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のだめカンタービレについて詳しい片に質問します。

コミックス7巻(微妙?)からのファンです。 ずっと疑問に思っていたことがあります。のだめも雑誌で見る機会がなくなってしまうかもしれないので、思い切ってカキコします。回答は希望でも妄想でも結構です。よろしくお願い致します。 (1)黒木君は礼儀正しいのに、なぜ1学年上の千秋先輩を「千秋くん」と呼んで、タメ口なのでしょう? (2)のだめカンタービレのキャラクターBOOKに、「Sオケの静香ちゃんが結婚後きれいになってコンサートに来た」と書いてありましたが、どうしても見つけることができません。きれ いになりすぎてわからないのでしょうか? (3)Lesson134で千秋先輩が、のだめの弾くベートーベンのピアノ・ソナタ第31番に涙しますが、この場面で二ノ宮先生が、あえて第8番の「悲愴」を選ばなかったのはなぜでしょう?私は、次の連弾を際立たせるためかな?と思ったのですが・・・ 長くてすみません。よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.4

(3)Lesson134で千秋先輩が、のだめの弾くベートーベンのピアノ・ソナタ第31番に涙しますが、この場面で二ノ宮先生が、あえて第8番の「悲愴」を選ばなかったのはなぜでしょう?私は、次の連弾を際立たせるためかな?と思ったのですが・・・ 以前のシーンで千秋がのだめの課題曲に付きっきりで一緒に取り組んだことがあります。 そのときの曲の一つが今回のピアノソナタ31番でしたが、この曲の解釈に悩むのだめに、千秋が曲の構成や作曲した時期からこの曲の解釈について語り、のだめは、 「ヒントはうれしいですがそれをどう感じるかはのだめのものです」と話をさえぎるように千秋に覆いかぶさり二人は素敵なキスをします。のだめの曲はそれから、千秋のそのわずかなヒントで一気に音が変わり 「こいつの感じる力は並みじゃない」 とあらためて感受性の豊かさとまだまだ成長していくのだめの可能性と才能に、千秋が感心するシーン、かつ、互いを自然に受け入れることができたラブラブシーンです。 しかしデビューコンサートの後姿を消したのだめに対して千秋は「いつまでも無理して辛い道を生かせなくてもいいのだとプロポーズを受ける決心をしアパルトマンへ駆けつけますが、 ドアの向こうで奏でられたその曲が、あの時のピアノソナタ第31番なのです。 千秋はドアの外で立ち止まり「ベートーヴェンピアノソナタ第31番」といって涙を流します。 (のだめが最終的に完成させた31番を千秋が聴くのはこれがはじめてだったと思います。) また、このときののだめは、今まさにすべてのものから開放されていて、 子供達に聴かせる第1楽章の温かくやさしいメロディーが千秋には、ベートーヴェンの最晩年の楽聖が到達した清浄な世界の心境とぴたりと重なって涙になったのではないかと思います。 (勝手な想像ですが・・) そんな千秋の言った 「それでも俺はやっぱり、何度でもあいつをあの舞台に連れて行きたいと思うんだ このピアノを聴くたびに」 という言葉は千秋らしい言葉だと思います。 私ものだめの一ファンとして、 「それでもやっぱり、のだめはピアニストとして私達に素敵な音楽を奏で続けてほしい」 と思うのです。

rosimov
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。映画を見てからコメントをしたいと思いまして。 映画では「悲愴」でしたね。でもfushigiworldさんのような解釈も一理あると思います。とにかく、初めののだめ(昔ののだめの演奏も千秋は好きだけれども)より、どんどん進歩していく姿を描いている場面なんですね。

回答No.3

no.2です。 (2)ですが、ちょっと気になってコミックスを読み返して見ましたが、9巻のLesson50の5ページ目の右上のコマの客席のシーンで、静香ちゃんらしき観客をみつけました。 そんなにすごく変わってはいない感じですが、ちょっときれいになっているかも。この場面のことでしょうかね。

rosimov
質問者

お礼

お礼が遅くなってすみません。ありがとうございます。 お礼を先に、と思ってまだLesson50を見ていません。 見ましたらまたお礼を書きます。「キャラクターブック」を読んで同じ疑問を持った方に出会えて(?)よかったです。 >「悲愴」だったら、「あいつのピアノだってそばにいればこうしていつでも聴ける」で収まってたのかなと。 そういう考え方もありますね。気付きませんでした。奥が深いですね。 黒木くんに関しては、体育会系でもないので、1歳位は関係ないのかもしれませんね。 のだめの方が(方言隠しにしても)誰にでも敬語なのが、おもしろいですね。

