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母親がわかりません

私は少し精神的に弱いところがあり不安定になりやすく、以前精神安定剤(デパス)を服用してました。 が、眠たくなったり、変におしゃべりになったり(ソワソワして落ち着かない、友人に言わせれば支離滅裂な事を言っていた)物忘れが酷く怖くなり飲むのをやめました。 数年後再び不安定になり、少しでも症状を和らげたく思い漢方医に相談したところ、自分にピッタリな漢方を処方して頂きました。副作用も無く落ち着いてとても良い感じです。 それなのに… 母親が精神安定剤を飲めと聞かず、飲んだら案の定逆におかしくなり『やっぱりあんたはおかしい』と言ってきます…意味がわかりません。 そこまで私を精神的におかしい人間だ、と言いたいのでしょうか。彼氏、友人は私の事は普通だと言ってくれます。 母親が少しおかしいのでしょうか?思い込みが強いのかな…なんだかよくわからない質問でごめんなさい

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noname#163132
noname#163132
回答No.2

『やっぱりあんたはおかしい』とは、お母さんの口癖じゃないですか? 私の母もよくそういう言い方をしていました。 母は自分の理想通りの反応が反ってこないと私にも、孫達にもそう言っていました。 自分は大人なのでともかく、母は幼い自分の孫たちにもその様に言うのが私にはどうしても違和感があり、威圧的に感じて不快だったので、母と口論をしたことがあります。 以来、母からのその様な発言は、めっきり減りました。 本気で“精神的におかしい”と思って言っているというよりも、母は感情的になったとき、イラっとしたときに口を突いて出るようです。 価値基準がおかしい、ものの考え方がおかしい、アレルギーとか熱を出すとか体を壊すのがおかしい、寂しがるのはおかしい、我慢できないのがおかしい…。 幼児に向かっても『やっぱりあんたはおかしい』と母は発言していました。 母が言う『おかしい』には、“恥ずかしい”とか“弱い”とか“忍耐が足りない”とか、幅広い意味が含まれています。 要するに“未熟だ”“人に迷惑を掛けるな”という意味で使っていたのです。 母がきつく有無を言わさぬ口調で言うので、『頭がおかしい』と言っているようにしか私には聞こえなかったのですが、幼い子供にまで多用することに違和感を感じ、それが母の独特の言い回しなのだと気が付いたのは、自分が親になってからです。 私は、自分自身が子供の頃や、まだ親になったばかりの頃は、母が言うのなら、本当にその通りなのだろうと思っていました。 私の価値基準は、長いこと母に引きずられていたのです。 母のきつい言い方は、実家にいた頃は私によく向けられていたので、自分でも『おかしいのかな』と嫌になりましたが、その類の話を姉としたことがありますが、姉も以前から母が大袈裟に言うのが気になっていたそうです。 実家には、今、姉しか住んでいないんので、矛先は主に姉に向かっていて、姉もストレスを感じることが多くなっているのですが、きつい言い方が母の癖で、他意はないのだと割り切るようにしているのだということでした。 姉や私から見て“たまにミス”は母から見ると“いつもミス”です。 “のんびり屋”は“グズ”で、“寂しがり屋”は“甘ったれ”です。 “気分屋”は“我が儘”です。 母にとっては、“いつも”も“グズ”も“甘ったれ”も“我が儘”も、全てが、『おかしい』です。 しかし、母がそう言ってしまうのは分からなくもないです。 母は少女時代から片親で(祖父は戦死)、忙しい祖母に代わって家事を引き受けて、まだ幼かった叔父や叔母の面倒を見てきたし、自分が母親になってからも実家の親を頼ることもなく私たち4人の子供達を育ててきました。 それらをまとめるには、有無を言わさぬ言い方をしないと効率が悪いので、母はその様な言い方が身に付いたのだと思います。 母にとって、 『やっぱりあんたはおかしい』=『私に迷惑を掛けるな』 という意味なのです。 本当に、『頭がおかしい』という意味で解釈していたときは、 「酷いことを言う人だ。デリカシーのない人だ」と思っていたけれど、母がその言葉を向ける対象は、母にとって未熟で手の掛かる存在に向けられているのでした。 どちらにしろ、褒められたことではありませんが…。 質問者さんのお母さんは、神経質な方ではないですか? 私の母は自称“神経質”なのですが、その上で“完璧主義”です。 