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不気味で不思議な音楽
ハロウィンやお化け屋敷などで、不気味な雰囲気を持つ音楽がよく使われたりしますが、あの不思議な世界観を出すコード進行に魅了されてしまい、詳しく知りたくなりました。 あのような音楽は一体どこの国のいつの時代にルーツがあるんでしょうか? 一口に言っても様々な曲調や演奏形態があるので特定は難しいと思いますが、気になっています。 たとえば、『ホーンテッドマンション』や 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』の「This Is Halloween」や 『うみねこのなく頃に』の「Happy Maria!」などのテイストは、どんな音楽からの派生なのか、よく分かりません。 クラシックとも違うようですし、民謡のようなものなんでしょうか? それとも宗教音楽?はたまた全く新しい音楽なのか。 調べ方やルーツなど、ご存じの方がいらっしゃいましたらぜひ教えてください。 よろしくお願いします。
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- Chappy4649
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回答No.1
ルーツというかこれらのホラー感のある音階は、ノルウェーの作曲家グリーグの『山の魔王の宮殿にて』からインスパイアされたような曲達なような気がします。 http://www.youtube.com/watch?v=dRDyBJ0TeuU 多分ですが、山の魔王の宮殿にて系の怖い音楽が、アメリカのミュージカルを通過後にナイトメア・ビフォア・クリスマスのような曲になるのでは?
お礼
ご回答ありがとうございます! 『山の魔王の宮殿にて』、大好きな曲です! この不気味な感じは癖になりますね~ この他にも、ムソルグスキーの『禿山の一夜』や「展覧会の絵」から『バーバ・ヤーガ』、サン=サーンスの『死の舞踏』あたりも恐ろしい雰囲気を感じます。 これらの曲は18世紀後半の作品のようですから、この頃は大いに関係がありそうですね。 アメリカのミュージカルを経ているという発想がなかったので、なるほど!と思いました。確かに合唱している音楽が多い気がします。 大変参考になりました!
補足
すみません、18世紀後半じゃなくて19世紀後半でした!