- ベストアンサー
中高年女性の「すみません」「ご迷惑をおかけして」etc..
私は新聞販売店に勤めています。毎月集金時期になると購読者の家へ一軒いっけん訪ねていって、お金をもらうのですが、たいてい女性からのことが多いです。 で、面白いのはお客さんとのやり取りです。タイトルのように中高年の女性の口からは非常にしばしば「すみません」「お世話様です」「どうも有難うございました」なかには何も悪いことなどしてないと思えるのに「ご迷惑をおかけして、、」という方もいます。 そして、こういった類の言葉をランダムにチョイスし口にしながら、頭を何べんか下げつつ新聞屋である私を見送るというスタイルが中高年の女性に非常に多く見られます。 こういう対応をされる方は私の目もあまり見ません(たかが新聞屋さんの私ですが)ので、私もつい上記批判的に書いてしまったきらいがありますが、他意はありません。 四十代後半からそれ以上の年代の女性は、こういった対応をすれば世の中ある程度波風立たせずに渡り歩いていくことができるというような事を教わってきたのでしょうか。 どなたかお詳しい方、似たように感じられた方、当該年代の女性の方など、何でもいいのでおしえてください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
「ご迷惑をおかけして……」という言い方は、わたしからすれば「過剰」ですが、その他の言い方はごく普通なのでは?「お世話様です」というのは、集金にわざわざ足を運んでくれるんだから、当然出る言葉のような気がしますが。 目を見ないことに関して2,3意見が出てますが、 わたしは単に「よく知らない人と至近距離で目を合わせるのが微妙に恥ずかしい」んだと思いますけれど。 お金を払う時って、ほとんど初対面の相手との距離としてはかなり近いほうですよね?わたしはちょっと苦手です。 どうしても目が泳いでしまいます。郵便やサンでも宅急便やさんでも。お金を払うのがイヤ、という理由だったら平然と目を見つめるはずですよね? >四十代後半からそれ以上の年代の女性は、こういった対応をすれば世の中ある程度波風立たせずに渡り歩いていくことができるというような事を教わってきたのでしょうか。 考えすぎだと思います。 まあ昔から挨拶に女は無駄な笑いあり、というようなことを申しますから、長い間の無意識の学習という点では正解なのかもしれませんが、波風を立てずに、などと考えてそう行動している人はあまりいないと思います。癖のようなものですね。 一般的にはこういう行動は「愛想」と呼ばれます。いいか悪いかは別にして。
その他の回答 (4)
- 55mph
- ベストアンサー率23% (9/38)
彼女たちはアナタに対して唯単純に 「ヨォ!」 とか 「オス!」 とかそういったことを言っているつもりであって、なにもそう深い意味合いをこめた挨拶をしているつもりは全然ないのです。 しかし一言いい添えるならば恐らく彼女達は新聞屋を、自分よりも身分の低いもの、或いは下賤の者と見做しているのでしょう、きっと。 それはアナタが、そういう風に感じる”ということからわかる事です。でも、挨拶”という点で考えるならば彼女達は歯医者や弁護士に対しても、同じような挨拶をします。
お礼
ご回答有難うございます。 下賎なものと思ってることが分ってしまうような態度はみなさん取られていないと思います。 余計なことですが、質問文にそういうことを書いたのはそう私がそう見て取ったのではなく、 私の自意識がそう書かせただけです。
namvietさんはきっと年齢がお若いんでしょうね。 質問の「世の中ある程度波風立たせずに渡り歩いていくことができるというような事を教わってきたのでしょうか」というところでなんとなく微笑んでしまいました。 私はあまりこんなに丁寧な対応はしないので参考にはなりませんが、多分習慣でしょうかね。 なにも渡り歩いてきたからでなく、人生長くやってると頭を下げることにも慣れてきてたとえ若い集金の人にも抵抗なくこんな言葉がすんなり言えるんでしょうね。年のなせるもので、、、。 ですから若い人がわざわざ自宅まで集金に来てくれた事に感謝して素直にさらりと行ってるだけでしょう。
お礼
丁寧なご回答有難うございます。 お察しのとおり、若いと思います。 実年齢も精神的にも。
う~ん。質問者さんはおそらく、物言いはやたら丁寧なのに、その一方で >私の目もあまり見ません --ってあたりが気に障るんじゃないかな、と思います。要するに、 「言葉と態度が正反対じゃん」、ってことですよね。 だとすると分からないでもないかな。あ、ちなみに当方、30代後半、♂なんですが。 ↑に書いたような「言葉と態度の違い」ってのは、別に質問者さんが挙げている 中高年女性だけに限った話じゃないですね。 例えば、生命保険の外交員の人のように、 「自分が全く興味がない商品などのセールスに来た人」 --に対しては、そういう反応をすることはありがちですよね。 ワタシ自身もそうかもしれません。たぶんそうです(^^ゞ。 で、その根底にあるのは「無意識の拒絶反応」じゃないかな、と思います。 じゃ、何故、 「自分(=家族)の意思で自主的に契約していて、なおかつ日常的に不可欠の商品」 --であるはずの新聞の代金を集金に来た人にそういった反応をしてしまうか、というと、 これはまったくの推測ですが、 「金を払うのが惜しい」--のかな(爆)。
お礼
新聞の契約というのは昨今では必ずしも自主的に行われている訳ではないのですが、 つまるところお書きのとおり金が惜しいのだと思います、やっぱり。 人によってはずいぶん安い新聞代で済んでる人もいるので。
30代前半の主婦です。 普通に考えて「家まで足を運んでもらった事へ対する 言い回し」じゃないでしょうか? 私も集金や宅配便、書留など家まで来て頂いた方には 「お世話様でした」「ありがとうございます。ご苦労様でした」って言いますし、普通でみんな言ってませんか? 「ご迷惑をおかけして~」とか何度も頭を下げて~と言う事まではさすがに言いませんが、新聞の購読料も自動引き落しがありますし 「引き落としを使わずに、足を運んで頂きすみません」の意味じゃないでしょうか?? 逆にいくらお金を払ってるからと言って 「集金に来るのは当たり前だ」って横柄な態度だと 集金員さんも嫌じゃないですか? 私は「波風立てず~」よりも「常識的」な態度じゃないかと思うんですけど、違うのでしょうか・・(^^ゞ なら 私も態度改めなきゃです・・・
お礼
書き込み有難うございます。 常識的ですか、、、 そうかもしれませんね。
お礼
そう、周囲との不必要な(本当に不必要なのかは別として)軋轢を回避する手段としての愛想のふりまき方を日本人は熟知しているのかもしれませんね。 私もだんだん何も考えずに頭をぺこぺこ下げることができるようになって来ました。うーん。