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レジストリとconfigファイルの違い
レジストリと.NETで使われるconfigファイルの違いを教えてください どちらもアプリケーションの設定を保存しているのは理解しているのですが その違いがわかりません 保存するものの違いや、それぞれのメリットやデメリットがあれば教えてください
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- gungnir7
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意味合いは明確に違いますよ。 regeditを見ていただければ分かりますが、レジストリは全データを一緒に混ぜて表示します。 項目も数万あり、探すだけも一苦労です。 単一のレジストリを表示もできますが、考え方は.configと根本的に違います。 対して.configは大抵アプリごとに作られ、すぐに参照もできます。 .NetFrameWork以前はアプリ固有の情報はレジストリに詰め込むか、 自分でINIファイルを作るか(.configの代理品のようなものです)でしたが、 .configはそれらに変わる構成メカニズムと説明されています。
- gungnir7
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configファイルはXMLベースのテキストファイルです。 レジストリはバイナリベースのデータベースファイルです。 両者の違いはテキストエディタで編集できるかどうかです。 レジストリはバイナリな上にあちこちに分散していますので、 専用のツールを使わないと、とても編集は無理です。 XMLはWebサイトで使われるHTMLと同じようなものです。 文法を知っていればメモ帳で簡単に編集できます。 メリットはレジストリの方が編集しにくい分強固だといえます。 反対にconfigファイルの方は編集のしやすさにあります。 これは相反の関係にあり、デメリットはその逆です。
お礼
なるほど、じゃあ両者に意味合い的な違いはないんですね メリットとデメリットを考えて場合に応じて使い分ければいいってことですかね ありがとうございました。
お礼
gungnir7さん、度々ありがとうございます つまり レジストリでも同様の設定は可能だが、 configファイルを使うことで参照も早くでき、編集も容易にできるということでしょうか? では他アプリ等で.Netと同様にconfigファイルを使用しない理由は何でしょう?