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畑を耕作したいのですが。
30坪ほどの自宅庭で野菜を作ってみようと考えております。 現状は木の切り株やら朽木などが至る所にあり、全く手入れをしていない状態です。土はやや粘土質というのでしょうか、少し固いような感じです。 全く初心者なので、どんなことに注意をしていけばよいのか是非アドバイスをお願い致します。作業に当たれるのは土日を含め週3、4日位で 3~4時間は取れると思います。 又、ホンダのピアンタというミニ耕運機があることを知り、手軽そうなので必要ならば購入も視野に入れております。 よろしくお願い致します。
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まず最初に人力もしくは小型の重機を使い木の株などを取り除くことから始めないと行けないと思います(量にもよりますが茅などの株も除去)この部分で人力だと大変だと思いますが、小型の重機など一般の人は持ってないし使えないでしょう(知人に土木の人でも居れば依頼するなど考える) もちろん粘土質ならその際に真砂土を混ぜたりも同時に以来(広さがあるのでこちらも人力だと大変)最後に有る程度平らにして貰ったら耕耘機なども使用可能ですが、今の状態だと耕耘機では難しい(見ないと断定できないが限りなく無理だと思う) 私は重機に乗れるのでどうしても頼りがちですが、そんな物を使うつもりが無い場合人力で時間を掛けて耕耘機が使える環境にするしか有りません、俗にかんり機と言うタイプですから質問者が考えている物で畑になれば使えるとは思いますが、私なら中古で探します(地元の農機具屋など回って) ガスボンベを使うタイプは見たことがないので能力が解りませんが今の荒れた状態では危ないだけで使わない方が良いと思います、根っこや木の株を取り去ってから腐葉土を混ぜたりスクモ(籾殻)を貰って土壌改良をするときには使えると思います。 ただ、この頃には土質のpHにも注意しましょう、弱酸性なら良いですがアルカリ性が強いと非常に苦労します(賛成は簡単に改良できるがアルカリ性は難しい) なお、ネットで探せば簡単に土質のpHを計る物が安く手に入ると思います(作る作物に合わせてpHの調整もしますから)簡単に書きましたがすべては私の知っていることだけでもとても書けません、ネットで色々と検索すれば色々と情報も有りますが中には間違った、あるいはその土地ならではの滋養法も有るので鵜呑みには出来ません(私の物も少しの想像と自分の周りの環境で知っていることです) 従って現地を知らないのであくまで参考程度です。
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- usokoku
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>要ならば購入も視野に入れております より、原則として機材の購入をしない、という方針で 切り株は、何もしない。芽が出たらかきとること。3-5年放置すれば腐るので、腐ってから考える。 >全く初心者なので、 体力がまったくなし。通常の農作業は絶望的で、お遊びでちょこちょこやる程度として、 片手鍬(以下のアドレスは検索して見つかったところなので、写真を見る程度に。現物をDIY店でみて購入してください) http://www.kama-kuwa.com/category/kuwa.html 幅90mm程度の片手鍬を見つけてきて、端から順番に土を砕いて柔らかくしてください。耕運機でやっても、根に刃が引っかかって暴走するだけですから、手でやってください。 表面3-6cm程度を耕すことになります。2月3月の2ヶ月あれば30坪ならば終わるでしょう。腰がしっかりしていて、20-30kgを持ち歩いてもぎっくり腰にならない程度の体力があるのであれば、 エンピで掘って、土を横に積み上げて行く http://item.rakuten.co.jp/first23/asaka-4960517004051/ 唐鍬で掘って土を寄せて行く 方法もありますが、多くの場合、ぎっくり腰になって寝込みます。 少なくとも、3ヶ月間、朝晩の2回、ラジオ体操(1と2)をして体を鍛えてください。 3月に、関東ロームとして、10ア-ルあたり400kgの鶏糞をいれて、 今度は、普通のくわか、さんかくほうでかき混ぜてください。1ヶ月放置、5月になると、雑草が大量に出ます。月1回ぐらい、これをさんかくほうか、草削り鍬で、表面を削るように助走してください。これを梅雨明けまで繰り返してください。 梅雨明けになると急激に雑草が伸びます。2週に1回の除草、10月まで。10月から霜が降るまで月1回の除草。 以上で、土の中に含まれている雑草の種は芽が出きったはずです。来年3月から作付けをはじめてください(この頃になれば、鍬を握って豆ができて鍬が持てないとか、ぎっくり腰になって動けない、なんてことにならないような体力がついてくる頃です(毎日のラジオ体操2回は忘れずに))。 筋肉がついてきて、ある程度の作業ができるようになってくるでしょうから、この体力の確保が必須です。 耕運機の場合、下手に使うと、ロータリーに雑草の根が引っかかって暴走するという事故が多いです。素人の方にはお勧めできません。
お礼
なるほど、やはり少しずつコツコツ片付けながらやるほうがよさそうですね。貴重なアドバイスありがとうございました。