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オカメインコの鳴き声がうるさい
オカメインコの鳴き声がうるさくてまいっています。 さし餌雛から大事に育ててきて1歳になったばかりのオカメインコのオスがいますが、一日中うるさく鳴いてまいっています。 姿が見えないときの呼び鳴きは大したことはないのですが、傍にいるとき(居間で飼っています)に、おそらくは「出してよ、構ってよ」というニュアンスで一日中ホイヨホイヨと鳴き続けます。 生後半年を過ぎたころから特に顕著で、本やネットであれこれ調べていろいろと対策をしていますが、まったく改善の兆しが見えません。 (具体的には、鳴いているときは構わず無視をする、おもちゃを与える、布を被せたり電気をけしたりして暗くする、どうしても静かにしてほしいときはキャリーに入れて暗い脱衣所に出してしまう、など) 甲高い声を一日中聞かされて、さすがにノイローゼになりそうです。 本やネットでは呼び鳴きについてはよく書かれていますが、このような「要求鳴き」についてはほとんど見かけません。 (みなさん、そこが可愛いと思われるようですね。感心いたします) どのように対策すればいいのでしょうか? (1)現在は反抗期で、それを過ぎれば落ち着くという話も見かけますが、そのように嵐が過ぎればまた以前のような大人しい子に戻ってくれるのでしょうか?それはいつごろでしょうか?(本によると1歳半とありますが) (2)時期的な問題以外に、何か解決策や緩和策をご存じないですか? (3)ある意味最後の手段として、パートナーとしてもう一羽を迎えることを考えています。本に、小鳥に小鳥のパートナーを与えると人間に興味を失くしてしまうという記述がありましたので。私たちをお世話係以上に見てくれなくなるのは寂しいですが、今のままよりはいいし、小鳥同士でじゃれ合っている姿を見るのもそれはそれで楽しいかと。この方法が有効だと思われますか? 現在の傾向としては、日中に旦那が出かけて私と二人きりだと、かなり大人しくしてくれています。 そんなときは声をかけたり放鳥したりして、お互い楽しく過ごしています。 激しく鳴くのは、家に二人以上いて、とくに人間同士で喋ったりしているときです。 きっと間に入りたいのだろうと思います。 今のところ、手放すことは考えていません。 この鳴き声がどうにも対策しようがなく、向こう15年このストレスが続くというときの本当に最後の手段です。 が、よそのオカメインコを見ているとそうは思えないので… よろしくお願いします。
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「出してよ、構ってよ」<呼び鳴きのうちだと思います。 鳴くのには意味があります。 人に慣らすために幼いときに親と離されて、人を頼りに育った鳥は人と親・仲間・恋人としてコミュニケーションをとろうとします。 特にオカメはメスを口説くときに囀るタイプの鳥ですので、オスは鳴くことにより自己をアピールする習性があります。 そのうち囀るようになりますから、その声もかなりうるさいことが予想されます。(うちのはものごっつーうるさいです。Wで鳴くし。) 現在人間に対して強い親愛・恋愛感情などがあるから呼ぶ・囀ることが人間に向かっていると思います。相思相愛のオカメのお嫁さんが出来れば、人間はお世話係・群の仲間程度になりますので呼ぶことも少なくなりますし、囀る必要性もなくなりますのでかなり静かになります。 実際、我が家では11歳・9歳・6歳のオスがいますが、どれも若い頃はうるさかったです。 3羽ともペアリングしたのですが、11歳は今も嫁がいるので静かですね。9歳はペアの間は静かでしたが嫁が早逝し、しばらくしたら「募集中~」といわんばかりにうるさくなりました。6歳は交尾まで行きましたが嫁が病気で別居になりずっとうるさいままです。鳥の数が多くこれ以上増やす予定がないので、9歳と6歳の彼らの雄叫びははしょーがないと諦めてます(笑) 我が家の例では静かになる条件としては繁殖の成功が必要のようで、ヒナを育てないと夫婦の絆に自信がつかないようでした。 