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風に強いカセットガスのバーナーはありませんか?
先日600m程度の山を登ったのですが、冬の頂上の気温の低さと風の強さに驚きました。 持っていったバーナーでお湯を沸かしたのですがやっと沸いたって感じです。 ウィンドスクリーンを持っていかなかったので、小さく畳んだレジャーシートを手に持ちながら風除けをしました。 しかし何度も消えてしまいました。 火力はそんなに落ちていません。風に流されて温まらない感じです。 できればカセットコンロ用のガスで風に強いシングルバーナーを探しています。 ちなみにキャプテンスタッグのウィンドスクリーンは持っています。 アルコール燃料のトランギアも気になるのですが 風対策をしてもやはりガスよりは火力が落ちますか? 画像は先日持って行ったバーナーです15年前のものです 通常の火力は良いのですが少し重いのとだるま缶なので不経済なのです。
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- mmclimb
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質問や回答者とのやり取りを拝見しておりますと、登山にもキャンプにも使いたいという思いが感じられますが、登山とオートキャンプは似て非なるものであることを第1にご理解ください。 登山用の道具は極限状態での使用をも想定しなければならず、しかも搬送手段は己の肉体のみであることを考えると、ぎりぎりまで重量や体積を切る詰めることが要求されます。勿論、そのためには多少高価になることは致し方ないものと考えます。 したがって、もし登山とオートキャンプを同じ道具で兼用するならば、登山用としてデザインされたものをオートキャンプに流用せざるを得ないと思います。勿論、登山用の道具は先にも述べたように切り詰めた設計をしておりますので、オートキャンプでの快適性は犠牲になることは言うまでもありません。 逆の流用は命に関わりますのでおやめください。私自身は、家庭で鍋料理や焼き肉をするためのカセットコンロをザックに詰め込む等というバカげたことは考えたこともありません。 一方、冬季にテルモス(魔法瓶)は必需品と思います。稜線や山頂でノンビリお湯を沸かしていては寒さで身がもちませんし、山にもよりますがペットボトルの水は凍って飲めないこともあります。500CC程度のテルモスはそれほど重量もありませんし、少なくともカセットコンロほど大荷物にもならないでしょう。 又、ガソリンコンロに関して言及されている方もおられましたが、安全性や操作性を考えると、余程過酷な状況でない限りガソリンコンロはいらないと思います。私はEPIのREVO-3700を使用しておりますが、氷点下20度程度ならば、寒冷地用のガスを使用すれば十分に間に合います。 実際、冬季の八ヶ岳程度ではガソリンコンロはまず見かけません。又、現在ほとんどの山小屋では、火災防止のため、ガソリンコンロは使用禁止になっていると思います。又。燃料コストに関しても、厳冬期にテント泊をしても、1日当たりでは300円前後で済むのではないでしょうか。 山行全体の荷物のバランスはともかくとして、とにかく風に強いガスコンロが欲しいというので有れば、ジェットボイルhttp://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1824316やイータパワー・EFトレイルhttp://www.iwatani-primus.co.jp/products/primus/8.htmlはいかがでしょうか。私は使用したことはありませんが、耐風性は高く、省エネということです。 但し、ジェットボイルは500ccのお湯を沸かす程度のものですし、イータパワーはかさばるので、私はザックに入れる気にはなりません。 ただ、冬場のオートキャンプや、体力的な消耗の少ない里山ハイキング程度ならイータパワーは使えるかもしれませんが、非常に高価ですね。 追記、寒冷地では気化温度の低いプロパンやイソブタンの混合比率を高めた寒冷地使用のガスでないと十分な熱量が得られません。カセットコンロ用のガスはブタンが中心で寒冷地には向かないと思いますよ。
- titokani
- ベストアンサー率19% (341/1726)
