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イラストレーター・漫画家・・・私に向いているのはどちらか・・・。

より多く意見を皆様に頂きたく、この場をお借りします。 私は凄く絵を描くことが好きで、部屋の中は画材や資料で一杯で、また暇さえあればちょこちょこと絵を描いています。 ですが、同人誌を作成しようとして漫画を描いてはいるのですが、なかなか思うように描けなく、むきになって描いてしまい、最終的には破って捨ててしまいます。漫画は根拠というので、頑張って描いてはみるのですが・・・どうしても嫌になってしまいます。 ですが、一枚の紙に一つの絵を描く作業は凄く楽しくて、画材とかを使うのも凄く楽しいです。 ここで本題なのですが、 実際、私はオタクということもあり漫画を頑張りたいという気持ちが強いです。夏コミ等にも出てみたいです。ですが、絵はやはり楽しく描かないと意味がないと思ってますし、楽しくないと描いてて絶対に嫌になります。 両立しようと頑張ったこともありますが、どちらか必ず疎かになり、実際続けられなかったです。 ①これからも絵を描いていきたいです。私はイラストレーター、漫画どちらを頑張ればいいと思いますか? ②実際のイラストレーターさんたちの中で漫画が苦手という方はいらっしゃるのでしょうか? ③苦手な方を頑張る、得意な方を頑張る、皆様はどちらのタイプですか? ④人には向き不向きがあると思いますか? ずっと悩んでます。 長文となりましたが、よろしくお願いしますm(__)m 捕捉をつけるかもしれませんが、私は真剣なので答えてくださるとうれしいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • shioz
  • ベストアンサー率62% (529/853)
回答No.2

漫画を試しに描いてみて、上手く行かないようですが、ストーリー作りに苦労されているなら、とりあえず好きな絵だけどんどん描いてはいかがでしょうか? 同人の場合だと、1人でイキナリ本を出すより、好きな作品やコミケ会場などで知りあった、同じ作品のファンの人たちと一緒に活動するパターンが多いと思います。 その場合は、漫画として作品が描ければもちろん最高ですが、イラストが得意なだけでも、充分活躍できます。 (逆に絵は得意でないけどストーリー作りが好きな人は小説作品を作りますよね。) ストーリーは得意でなくても、ある程度の画力があれば、同人本を作るのに必要な、ちょっとしたエピソードの4コマや、2・3ページの短い作品を作ったりするのは、慣れればそう難しくありません。 そういった小品を描いて慣れてくると長編のストーリー作りに必要な構成力も身についてきますよ。 もし、自分の作品を漫画で表現したいという気持ちが出てくれば、自然と漫画を描くようになると思います。 フラッシュやトーンなど漫画特有の技術は、モノクロ入稿の原稿を描いていれば、イラストだけでも充分身につきます。 無理して最初からストーリー漫画を描く必要は無いと思います。 また、漫画家になるにしても、イラストレーターになるにしても、絵の上手い下手だけではなく、キャラの魅力を引き出す描き方・見せ方も研究しておく必要があります。 そのためには、とくかく楽しんで数をこなすこと、人に見てもらって感想をもらうことが一番いいと思います。 いまから漫画家orイラストレーター(絵師さん?)の2択で決めてかかるより、楽しんでできる得意なことを追求すると良いと思います。 好きな作品が増えたり、好きな作業が増えてくると、自然と得意分野の幅も広がるものですよ。 できれば一緒に本を作る仲間を見つけて活動できるといいですね。 1~4のご質問にも回答しておきますね。 (1)現時点では無理に漫画を描かず、イラストで良いと思います。 (2)たくさんいます。  プロの漫画家を目指している方でも、絵はプロ並なのにストーリーがつまんなくて終わってしまう人ってとっても多いです。 (3)苦手・得意というより、好きなものは頑張れます。  ただ、好きなことが得意とは限りませんね・・・。  ヘタの横好きという言葉もありますし、私もその傾向があります。  好きなことで頑張った成果は仕事などで直接役にはたちませんが、結果として、公私問わずいろんなところで自分を助けてくれています。  苦手なことを頑張れるのは何らかの目標があるときですね。 (4)ある程度大人になると、向き不向きっていうのはありますね。  もともとの性格による部分と、その人の今までの経験による部分が影響すると、個人的には思います。  歳を重ねるほど、その人の経験によるところが大きいように思います。  例えば、接客に向いている人は、”人と話をすることが好き”という性格も大きいですが、それ以上に、”相手の必要としていることを察する”能力や、”相手の気持ちを理解・把握する”能力がより重要です。  これは、その人の友人や家族など身近な人との普段の接し方や、過去に経験した仕事などでコミュニケーション力をつけるために努力した経験が必要です。  努力って好きじゃないと続かないので、そういう意味では長く興味を持てることがその人に向いている作業や仕事だと思います。 私の個人的な意見では、ご質問者様は絵を描く作業、つまり絵を完成させる過程を楽しんでいらっしゃいますよね? 絵が上手くなるには、コツコツと数を重ねていくことも大事ですが、1枚1枚を丁寧に描いていく事も大切だと思います。 また、画材を使うのも楽しいとありますので、無理せずにいろいろな画材を使いこなせるようになれるだろうな、と思います。 これはイラストレーターとしてはとても大切な適性だと思います。 自分の手で形や線を決めて描いていく作業や、さまざまな画法による表現力を持つことは、絵を描く上で基礎となる大切な財産ですので、いまの楽しく描ける気持ちを大切に、どんどん描いて頂きたいと思います。 (もう何年もPCで描いているので、ほんとうに実感しています。)

mantomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。最初にパッとみたとき、とても長文で回答してくださってて、うれしかったです。 今は少し同人活動をしているのですが、なかなか同じ趣味の方と巡り合うことが出来ないということもあり、本も自分一人で作成しています。確かに合同サークルは自分の、極端にいえば好きなことを出来るので、無理せずに同人活動を楽しめますよね。 今は決めずに漫画とイラストを描くということは・・・現時点の私には無理でした。同人誌作成をしていたら、イラストは描けませんし、イラストを描いていたら同人誌は作成できません。 皆様は、どちらも今は決めずにとおっしゃってくださってますが、どちらか必ず疎かになります。両方疎かになる前に、いっそどちらかに絞ったほうが活動しやすいかと思っているんです。 今の私は多分頭の中がパンク状態で、でも 無理せずに と描いてあるのを見たとき、何だか救われた気がしました。 どちらも挑戦してみたい気持ちが強いことも実感しており、コミケなどに出たい、でも創作イラストも描きたい ・・・ 頭の中で葛藤中です。 気楽に絵を描いていけばいいのだと思うのですが、創作とパロディは両立が難しいです。 多分焦っているんですよね。死ぬわけではないなに・・・。。 今回は真剣に回答して頂き本当にありがとうございましたm(__)m

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  • natsunatu
  • ベストアンサー率63% (95/149)
回答No.4