ヒナを育てたあとの夫婦は、本当に静かになりました。 ただ、人に慣れすぎている場合は新しい鳥を迎えても、ライバルにしかならないケースも多々あります。 お嫁さんを迎える場合は、鳥が慣れなくなってもいいと思うぐらいの覚悟をもって鳥を突き放してペアリングしないと難しいです。 ですので、 1.1羽で居る限りあまり改善はないと思います。 気になる夜間だけ遮光性の布を被せて寝かすようにして、昼間は諦めて鳴かし、1羽飼いのベタベタオカメを満喫する。 2.防音室を導入する。部屋を移動する。 余裕があるなら防音室を導入する。または、ガラス温室やアクリルケージケースでもオカメ程度なら少しの防音効果はあります。(不快な高音域を柔らかくする程度ですが。)脂粉・防汚対策にもなります。 また、居間ではない別部屋にケージを移動するのも手かもしれません。姿が見えなければ呼ぶことも減ります。はじめは寂しいでしょうけど・・・決まった時間にしっかりかまってあげれば良いと思います。お仕事で留守にする飼い主さんの場合はお留守番している鳥もいますから。 3.上でも書きましたようにお嫁さんを迎えても繁殖に成功しないと防音の意味では効果がないのでお勧め度はイマイチです。 相性が悪いと単に呼ぶ声が2倍。ということにもなりかねません。そして、鳴かなくなっても嫁がいれば繁殖したがりますから、繁殖調整やまめな体調管理も必要になってきます。 私は生き物はペアが基本ですので、基本的にペア飼いなのですが、人それぞれの飼い方があると思います。せっかく迎え育てた子ですから、上手くつきあえるように環境を作っていってあげてください。
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- umiichigo
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うちはお迎え時にクラミジアにかかっていて 別室で隔離していて、世界に私だけって感じだったので私にべったりです。 だからなき声もすごいですよ~。 ひっきりなしに 「ピーピーピーピー」とサイレンみたいな大音量の鳴き方でイライラするときもあります。 私一人だといいんですが家族がいると気を使うからそれが結構ストレスです。 解決策との事ですがもうズバっと言ってしまうと うちのオカメはオスでもう2歳過ぎてそれなので相談者さんの子もずっと そのままだと思いますよ。 もうそういうものと受け入れるしかないと思います。 別室に移動しても鳴いちゃうからあまりひどいときは 暗幕をかけて、静かになったらとってあげます。 かまうと煩くすればかまってくれるって思うので無視が一番だけど 本当に煩いので私は口笛とか話しかけてます。 そうすると結構のって来て少々静かになったり・・。 小さくてもオウムなのでオウム特有のベッタリ、かまって気質ですし 自分から気がそれているとずっと鳴くと思っていいです。 その分こちらを熱烈に慕ってくれるところが愛らしいんですけどね。 でも痛いほどお気持ちわかります。 1羽で大変な思いをしているんだからもう1羽増えると・・・ どうなるかわかりますよね;
お礼
ご回答ありがとうございます。 やっぱり、ある程度は諦めて受け入れるしかありませんよね。 ここ数日で、大人しいときに構ってあげたり放鳥したりすると、かなり静かにしてくれるようになりましたが、それは学習したというより単に疲れているだけかもしれませんね(笑) まぁ、学習にしろ疲れさせたにしろ大人しくしてくれればそれでいいので、もうしばらくうまい付き合い方を模索してみようと思います。 親身になって下さってありがとうございました。
- kumatumi
