• ベストアンサー

社労士受験~社会保険の詳しい知識を付けるにはTACかLECか?

再来年あたりに資格スクールに通って,社会保険労務士の試験を受験したいと思います。資格取得そのものが第一目的ではありません。日本の年金と健康保険,そして雇用保険の制度について詳しい知識を得ることが目的です。 そのためには,TACとLECのどちらの資格スクールがより適切でしょうか?テキストの説明が詳しいのはどちらのスクールでしょうか?そして,講師により詳しく沢山の質問が出来るのはどちらのスクールでしょうか? 教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • QWE008
  • ベストアンサー率67% (37/55)
回答No.3

 最初に偉そうに申し上げましたが、実は、私も今年の受験に向けて勉強中の身です。  私もLECはあまり好きではなかったのですが、今年合格した会社の同僚の薦めもあり、LECのDVD講座を受けることとしましたが、まずまず内容には満足しています。  ただ、LECは、労働系の科目の講義コマ数(DVD巻数)がやや少ないように思います。まあ、これは、多ければよいというものではなく、ポイントが押さえられていれば良いのですが。やや早足での説明に感じます。自分は大丈夫でしたが、全く初めて勉強される方にとっては、どうなんだろう?と思いました。  個々の講師で言えば、例えば、DVD講座の健康保険・年金を担当している出口先生などは、私が言うのも変ですが、よく勉強されている印象(実はマニアック?)で、頼りにしています。  もし、通学であれば、資格説明会に出てみるのも良いのではないかと思います。LECは通学講座を担当する講師が直接行っていましたので、先生のキャラクター・雰囲気が分かると思います。  TACは、資格説明会に参加した程度で、それ以上のこと(良いか悪いか)は存じ上げません。なぜTACを選ばなかったかというと、社会保険労務士の勉強では「講師との相性」が非常に重要だと思うのですが、TACは、担当講師がパンフレットでは明らかにされていませんし、資格説明会でも、担当講師ではなく、事務員さん?が説明していました。1年間の受験生活を託す講師が、誰になるのか分からないという点では不安に感じました。

dosanko103
質問者

お礼

追加のメッセージをありがとうございます。 TACは会計系の資格スクールとして,LECは法律系の資格スクールとしてスタートしたためか,法律系の資格はTACよりもLECの方がブランド力があるように,ネット上の噂からは感じられます。 ただ,社労士試験に関しては,法律系の資格であるものの,TACもかなりの実績があるようです。 迷うところですね。 ところで,実はちょうどQWE008さんから最初の回答をいただいた時間帯に,私は街のカフェでコーヒーを飲んでいましたが,たまたま隣に座っていた若い男性が大原のテキストで健康保険法の勉強をしていました。あれはおそらく社労士講座のテキストだと思いますが,A4サイズで白黒印刷の冊子でした。 私はやはり二色刷りのカラー印刷が好きですね。 TACの社労士講座の受講者に配布される教材については知りませんが,一般書店で市販されているTACの社労士試験対策のテキストはカラー印刷です。 LECの講座受講者に配布されるテキストはどうなのでしょうか?カラーでしょうか?それとも白黒でしょうか?よろしければご教示いただけると幸いです。

その他の回答 (4)

  • aghpw808
  • ベストアンサー率41% (116/278)
回答No.5

資格予備校は資格を取るために教えるところですから、 もし、一般的な知識を幅広く学びたい、というなら向いていないと思います。あくまでも受験でよく出る所を集中的・効率的に学ぶ場のような気がします。  どちらの予備校がよいかは、実際に自分でその学校に行って雰囲気を感じて確かめてくるのが一番だと思います。お試し受講みたいな無料で講義を受けられるキャンペーンもやっているようですから、そういうときに一度行ってみたらいかがでしょうか。

