宇宙人までの遠さと過去の偉人までの遠さ
出典は忘れましたが、ある科学者が、
「過去は遠い。何万光年も先の星に住む宇宙人が決して会えない遠い存在であるのと同様に、過去の人物は決して会えない遠い存在である。数秒前の自分もまた遠い存在である。」
と言っていたように思います。
ただの知的好奇心ですが、これをもっと説明していただけるとうれしいのですが。
プランク定数とかで、宇宙で一番短い距離と、宇宙で一番短い時間、て、定義されていますよね。
あと、量子理論で、さっきの自分から今の自分がいる状態の確率が、ありますよね。(宇宙的確率でいうと、私がまるまる消滅したりどこかへワープするという奇跡も確率ゼロではない)
数秒前の自分は、もしかして、宇宙の最短時間(を、距離に換算する)×自分の体の量子の数=意外に膨大な距離、だったりする?
そこらへんの数値をきちんと見れば、ついさっきの自分がいかに遠くて手が届かないか、距離で表せるのでは?歴史の偉人も、今いないのは、確率的に、時間がたつにつれ老いて亡くなりというわけですが、確率的には、今、忽然と(せめてそっくりさんが)現れるのも確率ゼロではない?
それを考えたら、宇宙のどこかにいる宇宙人のほうが、近いようにも思えます。
私は物理や数学は全くの素人です。
よろしくお願いします。
お礼
哲学的なご回答ありがとうございます。 私というフィルターでしかこの地球は見れませんものね。