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すみません。うるさいと言う事とオスを前提としていましたので囀りと混同している部分がありました。 嫁が亡くなったオスが始めたというのは「囀り」です。 うちのオカメの囀りは叫びまくるので盛り上がっているときはもの凄くうるさいですが、嫁がいないためどうしようもありません。そして体力は有り余っているのでしょっちゅう囀っています。 呼び鳴きの方は年齢と共に落ち着きますし、無駄な呼び鳴きを無視するというのはある程度は有効な手段だと思います。 しかし声でコミュニケーションをとっているのは事実ですので、無視だけではなく「教えて」あげることは必要だと思います。 ただ無視をするのではなく、鳴いているときに「うるさいのはダメ」などと決まった言葉で声を掛けてから無視をすると、鳥は「言葉」と「無視」の関連性を理解すると思います。 我が家の場合はうるさい呼び鳴きには鳥をしっかり見ながら「うるさいよー」「しーっ」と声を掛けることで一応は黙ります。年を取り学習した鳥は、言葉を掛けるだけでも黙り無駄な呼び鳴きはしません。 ただし、重要な意味がある呼び鳴きもありますので、全てを無視しないようにしてください。 我が家には他の鳥もいますので、他の鳥に何かあったときや危篤の時なども人を呼んで知らせてくれます。おもちゃや止まり木が落ちた・入れ物をひっくり返したりして餌がない・水がないなどでも人を呼びますので必ずケージ内は確認するようにしています。 人も犬もそうですが、鳥も若い頃は周りとのコミュニケーションの加減を知りません。これは周りと接触しながら学習して覚えていくものです。 呼び鳴きを恐れて部屋に入らないのではなく、部屋に入る時に鳥を見て声を掛け、出るときも声を掛ける。「言葉を掛け」を習慣化してみて下さい。 個体にもよりますがオカメインコはある程度人の言うことを理解する個体も多いので、鳥相手・・・と思わず人間の子供と同じように「正面から向き合って教える」ことで良好な関係が築けると思います。(ただ、オスの「囀り」は諦めてください(笑)元気な証拠です。) ところで、もうじきお子様が生まれるそうでおめでとうございます。 お子様・鳥双方の衛生・怪我の防止のためにもアクリルケージケースはかなり有効だと思います。 人間の赤ちゃんも最初は言葉が通じません。握り反射などもありますので、鳥との接触は充分に注意する必要があります。 また、赤ちゃんが生まれるのであれば、一応鳥専門医でオウム病(クラミジア・シッタシChlamydia psittaci)の検査などもしたほうが良いと思います。 我が家も人の子がいますので、定期的に検査しています。
お礼
ご回答、そしてアドバイスありがとうございます。 本当に何から何までお世話になってしまいました。 出産前の専門的な検査も思えば基本中の基本でしたね、慌てていってきました。 医師に性別も聞いてみましたが結局わからず…どちらかと言えばオスじゃないかと言われましたが。 当方もオカメインコを飼うのは初めてなので、オスかメスかもよくわからなければ、この鳴き方が「呼び鳴き」なのか「囀り」なのかよくわからないのです。 そのうちDNA検査をやった方がいいかもしれませんね。 しつけるにあたってもきちんとコミュニケーションをとること、思えばこれも基本でしたね。 「うるさい!」と叱るのもまたインコにとっては「ウケた」という意味でご褒美になると思い、無視しかしていませんでした。 つくづく私はマニュアル本を真に受け過ぎてよくないですね…。 コミュニケーションの甲斐もあってか、ここ数日とても関係は良好です。 前ほど呼ばなくなりましたし、呼んでも構ってもらえないときに諦めるまでの時間も短くなっているように思います。 対して遊ぶときはしっかり遊んでいるためか、以前よりずっと機嫌も良さそうですし、ほんの数日でも変わっていくものですね。 もうじきケースも完成しますし、本当にkumatumi様にはお世話になりました。 ありがとうございます。 安心して出産にも臨めそうです。
- ichi06
