※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:甥のことですが。
)
甥の大学卒業に関する問題
このQ&Aのポイント
甥は大学4年生で留年を2年もしており、卒論や英語などの単位が取れていない。
大学は私立の3流校であり、甥は勉強が苦手なため英語のない大学を選んだ。
甥は卒論作成に苦労し、母親が代わりに書く状況になっている。就職氷河期の中で内定を持っているが卒業が危ぶまれている。
甥のことですが。
現在、大学4年です。しかし、留年を2年もしています。
今年の3月に卒業出来なければ、留年3年目に入ります。
卒論、そして英語を初めとして数科目の単位が取れていません。
大学は、私立の3流校です。工学部の環境創造学科だそうです。
まあ、昔の土木学科のようなものです。
本人は、とにかく小さい頃から勉強が出来ませんでした。
それでも親は大学だけは出ておかないといけない、とその子に言っていたそうです。
英語が、全然出来ない子だったので、受験科目に英語がない大学を選んで受験したそうです。
そうかといって数学や理科が出来るわけでもないのですが、まだ英語よりはマシだということでしょう。
2年も留年したのは、単位が取れなかったからです。
別に、ボランティア活動で忙しかったとか、海外へ留学や遊学していたとかいうのではありません。
親も気が気でないらしく、早く卒業して就職して欲しいと願っています。
去年の暮れに幸いにもある建設会社に内定をもらったそうです。
それはいいのですが、卒業出来なければその内定もフイになってしまいます。
卒論のテーマは、ある池の環境保護に関することに本人が決めました。
それというのも、母親がその池の環境保護活動のボランティアをしており、事務局長を務めているからだと推測しています。
テーマは決まったものの、肝心の卒論を本人が書き上げることに大変苦労しています。
担当教官が、一度その池を見ておきたいと言い、本人と母親と教官が一緒にその池を見学しに行ってきました。
母親は、「なんとか卒業させてください」と教官に言ったそうです。
教官は、「まあ、卒業はさせますけど、お母さんも卒論の作成を手伝ってやって下さい」と言ったそうです。
要するに、教官も本人には卒論作成の能力が無いと見抜いたのではないかと推測します。
結局、本人は「僕は、もうどう書いていいのか分からない」と言っているそうです。
論理的に考え、文章を構成する力がないのでしょう。
そういうわけで、それ以来母親が家でパソコンに向かい、必死で卒論作成に時間と労力を費やしています。
大学の卒論を、母親が代わりに書くなんて前代未聞です。
まあ、それは仕方がないとしても、英語を初めとして数科目の単位が取れるかどうか分かりません。
卒業出来なければ、内定はフイになり、留年3年目に突入です。
いま、大変な就職氷河期です。
こんな状況を考慮して、大学側も本当は単位が取れないとダメなんだけど、せっかく内定をもらった学生なんだからと、「お目こぼし」で配慮して卒業させてくれるものなんでしょうか。
そこのところが知りたくて質問しました。
ご回答をお願いします。
お礼
有難うございます。 そうですか。一例だけあるんですね。 でも、極めて異例ですよね。 まともに卒業できない人間を留め置いても仕方がないので、早く社会に出て苦労してもらうほうがいい、との判断は頷けます。 指導教員さらには在籍学科の教務委員長が動かないとどうにもならないのですか。 なかなか厄介ですね。