だから、子供の技能の出来不出来だけはなく、体調の方の出来不出来も気に掛けます。 …そうでなくとも、子供に理想を求める親は多いと思いますけれどね。 お母さんが精神安定剤を質問者さん勧めたのは、お母さんが質問者さんを心配してのことだと思います。 お母さんは、質問者さんが調子が良いのを見て、ここで安定剤を飲めば、 「これで完璧に治る」とお思いになったのかもしれません。 「漢方+精神安定剤で鬼に金棒」と言った感じで、 「用心に越したことはない」とお思いになったのかもしれませんね。 これまでに質問者さんが漢方で良くなったのを見て、薬を見直して、精神安定剤に更なる期待を持ったのかもしれないし、それか元々、漢方はあまり信用していなくて、精神安定剤を勧めたのかも知れません。 どちらにしろ、お母さんは質問者さんには早く元気になって欲しいと願っているのだと思います。 けれども、その上でなお、自分の価値観を お子さんである質問者さんに押しつけてしまうところがあるのではないでしょうか。 長年自分が親をやってきたので、 「私の方があなたのことは分かっている」と言う自負があるのだと思います。 お母さんは、まだ子離れが終了できていないので、お節介を焼きたいのでしょう。 私事ですが、私は若い頃、パートのおばさんがお節介なのが不思議でしたが、子供がいるおばさんは、得てしてお節介なものだと身をもって分かる様になりました。 私も子供が小さかった頃なら、このサイトに入会なんてあり得ませんでした。 不器用な癖に、私自身もお節介な人間になったなと思います。 逆に、不器用で苦労したから、そちらにエネルギーが回ってしまい易くなったのかとも思います。 お節介も程度の問題なので、私も気をつけたいと思います。 話が脱線しまくりましたが、質問者さんの場合は、お母さんから見れば実子なので、尚更、お母さんは お節介を焼いてしまうのでしょう。 また、お母さんは母親だから貴方が精神的に不調になったことに対しても、妙に責任を感じてしまうのだと思います。 言い方はきついけれど、お母さんには悪意はないと私は思うのです。 お母さん自身が心配性なので、過干渉になってしまうのだと。 ですから、ここはハッキリと 「お母さん、心配してくれてありがとう。 でも、精神安定剤は副作用が強くて私には合わないんだよね。 気のせいではなくて、本当に駄目みたい。 それで悩んでいて、漢方薬を飲むことにしたのだけれど、これは、お医者さんとも相談して決めたことで、私にはあっていて、とても良い感じなんだ。しばらく、これで様子を見て行くことに決めたんだ」 と、言った方が良いですよ。 年取ると、益々心配性になる人っています。 悪気から心配するって事はないと思いますので、心配性な人には、 「ご心配なく」とハッキリ言った方が、お互いの心配の種がなくなって良いと思います。 質問者さんご自身が、自分で出来る、これで良いと思っていることは、お母さんにもハッキリ伝えて、自立心を示していって、心理的に少しずつ距離を取っていった方が良いです。 「これは私自身の問題だ」と思ったことは、ハッキリとお母さんに態度で示すと良いですよ。

20p_q09
質問者

お礼

親身になって回答頂き有難うございます。とっても参考になりました。おっしゃる通り、母は昔から心配性で過干渉なタイプでして。そして大袈裟に人を位置付ける様な、決め付ける様な言い方をします。いつだか誰かに言われたのか、本人も『私ってそんなに威圧的かしら』とか言ってましたそういえばf^^;私の不調も母自身が少々病弱な為、過敏に心配してしまうんだと思います。それに私も真剣に対応してしまい、『距離』というものが無くいつも母の言う事を真にうけてムキになってました;もしまた母に安定剤を飲む様に言われたら、mist_greenさんがおっしゃってくれた事を言ってみます。それでも距離をとることがうまくいかなければ家を出る事も考えます。昔から母親との関係で最近本当にしんどくなってきたので… まず『母親』とか考えず一人の人間として対応してみます。

その他の回答 (1)

  • jinseiwalk
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回答No.1

母親のいうことを聞かずに、合わない薬も止めてください。でないとせっかく治っていたのにぶり返しますよ。もしも強制されるなら家を出たらいいと思います。

20p_q09
質問者

お礼

そうですよね。自分のことですから、自分で決めます。何度も家を出たいと考えています。回答有難うございました。