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いわゆる東洋医学というものに懐疑的です。
いわゆる東洋医学というものに懐疑的です。 以下質問です。 1.針で突くと肩こりが治ったり、人を死に至らしめるツボというのは本当にあるのでしょうか? 2.サイの角が病気に効くというのは本当なのでしょうか? 以上二つ科学的に証明されているのでしょうか?あるいは迷信ですか。 3.物理でも農業でも西洋、東洋の区分はありません。医学のみ西洋だ東洋だと言っているのはなぜですか?
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アメリカ在住です。A03さんの意見が私の意見とにているので、補足として、意見をのべます。 現在アメリカでは日本で言われる西洋医学をもう1度見直そうという人たちがふえています。 というのも、あまりにも早く、短期にその症状だけをなおそうとするあまり、症状Aを直すために症状Bがあらわれ、その症状Bを直すために、また、新たな薬の投与がおこなわれる。 これが普通のことのように、行われ2-30年前より、それらに疑いを持った人達が、東洋医学に目をむけだしました。 東洋医学も徐々に研究、科学的な論文が出されるようになりましたが、まだ、歴史的に西洋での知名度がひくいため、研究結果として、発表に至らない研究もあります。 ただ、科学というものはまだ、人間の歴史ではとても短い開発、発見しかなく、つい10年まえに科学的証拠がないというものも、今は科学的に立証されている常識のこともあり、すべてをその時点での科学的に立証にすぎません。ですから”これは科学的な証拠”とうのは現時点2010年においての”科学的な”といわなければただしくありません。というのも明日はまた、別のその証拠を揺るがす結果がでてくることもあるからです。 今、アメリカでの薬剤による治療の問題点は、人間の気持ちを無視した治療です。 それまで、日本で言う東洋医学、針マッサージ等を含めた、処方は単なる擬似的な治療とされていましたが、心電図、脳の働きを詳しく探っていく上で、これらの効果を立証し、治療にアメリカでは保険が利くようになりました。 まだまだ、色々な研究結果に時間がかかりますが、 東洋医学はその症状が出てきた本来の原因からさかのぼって治療するため、時間がかかります。 事故はちがいますが、色々な病気が現れるにいたって、常にその人がたどってきた衣食住が関係あります。 これが今、アメリカでは気にかけるようになり、東洋に色々な情報を求めるようになりました。 参考までに。
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またまた補足します。 科学理論というものは、一見すると異なるようにみえるものに、共通する本質をみいだして、統一的に記述するものである。だから、西洋医学では云々、東洋医学では云々、という主張をし、対立することは、科学的営為の本筋を逸脱しているのである。医療関係者たちは、この程度のことが理解できていないのであるから、患者たちにとっては迷惑千万なことである。だから、科学哲学でも読んでみたら、といいたいのである。医学も、所詮、物理・化学の法則によって説明されるのであるから、科学の理論や体系がどのようなものかを理解しておくべきである。理解できない人、理解したくない人を説得するつもりはありませんが。 ほとんどの病気は、物理的に治療を行えば、即効的に治癒可能です。なぜなら、本質的に、病気は物理的現象だからです。生化学や分子生物学ではなく、中国医学でもなく、生物物理学でも勉強しましょう。
お礼
回答有難うございます。
- kitakanjin
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東洋医学と言っても漢方しか知りませんが、 >経験的に有効なら、もっと良くする(安価、短時間)というのが、普通の考えですが、東洋医学にはこの姿勢があまり感じられないのです。 東洋医学(漢方)の方が、西洋医学より絶対に安いです。 疾患によっては治る時間も短時間です。 例えば、インフルエンザは漢方では24時間以内には治せます。 東洋医学は科学的でないと・・・。 現在の科学的証明という物は、結局は「分析学」でしょう。 漢方は、分析していくと、なにも残りません。(分かるかな?) 漢方の効果の証明は、2000年以上に及ぶ繰り返しの「人体実験」に基づきます。 そもそも現代の科学で何が証明されているのか? 証明されていない物の方が山ほど有ると思うが・・。 >サイの角が病気に効くというのは本当なのでしょうか?・・・知りません。でもイワシの頭も効きます。 風邪薬が風邪に効くのか?・・・効きません。(風邪は西洋薬では治りません) 西洋医学と東洋医学が違うのは、病因論(病気の捉え方)、方法論が違うところから始まっている。 詳しくはここでは書ききれないが。 両方が相まって病気(病人)に対峙する事が必要です。
