ファルケンのスタッドレスEPZを履いているのですが…

質問

平成１９年式スイフト（FF）に乗っているのですがファルケンのスタッドレスEPZを履いています。３シーズン目なのですが今日自宅の前の道路で動けなくなりました。積雪は１０cmくらいで雪はシャーベット状でした。正直これくらいの雪で動けなくなるとは思わなかったのですがタイヤが原因の可能性はありますか？。ファルケンのスタッドレスは安いだけあって性能はイマイチなのでしょうか？。やっぱりスタッドレスはヨコハマかBSにしたほうがいいのでしょうか。

回答No.3

yotani0425 · ベストアンサー

ＢＳでもヨコハマでも条件によっては似たり寄ったりでしょう。
最近の乗用車向けのスタッドレスは、どちらかというとアイスバーン性能狙いの細かいトレッドパターンが多く、深雪での走破に有利な大きめのブロックパターンはＳＵＶ用ぐらいしかなくなりつつあります。
シャーベット状で１０ｃｍも積もっているならＦＦでは滑りやすいでしょうし、わだちの横切りなどの場合によっては腹がつかえてしまうこともあるでしょう。
Ｎｏ１回答者さんと同じく札幌在住ですが、今日は小路ではシャーベット状態がひどくて特に２ＷＤ車にとってはちょっとつらい状況でした。
当地では熱烈なファルケンファンが多くおり、ＢＳ・ヨコハマに劣ることないブランドだと思いますよ。溝さえちゃんとしているならタイヤのせいではないでしょう。

回答No.2

moepon5648

スタッドレスタイヤは使用状況にもよりますが、２シーズン使用したら履き替えた方が無難ですよ。タイヤが摩擦していたために、雪に対応出来なかったと思われます。

また、タイヤの性能は殆ど大差ないと考えてもらって良いと思います。昔からひいきにしているなど、好みで選ばれるのがと良いかと思います。

回答No.1

Sasakik

＞積雪は１０cmくらいで雪はシャーベット状でした。
程度にもよりますが、シャーベット状態で１０ｃｍというのは相当な抵抗になりますし、シャーベットの下の路面が凍っていると、銘柄に関係なく新しいスタッドレスでも簡単に滑ります。
もし、プラットフォーム（冬タイヤの使用限界）が出るくらい摩耗している状態だったらタイヤ云々以前の問題ですが・・・

＞タイヤが原因の可能性はありますか？
ハッキリ言っちゃうと、タイヤに原因を求める事も出来ますが、ドライバーの責任も大だと考えるべきでしょう。
シャーベット状態で左右のタイヤに不均衡に抵抗が掛かった状態で無造作にエンジンを吹かしても、グリップ出来なかった片方のタイヤが空転するだけで車は前に進みません。
スリップ寸前を捉え、軽くアクセルペダルを戻しタイヤが路面を捉えるのを待っていると間もなくタイヤがグリップを回復するでしょうから、そっとアクセルを踏み込むと車は前に進むハズです。

今日、札幌には珍しく湿度の多い雪が積もって、仲通りのみならず交通量の少ない道路にはシャーベット状の積雪が・・・。エンジンを吹かしすぎると簡単にグリップを失いそうになりますが、グリップ状態を維持するスロットルワークを心がければ問題なく走破できましたよ。

なお、ファルケン（旧オーツタイヤ）は、ブランドイメージ的に二流にありますが、過去にはプロドライバーの世界で「冬タイヤはオーツに限る」と言われていたほど、特に日本のスタッドレス黎明期には「まともなスタッドレスはオーツＳＬ－８０だけ」と言われていたほどの”名門”です。近年ではＢＳ（いまでこそ高評価ですが、初期のＢＳスタッドレスはロクでもタイヤでした）・ヨコハマ・ダンロップなどの底上げにより、相対的に評価が下がりましたが、及第点レベルの能力は持っているハズですですから、ご心配なく。