• ベストアンサー

DV,HDV,フラッシュカードに記録されたビデオの長期保存(20-30

DV,HDV,フラッシュカードに記録されたビデオの長期保存(20-30年)について。 過去に何度も同じ質問でも出ていますが、デジタルも進化していますのであえて質問をさせて下さい。 子供が大人になったとき(20-30年後)に撮りためた自分のビデオを見るかどうか分かりませんが、息子や嫁、孫に見てもらえるとしてHDDにコピーしっぱなしで保存していても大丈夫でしょうか? DVなどはそのままでなく、やはりHDDに移行した方が良いのでしょうか? 白黒写真なみの保存は困難でしょうか? 親ばかで恥ずかしいですがよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.3

白黒写真が優れているかといえば…微妙で 70年代のカラー写真の変色がいたましいとしたら それは量産の弊害とか、技術の革新とか、保存のための執着とか いろんなものがあったから、今こういうふうに感じているだけかもしれません。 写真の世界には、アーカイバル処理という言葉があるんです。 写真が趣味と言うより、カメラが趣味みたいな人くらいしか知らない言葉ですけど 化学反応で作り出す銀塩写真は、また化学反応によって損なわれるものなんです。 それを徹底的に、化学的に安定させる処理をほどこし… その結果として古い写真が残ってきたわけです。 古い時代の写真職人のこだわりが、その記録を残したと言えます。 高校の写真部レベルでてきとーに現像した白黒写真が 数年後にどうなるか?いや、まぁ、人に見せるようなものじゃなくなったりしますね(笑) そういう意味での難しさに比べたら、HDDでひたすらコピーを繰り返すのは わりと簡単なことです。Bytes単価が最小の1TBや1.5TBでも入らないほど 大量の動画を抱えているのでなければ、一年に一度保存用HDDを買い足し 一つ前のと新しいの、二つに同じデータを残すようにすれば どちらかが壊れていなければデータは残ります。 親戚同士、撮影データを預け預かりの体制を作れば いわゆるディザスターリカバリーも可能です。 たとえばPCが盗まれたり、破壊型ウィルスに感染したり、家ごと燃えても…です。 ちなみに、置き引きと貰い火事で、データ喪失したことあります。 ファイルシステムトラブルやHDDクラッシュで受けたデータ喪失よりも それ以外のデータ喪失のほうが多いんですよね。 ろくにバックアップもとっていないのに(ヲイ) DLTテープも燃やせばデータが消えることは確認できたし あんまりこだわってもしょうがないのかなとか思ってる。 あと、読み出し専用メディアを転用したFlashROMやDVD-Rなどは 本質的に、保存性の高いものにはなりえないと思ってる。 dvdisasterのような取り組みはあるけど、実例報告も無く どれだけの期待ができる技術なのか微妙に思っています。 dvdisasterの復元用データだけ、P2Pで保護しあうとか もう一つ確実性を上げる技術が必要な気がするけど その成果が出るとしたら10年後とかだから そんなものに皆が期待して、保護しあうという流れができるわけが無いのだよね。

shounika
質問者

お礼

すべて永遠に残そうと必死になるからストレスになるのだと思います。 写真は焼いて、アルバムにして色が悪くなったらハイ、それまでよ、です。 動画がどうしようもありません。 現在、私がこどもの小さい頃の動画を整理しながら見て楽しんでいますが、これで十分なんでしょう。 テープがダメになったら、ハイこれまで、で納得すれば良いだけですね。 子供がアルバムを見たり、動画を見たりして楽しんでいるのを親が期待するからこんなになってしまうんでしょうね。 バックアップに次ぐバックアップは私には不可能と思います。 せいぜい、年に一度、年賀状でも書きながらHDDに1年分をバックアップくらいなら出来そうですが。 こんな作業に囚われて、残りの人生を無駄にしたくありませんね。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • hosakaing
  • ベストアンサー率56% (1694/2988)
回答No.2

DVDなどに保存、その際、複数作っておく。 たまにコピーする。 ・複数枚作っておけば、一枚が読み込めなくなっても大丈夫。 ・たまにコピーすればDVD劣化による読み込み不可を回避できる。 ・将来、良いメディアがでてきたらそちらにコピーする。 HDDやフラッシュメモリーは故障もありますので、これが最善だと思います。

shounika
質問者

お礼

ありがとうございます。 バックアップは大変ですね。 そのうち決定打は出てくるんでしょうか? バックアップに気が回りすぎて、人生を楽しむ暇がなくなりそうですね。 まず、定期的なバックアップを忘れそうです。

回答No.1

保存状態がよければテープでもいいのでしょうが、実際はカビることが多いですね。 じゃディスクはとなるとこちらも湿気は避けたほうがいいのは確かです。そのなかでも有機色素のDVD-Rよりは、相変化を利用しているDVD-RWやDVD-RAM、無機材料使用のBDが比較的期待できるのではないかと思います。(有機色素のBD(LTH)もあるので注意。) HDDも長期間使わないとモーターが回転しないということになるかもしれませんので、時々は動作させ、何年かおきには新しいHDDにコピーしないとだめでしょう。 結局のところこれなら絶対大丈夫というものはありませんので、複数の異なるメディアに記録して保存し、読めなくなる確率をなるべく下げるしかないと思います。

shounika
質問者

お礼

ありがとうございます。 手を掛けずに、タイムカプセルに入れておく方法は無理なんですね。 DVD-RWですね BR-Dだとレコーダーに読み込ませないといけないので、バックアップの迷子になりそうです。 やはりこの年になると記録は紙が一番ですね。(写真ですが) 動画はあきらめないといけないんでしょうね。 考えどころです。

関連するQ&A