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中国の北朝鮮への援助について

中国が北朝鮮に重油を援助してるなんて知りませんでした。 そこで質問です。 1 その援助の重油の量あるいは金額どれぐらいですか。 2 それ以外に中国はどれぐらい北朝鮮に援助してるんですか。

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回答No.1

まったく回答がないようなので、ご迷惑かもしれませんが・・・(回答がつかなければ、質問を削除することも出来ますから)。 中国と北朝鮮の間には、『中朝友好協力相互援助条約』という条約があり、 第五条  両締約国は、主権の相互の尊重、内政の相互不干渉及び平等互恵の原則並びに友好的協力の精神に基づき、両国の社会主義建設事業において、可能な経済上及び技術上の援助を引き続き相互に与え、かつ、両国間の経済上、文化上、科学上及び技術上の協力を引き続き強化発展させる。 と、相互に援助し合う(実際には中国から北朝鮮への一方的な援助)ことになっているので、過去に遡れば、かなりの額の援助が行われていると思います。 2001年9月3日に中国の江沢民国家主席が平壌を訪問した際に、江沢民国家主席は食料と重油の援助を手土産にしたものの、北朝鮮側がさらなる援助を要請して断られ、断られたことに腹を立てて援助額を公表したということがあるようですが、その公表された援助額が幾ら位だったのか、あっちこっち検索してみましたが???です。 推定する目安として、中国財政年鑑によると、中国の途上国への援助の『総額』は1993年が18億元(現在のレートで約288億円)、2000年が40億5千万元(同約648億円)、2002年が46億元(同約736億円)のようです。 仮に、この『総額』すべてが北朝鮮に対する援助に使われたとしても、日本から不正に送金されている金額に比べれば、微々たる金額ではないかと思います。 昨今、アメリカが北朝鮮の外交を『ゆすりたかり外交』と呼んでいますが、別に今に始まったことではなく、建国当時から、『ゆすり』はしないまでも、ソ連や中国に『たかって』きた国ですから、ソ連・中国両国から引き出した援助の総額はかなりのものだと思います。 そうしなければ、あの国は元々成り立たなかった国なのです。何故かというと、日韓併合時代の日本政府は、朝鮮半島北部は耕地面積が狭い代わりにそこそこの資源があるということで工業化を、南部は特別な資源が無い代わりに耕地面積が広いということで農業化を進めたために、南北を分断した状態でそれぞれに建国すれば、北朝鮮側は食料が不足することがわかりきっていた国なのです。しかも、工場を稼動させるためには工員が必要ですが、指導していた日本人が帰国してしまい、満足な製品を作れない状態でしたから、それを輸出して食糧を輸入することも出来なかったわけです。 >金額どれぐらいですか。 という質問に対する回答としては、まったく役立たずの回答で、すみません。

noname#62952
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 中国の情報って意外と手に入らないんですよね。 色々調べてくださったみたいで、ありがとうございました。

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