rosimov
質問者

補足

遅くなりましてすみません。 コミックスを見ました。あれが、静香ちゃんだったのですね。長年のつかえがとれました。ありがとうございました。

回答No.2

そんなに詳しくはないですが・・・ (1)学年が一つ上と言っても、同じ大学内でなければそんなに「先輩」とか「年上」という感覚にはならないような気がします。 実際、一歳違いくらいならほとんど同じ歳の感覚ではないでしょうか。 黒木くんが千秋と知り合ったのは大学とは関係ない、R☆Sオケの顔合わせの時でしたから、学年がどうとかはあまり意識していなかったのではないかと思います。 (2)私も確かにキャラクターブックで「静香ちゃんが結婚後きれいになってコンサートに来た」と書いてあるのを読みました。 私も静香ちゃんがコンサートに来ている姿は見た記憶がないので、「どこだったんだろう」と思った記憶があります。 (3)あそこで曲がピアノソナタ第31番だったのは、確かに直前にのだめが練習していたから、というのが直接の理由だと思います。 が、それだけでなく、ベートーヴェンの後期三大ソナタという大曲を、「悲愴」をでたらめに弾いていた時よりもはるかに成長した演奏で千秋が聴くことによって、千秋の「それでもやっぱり・・・」という気持ちを惹き起こす要因にもなっていたと思います。 「悲愴」だったら、「あいつのピアノだってそばにいればこうしていつでも聴ける」で収まってたのかなと。 そういう意味でも、やはりあそこで「悲愴」を弾かせるという選択はなかったんじゃないかなあと思います。

rosimov
質問者

お礼

映画を見てからお礼を言おうと思って、遅くなりましたが、ありがとうございました。映画では「悲愴」でしたね。とにかく、初めののだめ(昔ののだめの演奏も千秋は好きだけれども)より、どんどん進歩していく姿を描いている場面なんですね。

回答No.1

(1)黒木君は礼儀正しいのに、なぜ1学年上の千秋先輩を「千秋くん」と呼んで、タメ口なのでしょう? 私は黒木君と千秋真一の会話に違和感を感じたことはないですし別に普通に会話しているようにしか見えないですけど質問者さんはそんなに不自然に感じるのでしょうか?気にしすぎじゃないでしょうか? 黒木君はのだめへの恋に目覚める以前には別に千秋だけじゃなくて他の人に対しても「あういう話し方」をしていますよ。武士のような?きっぱりとした口調のことですよね?黒木君の場合はのだめに出会って恋に目覚めてから人間が丸くなって話す口調も柔らかくなったと私は感じていますけど?どうでしょうか? 黒木君が千秋真一のことを「千秋くん」と呼んでいるのは1学年上でも2人は違う大学ですから同等の立場として話しているからではないでしょうか? (2)のだめカンタービレのキャラクターBOOKに、「Sオケの静香ちゃんが結婚後きれいになってコンサートに来た」と書いてありましたが、どうしても見つけることができません。きれいになりすぎてわからないのでしょうか? 私はその「キャラクターBOOK」というのを持っていないので詳細は知りませんがSオケの静香ちゃんが結婚後にコンサートに来たシーンはないのでいくらコミックを見直して探しても絶対に見つかりません。作者の二ノ宮さんの後述談か何かじゃないでしょうか? (3)Lesson134で千秋先輩が、のだめの弾くベートーベンのピアノ・ソナタ第31番に涙しますが、この場面で二ノ宮先生が、あえて第8番の「悲愴」を選ばなかったのはなぜでしょう?私は、次の連弾を際立たせるためかな?と思ったのですが・・・ それは質問者さんの深読みのし過ぎだと私は思いますよ。のだめがあの時ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第31番を弾いたのは学校を休学する時に最後にやっていた曲がベートーヴェンの31番だったからだと思いますよ。

rosimov
質問者

お礼

kazuto2_23さま ひとつひとつの質問に丁寧なご回答ありがとうございます。 (1)そういえば、黒木くんは最初から堂々としていますね。私は、黒木くんが千秋先輩のことも同い年だと思い込んでいたのかな?とか勝手に考えたりしていました。 (2)私も今「キャラクターBOOK」をしまってしまい、すぐ出て来ない 状態なので、もう一度探してみます。(のだめが終わってしまったので焦って質問しました。) (3)そうですね。ここで悲愴を弾いたら、のだめらしくないかもしれませんね。単に、最後にやっていた難しそうな曲を弾いたのかな? とにかく、ありがとうございました。

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