こんにちは。 ご質問者様の目指すところは「プロ作家」でしょうか、「同人作家」でしょうか。 それによって考え方がまったく変わってきます。 もしも同人作家を目指すのならば、基本的には漫画を描けるように努力した方が良いと思います。 ご質問者様は女性だと思いますが、女性向けの同人作品はグッズよりも本(特に漫画)の方が需要が大きいです。 イラストだけで活動も出来ないわけではありませんが、絵が描ける人の殆どは漫画を描いて活動しているように感じます。 プロ作家を目指すのならば、イラストならばイラスト、漫画なら漫画、と明確に「自分が目指したい作風」を決めて、勉強に取り組むことが必要だと思います。 同人と違って生半可な気持ちではプロなんて夢のまた夢です。 本気で人生全てかけて取り組んで、一生かけて努力して、それでも報われてプロになれるのは運が良かった一握りの人間だけという世界です。 まずは、絵だけで生活を成り立たせることが出来るかどうか、そのあたりも含めて、将来を見当してみてはいかがでしょう。 今は絵を描くのが好きでも、もっと他にも得意な分野が出てくるかも知れません。 前置きが長くなりましたが、 (1)絵は描きたいだけ描けば良いのではと思います。漫画、イラスト、関係なく描きたいほうを描きまくりましょう。 (2)イラストレーター(キャラクターデザインや、小説の挿絵など)で活動している方には、漫画があまり上手ではない方もいます。でも、それはあくまでも「イラストよりは漫画が苦手のようだ」というだけで、どちらもそれなりに描ける場合が多いです。(時々まったく駄目な方もいますが) (3)得意な方を伸ばすのが良いです。ですが、もしもまだ「漫画を描きなれていないだけ」で苦手となっているのならば、もしかして漫画の方が実力が伸びる可能性も残っていますよ。 (4)もちろん、あります。努力でカバーできる範囲もありますが、最終的には生まれつきのセンスとか才能が差となって出ます。 ところで、漫画は根気がなくて途中で嫌になるとありますが、漫画1ページよりも、イラスト1枚描くほうが余程時間と根気が必要だと思います。 漫画は「考案」→「下書き」→「ペン入れ」→「仕上げ」ですが、 イラストは「考案」→「下書き」→「主線入れ」→「色塗り」→「背景、仕上げ」です。 特に、漫画は白黒で仕上がるのでトーンなど手を抜けばいくらでも抜けますが、イラストは背景も細かく書き込んだりしなければならず、1枚だけで全てを表現するというのも非常に高度な感性を要求されます。 もしもイラストを仕上げる根気があるのでしたら、漫画を仕上げる根気だって、出そうと思えば出てくるのではないでしょうか。 それでもどうしても漫画は苦手、と思うのでしたら、イラスト一本に絞って本格的に絵の勉強を始めればいいのだと思います。 デッサン、人体骨格、透視図法、色のバランスなど、知っておかなければならないことは沢山あります。 まだ若いのでしたら、色々なものにチャレンジしてみて下さい。 もう色々と挑戦済みで、社会人としていく先を考えているのでしたら、いま一番得意としていて生活を支えられそうな方向に絞って、自分を磨きましょう。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.3

読む側は「完璧な絵を見たいのではなく新作を見たい」。続きを早く読みたくなる漫画って貴方にもありますよね? イラストを描く事と漫画を書く事は別物でしょ? イラストは場合によっては1枚の絵の中に世界観を凝縮しなくてはならないが、漫画の場合はストーリー展開の中で世界観を固めていくという方法もとれます。 一発勝負か、出し惜しみしつつ読者を魅了していくかの違い? そういう考え方ができるかできないか、そういうのを楽しめるか否かという意味で「向き不向き」はあるでしょう。 基本的に貴方は頭でっかちで考えすぎです。もっと素直に楽しんでやってみれば?

回答No.1

年齢が書いてありませんが、きっとまだ若いでしょう(学生かな?) まだまだイラスト、漫画のどちらが向いているか、 得意か苦手かなんて決められないですよ。 「絵が早く上手く描けるようになる」まずそれが 漫画家、イラストレーターどちらにも必要なことですよ。 とにかくたくさん絵を描くこと、途中で投げ出さず、 簡単なものでも良いから作品を完成させること。 人に見てもらうこと、そして素直に感想を聞くこと。 そういったことを心がけて頑張ってください! ちなみに私は、絵を描いたりすることが好きで デザインの専門学校へ入り、色々な会社を経て デザイナーになりました。(今は直接は絵を描きませんが)

mantomi
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご察しのように私は学生です。 沢山とは今以上に絵を描いていくということですよね。頑張ってみます^^ 学校は、家の事情により絵の学校には進学できませんでした。 ありがとうございました!

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