dosanko103
質問者

お礼

どうもありがとうございました。説明会や無料体験講座などを利用して決めようと思います。

  • QWE008
  • ベストアンサー率67% (37/55)
回答No.4

 LECのテキストは、白黒です。  ただ、この点は、自分はあまり気になりませんでした。講師が強調していた点や、自分が大事だと思った点は、マーカーを使って自分の感覚で「色を付け」していっています。(自分のテキストを作り込んでいくような感覚)  それよりも、気になったのは、LECのテキストは行間が狭く、余白も少ないため、窮屈な感じがする点です。問題集を解いて気づいた事項などは、どんどん書き込んでいきたいのですが・・・。  「2色刷テキスト」で思い出すのは、口コミでの評判が良い、辰巳の「佐藤塾」です。赤下敷を使用するとテキストの赤文字部分が消えるため、穴埋めの選択式対策として使用できるということらしいです。  社会保険労務士の試験科目となる法令はちょっと独特のクセがあるんですよね。クセのある食材をいかにうまく調理して、おいしい料理にしてくれるか、という点で、腕の立つシェフ(講師)には、人気が集まるようです。佐藤塾の佐藤としみ講師もその一人かもしれません。  じっくり悩んでください。実績は両者申し分ないと思いますので、最後は、最初に感じた直感的な「好きか嫌いか」も大事かもしれません。なにしろ、半年から1年間、お付き合いしていくことになるので。

dosanko103
質問者

お礼

ありがとうございます。LECは白黒でしたか。私個人は二色刷りのテキストが好きですね。 私はTACの公務員講座を受講しましたがテキストはカラーでした。書き込みスペースも結構あります。蛍光マーカー(プロパス)で線を引いても裏面に染みません。 公務員になった後,お金がたまったら社労士の資格を取りたいのです。各予備校をじっくり比較してみますね。何度もありがとうございました。

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.2

資格取得が10年以上前なので、どちらが良いのかは判り兼ねます[私見を述べれば、色々とあってLECさんは嫌いです]。 > 日本の年金と健康保険,そして雇用保険の制度について詳しい > 知識を得ることが目的です。 どの程度の知識を想定なされているのかは存じませんが、社会保険労務士受験用講座では、試験合格のために必要な法律内容だけを教わり、制度の詳しい歴史や条文の全てを教わる訳ではありません。 広く年金制度を勉強するのであれば、  ・森先生が書かれている「実践 年金アドバイザーの手引」が   良いです。  ・音川先生が書かれている「年金計算トレーニングbook」は   社労士受験用講座の補強程度。 雇用保険の制度については  ・少し古いですが「雇用保険法コンメンタール」と言う本があり  ます。   これの第1部が制度の歴史、第2部が刊行時点での条文解説に  なっております。  ・大きな図書館で新日本法規出版の「雇用保険法」を見る事で、  通達[行政手引]を知る事が出来ます。 > マニアックな知識については,そういう人間関係の中で研究するなり, > あるいは社労士の関連団体に問い合わせるのもいいかもしれませんね。 そうですね。  加入する都道府県社労士会によって異なりますが、私の属する東京社労士会には自主研究会や専門家育成用講座があります。  私の知っているある先生は、年金を中心として社会保障制度の知識を深める為に、合格後に東大大学院で勉強したそうです(完全な学者タイプの先生)。

dosanko103
質問者

お礼

なるほど。実務に長けた開業社労士と,研究を主とする学者は違いますからね。私は開業するつもりはなく,趣味教養の一つとして資格を取りたいのです。以前で会社で実務もしていましたし。やはりまずは試験対策の勉強をすることで,日本の社会保険制度の大枠を把握するのが先ですね。マニアックな知識は試験に合格した後に自主的な研究で身につけるのがいいようですね。何事もまずは基礎となる土台が大切ですからね。ありがとうございました。

  • QWE008
  • ベストアンサー率67% (37/55)
回答No.1

 質問の答えになっていないのですが、感じたことをひとつ。  資格スクールは、「合格することが目的」すなわち、「合格するために必要な知識を、短期間で効率的に理解し、習得させる」よう組み立てられていると思います。「詳しい知識」を得させることが目的ではありません。  したがって、まず、社会保険労務士の資格取得を通じて体系的に学んだ後、市販の解説書やセミナーなどを通して知識を広げていってはどうでしょうか。 (何が言いたいかというと、資格スクールを利用するのであれば、まず「合格」にこだわって取り組まないと、意味がないし、失敗するのではないかと思います。)  逆に、「合格が目的でない」と言い切るのであれば、市販の本から入ってみるのも費用が安価な点で手頃かと思います。(最近は、様々なテキストが販売され、どのテキストも良くできていると思います。個人的には、ユーキャンや、日経新聞社の「うかる社労士」などが意外に良いかと思います。)

dosanko103
質問者

お礼

そうかもしれませんね。まずは試験に合格するのが先決ですね。資格を取れば社労士仲間もできるだろうから,マニアックな知識については,そういう人間関係の中で研究するなり,あるいは社労士の関連団体に問い合わせるのもいいかもしれませんね。ありがとうございました。

関連するQ&A