お礼
回答有難うございます。 >西洋医学と東洋医学が違うのは、病因論(病気の捉え方)、方法論が違うところから始まっている。 他の学問(農業、物理etc)でこういうのはありません。
質問者様のお礼欄をみて、言いたいこと、知りたいことは十分に理解します。なぜなら、すでに、多くの病気を簡単に治療ができる理論があるのです。しかし、私としては、それを公表することは躊躇せざるをえない。その影響は、単純な話ではないからです。
お礼
回答有難うございます。
- ShowMeHow
- ベストアンサー率28% (1424/5027)
No2です。 他人の回答は詳しく読んでいませんが、ここはあなたの質問に回答する場で他人と議論する場で無いのであしからず。(私の一方的な見解です。) まず、西洋、東洋など言っているのは日本だけの話でしょうから、(厳密には違うかもしれませんが) 現代医学と民間療法に置き換えます。 >有効なら科学的に検証し、もっと良くするというのが、普通の考えですが、なぜ早く科学的に検証しないのでしょうか? 費用対効果で効果の高そうなものから(商売になるものを)取り込むというスタンスですね。 現実的に、今話題になっている生物由来の薬なんかは ・現代医学がその効果を認め ・精製等を行いさらに効果を高め ・統計的な証拠をあつめ ・現代医学側から取り込んだいわゆる民間療法由来の手法 ですね。 検証するのにはお金がかかりますので、確定した病態に対して有効な治療効果があるものでないと、医療行為として費用を取れませんので、検証をしてもしょうがないということです。
No.6とNo.8です。再補足します。 これまでに、ご回答された皆様には、誠に申し訳ないのですが。 科学とは何か、について、どの程度御理解されているのでしょう?科学哲学の本を100冊ぐらい読みましたか?自然科学とは、物理学を基礎とする体系である、ということを御理解されているでしょうか。いろいろな物理法則をある程度理解していますか?それがどのように確立され、他の法則とどのような関係にあるか、御理解されていますか?その場しのぎの部分的な知識ではなく、理論を統一するために、ご自分で思考実験や自己実験を行ったことがありますか? この程度の疑問に答えられなければ、現代医学であろうが、中国医学であろうが、科学的営為とは言えない。当然のことであるが、治癒という結果が不確実であれば、不信感をもたれるでしょう。
お礼
回答有難うございます。
- gfd67557
- ベストアンサー率0% (0/1)
申し上げます。信任して頂くために私は鍼灸師であり薬剤師です。 1.あります。死に至らしめるツボという表現には抵抗がありますが、ハリ(鍼)を刺鍼しては危険なツボという 専門用語の場所。但し、現在社会で試した者はいないでしょうね。 2.薬草生薬の部類で民族両方から派生したものでいまでも使われています。 3.医学に、西洋○○、東洋◎◎の呼称の存在理由は、流儀・源泉の違いを簡単に表現するためのものに過ぎません。両者の違いの端的なものは、東洋医療と称されるものは臨床経験主義を土台に存在価値を継承し現代社会でも埋没されずに医療価値が維持しております。一方、西洋医療の大前提は病因となる人体臓器やバイ菌の削除、切り捨てゴメンを信条として新陳代謝を繰り返して医療基盤を発展させてきた医療価値です。 最後に、科学的に証明されているのか・・・という質問ですが。 科学的とは、科学的手段によって立証されたかどうかの色分けです。端的に言いますと―― 使った治ったのメカニズムが証明されることが科学的効用。 その点、東洋医療は“使った治った”したがって効いたのだ。西洋医学は“使った聞いた”のはコレコレのメカニズムがあってのことなどと使った治った論ではなく、効いた証拠究明をして効き目の再現性を得たものについて科学的実在としています。 東洋医療というものも現代社会では西洋医療を基盤にする病院でも供給されています。
お礼
回答有難うございます。 経験的に有効なら、もっと良くする(安価、短時間)というのが、普通の考えですが、東洋医学にはこの姿勢があまり感じられないのです。