私もガソリンがおすすめですね。 今使っているのはウィスパーライトですが、以前はコールマンのスポーツスターIIを使っていました。 ちょっと雑にあつかったせいか、10年くらいであちこち痛んできたので買い換えましたが、今でも釣具店などで時々5000円くらいで安売りされていますよ。
お礼
コールマンのスポーツスターIIはキャンプの時に使っているので 燃料はガソリンでもなんら問題なく、家には一斗缶で安く購入できたホワイトガソリンがあるので一番経済的ですね(^-^*) でも、スポーツスターは重いのでやはり登山には持って行きたくないのです。 ウィスパーライトって高いので眼中に無かったのですが釣具店でバーナーが売っているのですね 5000円で買えるのならすぐにでも欲しいです。 ご回答ありがとうございました
- wakasimaru
- ベストアンサー率36% (45/125)
アルポットはいかが? 風に強いこと、請け合い。 構造が簡単で、故障がない。 http://www.murauchi.com/MCJ-front-web/CoD/0000010021413/ ステンレス製のもあった筈なんですが、見つかりませんでした。
お礼
ネットでちらっとしか見たことないのですが、アルコール燃料だったのですね 登山で1.2Kgは重いかな・・・ でも面白いです!ピクニックのときに使ってみたいですね 本当、構造もシンプル! 自分で作れないかなぁと考えてしまいました(無理ですけど) ご回答ありがとうございました
- Lupinus2
- ベストアンサー率26% (1802/6710)
カセットガスタイプのボンベだと寒冷地用カートリッジの種類が限られるので、普通のタイプの方がいいのではないでしょうか。 不経済といってもそれで365日三食作るわけでは無いでしょうし。 ガスでもガソリンでも、最終的には場所選びです。 わざわざ山頂で湯を沸かす必要もないのでは? 魔法瓶という文明の利器があるので。
お礼
キャンプもするのでカセットタイプのガスでできるだけ風に強いバーナーを探しています。 魔法瓶では重さもあるし、帰りも荷物になります。 私は途中で湧水を汲んで山頂で沸かして飲むのが一番の楽しみですし子供は温かいものを食べるのがとても楽しみのようです。 ご回答ありがとうございました。
ブースターを装着できるものがいいと思います。 こちらではパワーチャージャーという品名です。 http://www.epigas.com/products/accessories.html ブースターに関しては次のQ&Aをご参考に http://www.mag2qa.com/qa5193532.html 冬山で使うならガソリンストーブが一番だとは思いますが。 http://www.e-mot.co.jp/msr/stoves.html 私が使っているのは上のタイプで、冬山で雪を融かして水を 作ることを想定されていますので、火力はこれ以上のものは なかなかお目にかかれません。
お礼
ブースターのことは知っているのですが、ブースターだけ売っているとは思いませんでした 先日の登山ではひたすら両手で温めながら使っていました 缶がすごく冷たかったです(^_^;) やっぱりガソリンが一番のようですね お手軽な価格ではないのが残念です ご回答ありがとうございました
お礼
ご回答ありがとうございます 登山といっても600m程度で寒いと分かったほどの初心者で、これから山を登るにしても初心者向けの山にしようかと思っています。 >もし登山とオートキャンプを同じ道具で兼用するならば、登山用としてデザインされたものをオートキャンプに流用せざるを得ないと思います。勿論、登山用の道具は先にも述べたように切り詰めた設計をしておりますので、オートキャンプでの快適性は犠牲になることは言うまでもありません。 ごもっともです 確かにキャンプでは使い勝手が悪そうですね 軽量化されていればゴトクも小さいですものね >現在ほとんどの山小屋では、火災防止のため、ガソリンコンロは使用禁止になっていると思います。 これはとても勉強になりました 確かにガソリンタイプはプレヒートなど手間がかかったり微調整ができなかったりもしますが、気温に関係がなく火力があるのは嬉しいです どのバーナーも一長一短ですね まだまだ時間はありますので自分に合ったバーナーを探してみようと思います ありがとうございました