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たばこの製造・販売禁止を求めない理由に対する意見

たばこの製造・販売禁止を求めないのは、アメリカの「禁酒法時代」と同じに、マフィア・暴力団の資金源となってしまい、国家権力との壮絶な闘いになる危険性があるからだと聞きました。 討論で「タバコは禁止すべきだ」と主張したいのですが、↑の意見に対する意見が見つかりません。やはり「禁止すべきではない」という結論に至るのでしょうか? また、健康面からも「禁止すべきだ」と主張するつもりなのですが、実際にタバコの影響で被害にあったという事件が載っているHPがあれば教えていただけませんか? よろしくおねがいします。

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  • apple-man
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回答No.2

>また、健康面からも「禁止すべきだ」と主張するつもりなのです  タバコを吸っている人で、すでにニコチンの中毒 症状が出ている人は、タバコがやめられないのでは なく、絶対に止めないと言い張るようになるんですね。  タバコ製造という元を断ってもダメだと思います。 >たばこの製造・販売禁止を求めないのは、アメリカの「禁酒法時代」と同じに、マフィア・暴力団の資金源となってしまい、国家権力との壮絶な闘いになる危険性があるからだと聞きました。  そのとおりだと思います。 >討論で「タバコは禁止すべきだ」と主張したいのですが、  製造中止を出すにしても、後のことでしょう。 少し逆説的に聞こえるかもしれませんが、 むしろタバコ製造を自由化してしまうのです。 そのかわり、販売条件を具体的に細かく 決める。  例えば、そのタバコの死亡率の明示を義務付ける のです。    現状、JTのような半ば国営企業のようなところが 独占しているので、厚生省が断固とした態度に 出られない。これが1番問題です。 >実際にタバコの影響で被害にあったという事件が載っているHPがあれば教えていただけませんか?  HPがちょっと見つからないのですが、 今全国的に広がりつつあるタバコ禁止 運動のきっかけとなった、歩きタバコに よる傷害事件が幾つかあったと思います。  タバコを目にぶつけられて子供が失明 しかかったというやつです。  あと、JTがタバコの銘柄別の死亡率データ を持っているらしいという話もあり、データ 公表の圧力があると聞きますが、そういった動き 対し、JT、厚生省が独自にタバコに関する データをHPで公表しつつあると聞きます。 (ここ1,2週間の小泉総理のメールマガジン にデータ公表の件は載っていた思うのですが・・・)  他のHPの書き込みでもちょっと見たんですが、 喫煙率のデータを見ると、JTのも厚生省のも 30代より40代の人の喫煙率が1~3% 必ず低いんです。  今なら禁煙ブームの影響とも考えられますが、 JTのデータなど30年くらい前からある。  みんながタバコをやめる傾向にないころから、 40才代になると喫煙者が減っているのは、 その人たちが死んでいるため、喫煙率が 減っているのだと言われているんです。  1世代200万人くらいですから、30代と 言えば約2000万人ほど。そのうちの1~3% ですから20~60万人の人が10年で死んで いることになる。  これは喫煙率から分かることですから、タバコが 死亡原因であることは明らかで、尚且つ間接喫煙 といった2次的被害は含まないものですから、実際 の被害はもっと多いでしょう。

pecong19
質問者

お礼

大変納得させられました。 参考にさせていただきます。 詳しく教えていただきありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • osieteguu
  • ベストアンサー率18% (7/38)
回答No.4

タバコの被害 喫煙による経済損失は年間約7兆4000億円 内訳 たばこが原因であると考えられる疾患の医療費が5兆8千億円 たばこが原因となった疾患により死亡した人の労働力の損失が1兆3千億円 たばこによる火災の損失額が2200億円 たばこの税収2兆3000億円を上回ります。 たばこを禁止すれば国が払う医療費も削減されて健康保険料が下がり、労働力の損失も減って所得税などの税収が増えます。 自動車や酒が禁止されていないのは、タバコと違って、正しく使えば被害はほぼないからで、たばこは少し吸っただけでも周囲も含めて、健康を害し、医療費を増やします。 これが人々の嗜好から離れて、それでもタバコだけをターゲットにできる理由だと思います。 ちなみに私は酒もタバコも賭事も自動車バイクも禁止すべきだと思っていますが。 タバコの影響で被害にあったという事件 http://www4.ocn.ne.jp/~harasho/nsmk/child/yakedo.htm

参考URL:
http://ce-net.umin.jp/essay6tabako.html,http://www4.ocn.ne.jp/~harasho/nsmk/child/yakedo.htm
pecong19
質問者

お礼

URLを教えていただきありがとうございました。 一つの例として参考にさせていただきます。 また、↓の「タバコだけをターゲットにできる理由」も教えていただきありがとうございます。 健康だけでなく経済面からもせめて行きたいと思います。

noname#4066
noname#4066
回答No.3

 タバコの製造・販売禁止を求めるためには、もっと具体的になぜタバコだけかという明確な理由が必要となると思います。  禁酒法や既出の回答のように税金問題も大きいでしょうが、健康面などに害があるというのは、実験では認められても具体的な因果関係を証明できる被害が少ないからではないでしょうか。  実際に喫煙により肺ガンなどに犯されている方もいると思いますが、喫煙しなくても肺ガンになる人もいます。もし喫煙しなかったらその人は肺ガンにならなかったとする証明が難しいのでしょう。  また、交通事故では年間約117万人(14年度、警察庁HPより)の人が死傷しています。恐らくタバコの被害より人数・医療費の面でも圧倒的に多いと思いますが、「自動車の製造・販売を禁止しろ」、「タバコの注意書きのように自動車のボディーにも、人を殺す恐れがありますのでスピードの出しすぎに注意しましょうって書くべきだ」などの意見は聞きませんよね。自動車は物流や経済活動に必要だからその程度の人数ならガマンしろという理由にはならないと思いますが・・・。  自動車は一つの例としましたが、同様なものはタバコに限らず、たくさんあると思います。  つまり、人々の嗜好から離れて、それでもタバコだけをターゲットにできる理由が必要ではないでしょうか?  ちなみに私はヘビースモーカーです。

pecong19
質問者

お礼

タバコだけ、というのがやはり難しい問題ですよね。 その理由をもう少し考えてみますね。

  • yosa
  • ベストアンサー率16% (28/170)
回答No.1

>アメリカの「禁酒法時代」と同じに、マフィア・暴力団 >の資金源となってしまい、国家権力との壮絶な闘いに >なる危険性があるからだと聞きました。 時代も違いますし、かなり説得力に欠ける説だと思います。 それよりも、健康被害をメインで討論していったほうが いいと思います。 ちなみに、煙草の税収は2兆3000億円です。これが、 無くなるとすると、さらに消費者の負担が増えていきます。 私は、煙草を吸いませんが無くなると上記の理由から、 負担が自分にもかかるので、「禁止すべきではない」に 1票入れるでしょう。

参考URL:
http://www.nosmoke-med.org/signature/indexx3.html
pecong19
質問者

お礼

わかりました。健康面からせめていきたいと思います。 URL教えていただきありがとうございました。 参考にさせていただきます。

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