No.6です。補足します。 現代医学こそが科学的医学である、なんて大きな間違いです。それが分らないから、患者が迷惑しているのです。科学とは何か、ということを一から勉強するべきです。ちなみに、私自身の経験であるが、ある物理的方法によって、うつ病・喘息・肝炎、その他いろいろな症状について、即日ないし数日で完治しています。
お礼
回答有難うございます。
- taka-1314ex
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日本ではあくまでも東洋医学は西洋医学の上に成り立つもので、いい加減な「医療行為」はないようになってます。 1、ありません。 2、そんなものはないです。
お礼
回答有難うございます。
1、2の質問については省略させていただきます。東洋医学も無効ではありません。現代医学の限界を突破するためのヒントがあります。 3の質問ですが、医師たちが科学的思考ができないために起きているのです。ですから、科学とは何か、ということから始めなければならない。すべての自然科学は、最終的に物理学に還元されます。つまり、森羅万象は、すべて物理法則に従っている、物理法則によって説明される、ということです。人間も例外ではなく、病気も物理法則に従っておきており、物理法則に従うことで治療が可能になるはずです。しかし、それが理解できないために、統一的治療理論を樹立することができず、それぞれの立場で、不完全な医学理論を正しいと主張しているのです。統合医療のように、東西両医学の不完全な理論をつまみ食いしても、科学的に正しい理論にはなりません。 近々未来には、物理法則によって医学理論が統一されることを知ることができるでしょう。当サイト内外における過去のコメントもありますので見ていただければ。IDの消えているものもありますが、語句を手がかりに検索していただければさいわいです。
お礼
回答有難うございます。 有効なら科学的に検証し、もっと良くするというのが、普通の考えですが、東洋医学にはこの姿勢があまり感じられないのです。
- tomban
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まず最初に「懐疑的」ということですが、それはご自分の体験からでしょうか?。 こういったことに限りませんが、体験無しに懐疑的といっても埒が明きませんし、また、その逆に「病気が治癒した、軽減した」という事例も現実にあるわけです。 こういったサイトで「効くのかどうか」を聞いても、所詮はただの話のうちです。 気になるならば、実際に試した人に直接聞かれるか、失礼の無いように(あくまでも質問する立場なのですから)東洋医学に従事されている方に聞けば宜しい。 行動あっての、疑問の解消じゃないですか?。 是非、そうなさってください。 疑問の解消につながりやすく、そして経験として貴重なものとなることでしょう。 私の拙い知識から、答えさせていただきます。 そういうサイトですからね。 1、肩こりの軽減や治癒はあります。 人体には「急所」と呼ばれている箇所もあり、そういった箇所といわゆる「ツボ」が重複していることもあります。 2、西洋医学的見地で言えば「そのような成分は無いでしょう」という答えになると思います。 しかし、西洋医学が必ずしもすべての薬効ある物質を見つけ出したわけではないので、それも絶対にない、とは言い切れないでしょうね。 ゆえに、1、2ともに「迷信ではないが、科学的な実証を果たしているともいえない」ということでしょう。 3、単なる区分け、発祥の違いに過ぎません。 今は西洋医学が東洋医学の「良いとこ取り」を模索してみたり、逆に東洋医学(といっても幅広いので、ここでは中国医学)は、西洋医学の手術法などを、治療の際に優先させ、予後の処置を受け持つなどの「棲み分け」が盛んに成されています。
お礼
回答有難うございます。 >ゆえに、1、2ともに「迷信ではないが、科学的な実証を果たしているともいえない」ということでしょう。 経験上有効なら、科学的に検証し、より良いものにしていくことが重要だと思います。
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お礼
回答有難うございます。 >現在アメリカでは日本で言われる西洋医学をもう1度見直そうという人たちがふえています。 現象が複雑、実験が出来ない等色々あって科学的理論が確立しにくいような気がします。 それら困難を乗り越えて西洋医学と東洋医学が統一されるのを期待したいですね。