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泣かせ、ではない子供向け戦争の本
1父の出征と戦死 2空襲による母や兄弟の死 3子どもがひとり残される結末 たいていの戦争の本の内容ですが、 これらとは一味違う子供向け戦争の本があれば教えてください。 「泣かせ」の要素があまりないものを探しています。 あまりに悲惨だと、読み聞かせでしーんとなってしまうからです。
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泣かせの要素のない戦争の本をお探しと言うことで、以下の本はいかがでしょうか? (1) 「紅玉」(後藤竜二/新日本出版社) http://www.ohisamadou.com/products/detail.php?product_id=1423 殺し合いだけでない「戦争の悲惨さ」に触れながらも、同じ人間どうしの気持ちの通じ合いを描いた絵本です。小学校の中学年~高学年、テーマの膨らませ方によっては中学生までの読み聞かせに使えると思います。 (2) はなはなみんみ物語(わたりむつこ/リブリオ出版) http://www.ohisamadou.com/products/detail.php?product_id=3764 絵本に限定しなくとも良いのなら・・ 長文の物語ゆえ、読み聞かせ向きとはいえませんが、高学年への「何度かに分けての朗読」や「ブックトーク」にお勧めします。
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- kyo-mogu
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ぞうれっしゃがやってきた これは定番かと思います。悲しい部分もあるでしょうが、その部分は一番大切な部分です。最後に泣いていた顔が笑顔になる物が良いかと思いますよ。
- ginkuro814
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日本が舞台ではありませんが、 小林豊『せかいいちうつくしいぼくの村』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4591041905.html
絵本なので読み聞かせには向かないと思いますが、 いわさきちひろさんの「戦火の中の子どもたち」が思い浮かびました。 ご参考まで。
- potachie
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読み聞かせに向くかは分かりませんが、赤毛のアンで有名なアンシリーズは、後半は、アンの息子が出征をする、そして、戦争に協力的な立場を取っていくというストーリーとなります。 それまでの利発なアンを知ってきた読者にとっては、かなりショックな内容になります。が、戦争というものの本当の姿を現していると思います。祖母が日本の太平洋戦争よりも前の戦争の状況を話してくれたときと、そっくりなんですね。提灯行列などと同じ感覚がその世界にあります。
- k210mm
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あの、余計な事かもしれませんが 戦争はあまりに悲惨な出来事です 読み聞かせてしーーーんとしてしまって当然だと思いますし そうじゃなければわざわざ読み聞かせる意味が無いと思いますよ。