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うちも1羽飼いの時は大変でした。雛から差し餌をして育てたので、例え同じ部屋にいなくても、物音などで人がいる気配がしたらうるさく鳴いていました。気配を感じて人を呼ぶので、カバーを掛けて暗くしてもやはり呼んでました。(私が一緒の部屋で電気を消して寝たら、一緒に寝てくれましたけど) あまりに人慣れしすぎて、メスのオカメを飼っても全くペアにはなってくれませんでしたが、一緒のカゴに入れておくと、少なくとも自分以外の鳥も出してもらっていないと認識するのか、または多少なりとも年を取ったせいか(3歳くらいでした)、姿が見えなければ呼び鳴きすることが減りました。 今ではオカメ9羽飼っていますが(全て手乗り、生後6ヶ月~9歳)どれも呼び鳴きすることはないです。ただし、1羽でもカゴから出していると、例え他の部屋に連れて行ってても「自分も出して~」と言わんばかりに鳴き叫びます。 なので、正しいかどうかわかりませんが、複数羽いて誰も外に出ていなければ「出してもらってないのは自分だけではない、みんなカゴにいる」と認識してくれるのではないかと・・・。 やはりひとりでは寂しいのではないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 9羽も飼われているとは!すごいですね! 1つの大きなカゴで飼われているのでしょうか? 9羽みんなカゴにいれば大人しくしててくれる…というのは説得力がありますが、No.2さんのようなケースもあるようなので、もう一羽お迎えするのは見送ることにしました。 とりあえずアクリルケースで防音し、寂しくないように構ってあげようとおもいます。 もうじき子どもも産まれるので、遊び相手になってくれないかな、と期待してみたり。 3歳になって落ち着かれたというお話にも期待したいですね。 蛇足ですが、質問させていただいてからの3週間の間に、急にうちの子は女の子なんじゃないかという気がしてきました。 ルチノーなのですが、1歳を過ぎたのに尾羽に縞模様があるし、口笛に猛烈に反応するわりにさっぱり覚える気配がないし、放鳥中に構われるのを嫌うし… なので、案外反抗期を過ぎたらころっと落ち着くのかもしれません。 アドバイスありがとうございました、参考になりました!
- toresanta
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(1)音楽とかを聞かせたら いかがですか。 (2)人間の話し声を真似してるんですよ。 ラジオを聞かせたら…。 (3)それか もう一羽買う。
お礼
ご回答ありがとうございます
お礼
ご回答ありがとうございます。 遅くなってしまい申し訳ありません。 お嫁さんを亡くされたオカメちゃんが募集中モードになってまた激しく呼び鳴きするというのは面白いですね! 防音対策としてペアをお迎えするのは、うまくいかなかった場合が怖いのでやめることにしました。 生き物ですから取り返しがつかないですからね… 現在、木材とアクリルを使ってケースをつくっているところです。 アドバイス、とても参考になりました。 あれからネットでいろいろ調べてみて作り始めたのですが、どうやら「オカメにだったら何されても平気!呼び鳴きするのは愛情表現だからむしろ嬉しい!」ってくらいオカメ大好きな方でも、アクリルケースで防音対策するのは割とポピュラーみたいですね。 まったく、飼育書はそういうことこそ書いておいてほしいです… でも、今つくっておけば今後集合住宅へ引っ越すことがあっても大丈夫かもしれません。 あと、もしよかったら教えていただきたいのですが… 飼育書には呼び鳴きの躾として、「呼び鳴きしたら退室する、無視をする」と書かれており、これまでそれを実行してきました。 しかし、最近では呼び鳴きそのものより、「部屋に用事があって入りたいのに、呼び鳴きをしているため入れない」ということがストレスになっています。 もし、呼び鳴きはオカメの習性なのである程度はどうしようもないのであれば、その躾はストレスを溜めない程度にしてしまいたいのですが、どう思われますか? ちなみに、その方法はある程度効果的ではあったと思っています。 引っ越しなどの都合で、旦那の実家に一時期預けて養母に世話をしてもらっていたのですが、四六時中構ってもらっていたようでうちに帰ってきたときにはもの凄いわがままっ子ちゃんになっていました。 しかし、無視を続けることで、少なくとも今の程度には落ち着いてくれたので… もし良かったらお願いします。 大変参考になるアドバイス、ありがとうございました!