癌は東洋医学でなおりますか？

質問

人の６０兆の細胞の内、いつも数千個の癌細胞があるというのは
正しいですか？
大きくなった癌細胞群は東洋医学でなおりますか？

回答No.2

sodenosita · ベストアンサー

>西洋医学では一定の再現性はあるのでしょうか？
>5年生存率　ＸＸ％と言う表現は再現性ありでしょうか？
たとえば年齢やがん組織型や進行度が似たような患者が、仮にA県に100人、B県に100人いるとします。A県の病院でその100人に手術をしたところ、90人が根治できたとします。その場合、治療効果が9割ある治療だといえます。これをB県の病院で同じように手術をしたとして、9割に近い人がなおれば、その治療効果は再現することが出来たことになります。再現性ありと判断できるでしょう。逆にB県で1割くらいの人しか治らなければ、9割という治療効果の再現性はないといえます。治療が上手く行かない理由を検討する必要があります。
科学はこうやって、同じ結果が再現できるかを積み重ねて出来上がった学問であり、科学を基礎に発展した西洋医学は一定の再現性があると思います。
「5年生存率　ＸＸ％と言う表現」はどちらとも言い難いですね。「このお経を毎日唱えれば5年生存率99%」なんてことを言い出したら、再現性なんてないって考えるほうが妥当ですからね。しかしながら複数の再検討や追試験で打ち出されたものならば、再現性ありといえるかもしれません。

>癌が検出されてから、東洋医学で効果を発揮するという意味ですよね。
私の意見はそうではなく、発がん予防に効果が期待できるのではないかという意味です。検査で分かるくらいの大きさになったら、東洋医学では無理だろうなぁという意味です。

お礼

わかりやすい回答ありがとうございます。
如何に発がん予防するかと、早期発見が重要ですね。
近い内に健康診断を行おうと思います。

回答No.1

sodenosita

>人の６０兆の細胞の内、いつも数千個の癌細胞があるというのは正しいですか？
誇張した表現だと思いますが、いわゆるがん年齢に達してくるとあながち間違いともいえないと思います。

>大きくなった癌細胞群は東洋医学でなおりますか？
可能性はゼロではないと思いますが、今までの歴史を鑑みると、一定の再現性をもって治るかと言われれば、ゼロに近い結果となると思います。
個人的には、大きくなったものを治すのではなく、大きくなるまでに効果を発揮するのではないかと思います。

補足

回答ありがとうございます。

質問しました「大きくなった癌細胞群は」の部分は、正しくは、「検査で検出されるほど大きくなった癌細胞群は」、東洋医学でなおりますか？でした。言葉が足りずすみませんでした。
＜一定の再現性をもって治るかと言われればとありますが、西洋医学では一定の再現性はあるのでしょうか？5年生存率　ＸＸ％と言う表現は再現性ありでしょうか？
＜大きくなるまでに効果を発揮するのではないかと思います。は、癌が検出されてから、東洋医学で効果を発揮するという意味ですよね。