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特急 はやぶさ 長崎
特急 はやぶさ 長崎 特急 さくら 熊本 特急 あさかぜ 広島… YouTubeでブルトレの方向幕の回転シーンを見ていたら、そのようなコマが出てきました。 あさかぜの広島、というのは判らないでもありませんが、はやぶさやさくらの行き先の意味がよくわかりません。 なぜこのようなコマが用意されているのでしょうか? 事情をご存知の方々、ご教示下さい。
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No.3です。 方向幕の仕組みはNo.4さんの通りです。幕のコマ数は決まっていますので、使わない幕が存在してもコマ数を減らす事はできません。空白にしておくという選択肢はありますが、後から追加する場合は幕を作り直して交換する事になりますので、かなりの費用がかかります。その為に当面使う可能性が無くても、将来の為に装備していたと思います。 「あさかぜ」の晩年は編成が短くなり、広島駅で切り離しをする可能性は無くなっていましたが、復活する事を考慮したと思います。 >「特急 くろしお 和歌山」 ですが、私はこのように考えています。 国鉄時代の方向幕装置は何種類かありますが、特急は装置が共通だったと思います。幕も共通にしておけば、作る幕の種類を減らす事ができ、予備品の確保やコストの面で有利です。 車両は転用できませんが、装置の転用はできますのでこのような方法はあり得ると思います。
その他の回答 (4)
設定器の関係だと思います。 黒幕はJR西日本独自のもので、JR西日本が制作したものです。 しかし設定機自体は国鉄時代のものを使ってます。 例えば、1を押すと「はやぶさ 東京」が表示される仕掛けです。 設定機自体に行き先とボタンの対応表が書かれてますので、 幕を新しく作ったからといって、順番等を変えるとずれてしまいます。 ならば、使わない「はやぶさ 長崎」は空白でもよさそうですが、 ここら辺の理由は私は分かりません。
お礼
ありがとうございます。 なるほどです。 大変よくわかりました。
- kuni-chan
- ベストアンサー率22% (678/3074)
「あさかぜ」の広島行はありました。 下関行の「あさかぜ」は広島で後ろ半分が切り離されていた時期があります。切り離される編成の行き先表示は広島になります。 晩年は広島での切り離しは無くなりました。
補足
ありがとうございます。 あさかぜのコマの件は存じておりましたが、やはりこれもなぜ黒幕化後にわざわざ・・・なんでしょうか? ついでにもうひとつ質問させてください。 同じYouTubeの動画で「特急 くろしお 和歌山」というのがありました。 これは不測の事態用なんでしょうか? あるいは鉄道マニア向けのサービス用(なんてことはありえないでしょうが・・)なんでしょうか?
- hiroki0909
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「さくら」については詳細はよくわかりませんが・・・ 「はやぶさ」については、「ヨン・サン・トオ」で名高い昭和43年10月のダイヤ改正時から、山陽新幹線博多開業時点の昭和50年3月ダイヤ改正までの間、西鹿児島(現在の鹿児島中央)行きの付属編成として「長崎」行きが連結されていました。 昭和50年3月以降は、長崎編成を「みずほ」に譲り、「はやぶさ」の付属編成は熊本止まりに立て替えられたため、長崎行き「はやぶさ」は見納めとなりました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%82%84%E3%81%B6%E3%81%95_(%E5%88%97%E8%BB%8A)
補足
ありがとうございます。 #1様への補足の件、もし宜しければご教示下さい。
- tefu1073
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こんにちは。 ↓によると、「はやぶさ」号は一時期長崎へも行っていたようですね。(手元にある昔の時刻表でも確認しました) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%82%84%E3%81%B6%E3%81%95_(%E5%88%97%E8%BB%8A) 「さくら」号が熊本へ行っていたことは…あったのかな?思い出せません。
補足
ありがとうございます。 はやぶさが長崎に行っていた、というのは初めて知りました。 そういう意味では理解できます。 しかし、疑問は残ります。 YouTubeで見た動画に出てくる方向幕は旧式の白地のものではなく、黒地のものなのです。 黒地幕は比較的最近のものですよね? だのにわざわざ使用していないコマを入れたのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 まさに目からウロコです。