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人類はどのような歴史過程を経て、及び、どのような論理構成によって、近代
人類はどのような歴史過程を経て、及び、どのような論理構成によって、近代国家の民主政治に至ったか。 市民革命や君主処刑、権利宣言の世界史上有名な具体例を挙げつつ、以下の言葉を使って説明せよ。 《旧体制/絶対王政/身分制/家産国家/朕は国家なり/市民革命/regicide/ 社会契約/身分制の解体/自由且つ平等な諸個人/republic/君主主権/ 被治者の自由な選択によって成立した国家/権利宣言や憲法の制定/自然状態/ reign but not rule/王権神授説/万人の万人に対する闘争/e pluribus unum》 これは政治と法に関する問題であり、自分で解いたのに納得のいかなかったものです。 参考にしたいのでお手本、お願いします。
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- 柊 うろん(@uronly)
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ボクはどのようにして25メートル泳げるようになったか? 的な解けても何の益も無い問題を出すとか バカにするなッ とか試験にケチをつけ 政治それ自体の否定から書き始めて 永久法/三権の解体/個々人の尊重/公共の自由化/ 治者を必要としない国家/理想状態/他 などの言葉を使って理論社会の例案を答えます☆ オレなら
- 0909taka
- ベストアンサー率28% (47/163)
国家という概念についてもう少し理解する必要があるように思います 「国」と「国家」の違いについてどう理解しているでしょうか? たとえば封建時代において「国」は特定の人々の概念であって、多くの人々にとって意味をもっていませんでした。 近代国家つまり国民国家の概念は近代の概念で、それ以前はごく一部を除き「国民」も「市民」も一般的な概念ではありませんでした。 事象的に説明するならフランス革命によって近代国家が出現し、そこから国民という概念が一般化したと考えるべきでしょう つまりそれ以前の国の構成人員は領主や貴族、騎士などだけであり、町人や商人や農民は国の構成人員ではないということです。 国民国家という概念を町人や商人や農民に定着させる為には、国民の義務について理解させる必要があり、そのためには国民に権利を持たせる必要がある この権利の中に民主主義の元になるものが入っていると考えるられます つまり、農民(市民)には国にたいする義務はなく、当然、権利もないという状況から、いかにこの農民を国家というシステムに取り込むか?という課題に対する答えが民主化にあるように考えます これを前提として国家もしくは国が正統であるかを考えるなら、何を正統の根拠にするか? かつて封建領主や絶対王政の時代には王権神授説などで正統性が確保されていたが、多くの人々(町人や商人や農民)を国家のシステムに取り込む根拠としては足りない つまりかつて国の為に死ぬのは貴族や騎士だけであり、日本流に言えばご恩と奉公というシステムで回っていたものを町人や商人や農民に国に対して奉公を強要するための手段としての「国の家」つまり「国民の家」という概念が生まれ、その概念が民主化に繋がっていった。つまり民主化とは国家が成立する正統性を確保するために必要なものであり、極論的には多くの人を国の為に働かせる(国のために死なせる)概念である しかし、近代から現代に至ると民主化はその始めの原理からは大きくずれていく事になる訳ですが(特に2つの大戦を経て)国を国民を繋ぐものである根本であることに変化はないと思います。