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ハードエンコードとソフトエンコードの違いとは?
- ビデオ入力デバイスとソフトウェアの選択によって、ハードエンコードとソフトエンコードの品質が異なることがあります。
- ハードエンコードは、エンコードを専用のハードウェアで行うことで高速化が可能ですが、品質は制限されることがあります。
- 一方、ソフトエンコードはコンピュータのソフトウェアを使用してエンコードを行うため、柔軟性と品質の向上が期待できます。
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信号素材はこの場合影響はないと思います。 パソコンのスペックはMPEG2のソフトウェアエンコードをリアルタイムで作動させるには充分だと思います。 一秒間に2カット以上切り替わる動きの激しいシーン、とてもゆっくり動かすパン・ティルト、海の波飛沫、湖の水面、木々のざわめきなど、一部は止まっていて、一部は細々と動いているようなシーンだと、録画に関してはハードウェアエンコーダーの方が安定しています。 MPEG2記録で5Mbps以上で記録した場合、パソコンの性能が高ければ、録画した画像はソフトウェアの場合もハードウェアの場合もそんなに気別が付かないでしょう。私が直感でわかるのは上記のシーンでの画面のブレやブロックノイズが出るか出ないかのギリギリの画面のざわめきとゆっくりしたパン、ティルトでのGOP単位でのキーフレームでのわずかな一時停止したような不自然な動きです。 2Mbpsのような低圧縮モードでは、録画画質は一目瞭然に違います。 ソフトウェアエンコーダーの利点は録画、圧縮方法をソフト側で指定出来ることで、純粋なAVI記録や、モーションJPEG記録では、私はソフトウェアエンコーダーを使います。この記録方式ならMPEG2より圧倒的に高画質です。容量は喰いますが、それは画質と引き替えです。 ダイレクトに試聴している時は、ソフトウェアエンコーダーのキャプチャーとKMPlayerのほうが見やすいです。MPEG2ハードウェアエンコーダーチップを搭載した機種は、ダイレクトオーバーレイを謳っていても、ほんの0.5秒ほど表示に遅れが出るので、何らかの影響があると思っています。ただし、これは直接試聴した場合のみで、録画した画像では、また別評価になります。 試聴だけに使うのか、録画して編集に使うのか、どんな方式で記録するのか、など、色々な点でご質問の回答は変化します。臨機応変、自分に都合のいい方式を使い分けるのがよろしいと思います。
お礼
有難う御座いました。 (ダイレクトに試聴している時は、ソフトウェアエンコーダーのキャプチャーとKMPlayerのほうが見やすいです。) これを教えて頂いて安心しました。録画、画像に関してはまだまだ知識不足で、アドバイスとおり臨機応変に対処していきます。 お世話になりました。