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東京学芸大学附属高校の実態

東京学芸大学附属高校という学校は、進学校らしいですがあまり良い評判を聞きません。 私が知りたい疑問点は以下のものです。 通塾率は相当高いのでしょうか? 難関大学へ進学する生徒は、3年間予備校に通った生徒で占められているのでしょうか? 国立の学校なので、学校の勉強だけで大学受験に対応するのは不可能ですか?

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noname#124207
noname#124207
回答No.1

学芸大学附属高校の評判で賛否あるのは、入学してくる生徒と教育が乖離していることに問題があります。 学芸大学附属高校は、「国立」の学校です。国立大学の附属校の目的は、教育実習生が授業の練習をする場の提供と、教育に関する実験や研究をおこなう場をつくることです。 したがって、「難関大学への合格実績が高いから学芸大学附属高校に入りたい」という生徒はたいてい入学して後悔します。 授業スピードは遅いですし、教育実習生の授業が三ヶ月近くもあるので、教科書の内容すら卒業までに終わりません。 大学受験対策や進学指導も皆無ですから、進学はすべて自己責任となります。 「国立」はカッコイイですが、実態はそんなもんです。 通塾率は高1でも100%近くあります。学校に期待できませんから、せっかく入学してもまた塾通いなのが現状です。子供の精神的・肉体的負担は相当ですし、せっかく学費の安い国立でも、塾代がばかになりません。 学芸大学附属高校はいくつかの附属中学を持っていますが、中1から鉄緑などの塾に通って東大を目指す生徒がいます。そのような生徒が実績を出しているのでしょう。 高校はなるべく予備校に通わず、学校で十分な対策をしてくれる学校が良いのであれば、開成高校、日比谷高校、都立西高校、都立国立高校が最適でしょう。 私立高校ならやはり開成高校ですね。中高一貫校に高校から入るのはデメリットが大きいですが、開成レベルなら問題ないでしょう。 開成以外の私立高校は勧めません。海城高校や桐朋高校、豊島岡女子学園高校、巣鴨高校などは、高校から入学する生徒の実績が相当悪いようです。

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