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国立の附属小学校出身者の難関大学合格率
国立の附属高校(○○大付属小学校、○○は筑波、学芸)の進学率が高いことは有名ですが、これらの小学校から入ってエスカレーターで高校まで行き大学受験した場合、皆さん偏差値の高い大学に入っているのでしょうか。 難関大学に行きたい場合、中学受験させて私立の難関中学または国立の付属中学校に行かせた方が良いのでしょうか。 私のイメージですと、大学受験の前に1回受験を経験しておいた方がいいので、小学校からエスカレーターに乗せない方がいいのでは?と思っているのですが…。
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東京の国立の付属小学校・中学校に入学したことがある者です。 私の通っていた学校は、小学校から中学校まではエスカレーターで、付属高校には受験しなければ進学はできませんでした。 ちなみに小学校から中学校に上がるのも、学校のテストでいい点を取っていないと落とされる方針だったそうです。 私は学校の校風や人間関係が嫌で付属高校の受験はしなかったのですが、半分以上の人が付属高校の受験をして、 その内の3分の2ぐらいの人が合格していました。 そしてその人たちは、東大・早稲田・慶応・有名国立大学に進学している人たちがほとんどです。 レベルの低い大学に行った人がいるとかいう話は聞いたことがありません。 そう考えると、難関大学に入りやすいのではないでしょうか。 入りやすいというか、ただ単にひたすら勉強しないと学校の授業についていけないから、 結局は他の高校に通っている人たちよりも頭が良くなるということですが…(^_^;) 確かに大学受験で初めて受験を経験するよりも、その前に受験の雰囲気を知っておくことも大切だとは思いますが、 私の経験上、大学受験も中学や高校在学中に経験する模試もたいして雰囲気は変わらないので、 もしエスカレーター式の学校に入ったとしても、模試などを経験していれば大丈夫な気もします。 あくまでも私の勝手な考えですが(笑)
お礼
実際に通っていらっしゃった方からのご意見、大変参考になります。 ありがとうございました。