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漫画家とイラストレーターの年収を比較すると…
漫画家とイラストレーターの年収を比較すると、両方ともピンキリでしょうが、平均値をとるとやっぱり 漫画家>>>>>>>>イラストレーター になるのでしょうか? そのくせ画力そのものを比較すると イラストレーター>>>漫画家 ぐらいになってしまうのでしょうか。
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- kotakota26
- ベストアンサー率50% (2/4)
平均年収がおよそイラストレーターだと 120万円前後らしいです。 売れっ子になると数千万円 でもフリーがおおいので収入の増減ははげしいそうですよ。 漫画家は逆に売れれば相当の金額がはいるというイメージです。 ネットで有料購読をさせてお金を稼いでいる方もいるそうです。 有名漫画家のアシスタントをやって月に7~10万程度だそうです
- hnakano
- ベストアンサー率33% (3/9)
雇用機会の差を考えましょう。 イラストレイターは仕事をもらっても数ページしか仕事をもらえません。 たとえば200pの雑誌の場合。イラストレイターは2、30人は使うことが出来ます。 新人がデビューするキッカケは結構転がっています。そして作家として名前のある人数が非常に多い業界でもあります。 ところが、漫画の場合。 200pの雑誌があったとして、一人20pくらい仕事を取っていきます。 どんなに頑張っても10人しか雇用されません。 ですから、漫画家は注射機の先がつまった状態になっており。デビューが非常に難しい。 ほとんどがPNもなく、アシスタントという形で出番を待っています。永遠に出番は無いかもしれません。 次に、給与を考えましょう。 イラストレイターはカラー一枚につき25000円の稿料がもらえます。モノクロ原稿はその半分の額です。ライトノベルの単行本一冊出たとしても仕事の量は漫画家の一週間の枚数より少ない。ですから、一冊挿絵を描いたところで50万ももらえません。仕事が続くわけでもない。フリーの悩ましいところです。 ですが、イラストレイターは漫画家と違って企業イラストレイターという地位がある場合があります。これは、正社員雇用の機会があるということで。福利厚生などを得て絵を描くことができるというチャンスでもあります。事実大きなゲーム会社ではほとんどが企業イラストレイターによって描かれた物です。 一方漫画家は、モノクロしか殆ど仕事がありません。 原稿料は一枚6000円~です。カラーはその二倍になるでしょう。 ですが枚数と締め切りが短いです。一度デビューして連載をもてれば月に30枚は書くことになるので、しばらくは安定した収入になるでしょう。この一月の仕事枚数を増やせば増やすほど月収がアップします。 ですが締め切りが存在するということは、その期間に描ける量の限界があるのです。ですからアシスタントさんが必要になります。アシスタントさんは一日一万円を取っていくので週間の作家さんなど足代で借金を作ってしまうほどなのです。 そして、漫画家は漫画家である限り、どんなにがんばっても企業に雇用されることは出来ません。 また、両者は出版レベルで、すみわけがされているので漫画家がイラストレイターになるのは以外に少ないのです。 漫画出版社がイラストの仕事を降ることは少ないし、逆にイラストの出版が漫画を大規模に出版することも少ない。大概どちらかしか出来ません。 と、言うことで まず漫画家とイラストレイターは全く違う職業なのです。 デザイナーと漫画家 デザイナーとイラストレイター これを比較すれば明らかに違いが分かるのですが お客さんの層がかぶっているがために誤認する人が多いのでしょうね。 また、漫画家に求められる能力はネーム力なので画力はおまけなんです。 絵が上手いに越したことは無いですが。 逆にイラストレイターは画力(や魅力)しか求められていません。 最近この両者がごちゃ混ぜになってきたのは出版不況が深刻になり 苦肉の策で悪あがきをしている出版社が多いからです。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
http://honne.biz/job/e1470/ イラストレーター平均年収 300万円以上400万円未満 http://honne.biz/job/e1600/ 漫画家平均年収 1200万円以上1500万円未満 http://getnews.jp/archives/8585 漫画家の収入の詳細が上のサイトに出ています。 どれだけ本が売れるかで全然違ってきますが、アシスタントの経費なども分かります。
- 1-2-3dah
- ベストアンサー率53% (79/147)
こんばんは★ イラストレーターと言っても、かなり仕事の幅が広い為、あくまで絵を描くことを生業とする。と仮定すると…。 漫画家の仕事には、一般的に、 絵を描くことだけでなく、ストーリーを作り、自分自身で一つの物語を作ります。 言うなれば、 監督・作画・脚本・演出等など全てを一人で行い、作品を作り上げます。 いっぽう、イラストレータの仕事は、作画のみとなります。 【画力】だけの単純比較となると、絵を描く事が生業で本業の、イラストレーターが負けていては、お話にならないでしょう。 ですが、総合的な作品の難易度を考えると、漫画家>>>イラストレーターなのかと思います。 又、詳しい額がわかりませんが、日本市場において、漫画・アニメの市場規模・イラストレーターの範囲の市場規模 は、相当の差があります。この点を加味し考えたら、尚更漫画家>>>>イラストレーターとなるのかと。