はっきり言ってやる気しだいです。
経験的にいえば
30点の子を80点にするには余裕(やれば誰でもできる)
80点の子を90点にするには大変(かなりやらないとダメ)
90点の子を97点以上にするには超大変(才能や運が関係して来る)
当然、時間、お金、周囲の理解(環境)、はあった方がいいです。そういう状態ならさっさと予備校に通うことを進めます。その上で1日3時間はノルマとして1年やりましょう(3時間/24時間です。絶対きつく無いと思う。
※大学は勉強する所だから、これすら出来ない人は大学に行くべきじゃないと思う。
いつも不思議に思うんだけど、中堅校の子の方がスタートが遅いし、お金もかけない(よくお金がない、と言う。でもその割にたくさんのゲームソフトやブランド物を持ってたりする)。
「お金が無いから浪人できない」と言いつつ、たくさんの高校を受けて大金を払って学費の高い私立大学に進む。
そりゃ絶対成功するとまでは言えないけど、周囲に理解があり、早く始めて、大金をかけた方が有利に決まってる。また完全な環境が「ある」人は皆無だからその環境を「作っていく」のがその人の使命だと思う。
まずは大きく構えずにやってみたらどうかな?
・出口の現代文レベル別問題集
・英語長文レベル別問題集
と言うのが出てる。1-6まであって、1が超基礎だから誰でも解けると思う。1冊1週間ぐらいで出来るし。800円ぐらいだから今日明日でも買えるだろ?
5や6は東大京大早稲田慶応レベルで相当難しいけど、順に6までやってってたらいい感じで学力を上げてけると思う。
受験環境や勉強法などの本は(僕は色々と読んだけど)、「参考程度にしかならない」と思う。やはり勉強そのものをやるのが大事だし、なかなかやれないものだから。
つまるところ、
今日明日からあなたが基礎問題に取り組めるか?
今月中に入校書類にサインしてるかどうか?
にかかってると言う事です。
(やらない人、続かない人が多いんだよね)
ちなみに何事も苦行のように感じてる人よりも、興味や関心がある人の方が始めるし、続くようだ。最初は「可愛い女の子がその予備校にいるから」でも何でもいい。それが通う理由になる場合もあるだろう。