでも充分だ、と。 家族のために今できることをやろう、という気持ちになります。
お礼
>ああ、わかります。 もうこれだけで(勝手に)通じ合える気がしています。感謝です。 ほっこりライフ系のブログ!・・元気のない時にはちょっとキケンです。小さい子供がいて、どうしてこんな雑誌から抜け出たような暮らしが出来るの?軽く(じゃないか)ショックだったりします・・。見れば見るほど落ち込んでしまいそう。 夫は「そんなのいいとこばっかり並べてるし、虚構の世界だ」と一刀両断。「でも、載せてる部分はホントなワケでしょ?」と鼻息荒く反論すると「ウソかもしれないし。」と手厳しい。 どっちにしても、振り回されるのは愚かな事と思いつつ、心がザワザワしてしまう私・・。 >私は、焦ったり不安になったり自信がなくなったりしたときに 石垣りんさんの詩を読みます。 やっぱり(と言っては申し訳ないですが)ありますか。 そして、拠り所をお持ちで、仕切りなおすことが出来るのですね。 教えて頂いた詩を読ませて頂きました。凛とした清々しい潔い詩でした。そして、aruruaruru様のお人柄をうかがい知ることが出来る気が致しました。 ご回答にとても勇気づけられました。ありがとうございました。
お礼
>自分はだめだなーと思っていましたが最近はその人に合った生き方をしていればいいのではと思うようになりました。 そう思うようになった何かきっかけの様なものはあったのでしょうか? >怠けるのはいけませんが・・ 何を隠そう、私はその”怠け者”かと思います(恥)。ペース配分が最も苦手分野で、時間の使い方が下手なのが致命的。頭が硬いので、”臨機応変”もなかなか高いハードルです。うーん、bbb669様には痛い所ばかりを突かれました~。精進しよう・・。 「こうあるべき」ではなく「こうだといいな」と考えるのが良いそうですね。ありがとうございました。