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青池保子氏の「アルカサル-王城-」のドン・ペドロの最期

青池保子氏のコミック「アルカサル-王城-」が大好きなのですが、発刊が止まったままになっています。ある時、世界史に詳しい友人が言っていたのですが、この漫画の主人公ドン・ペドロは(実在したスペインの王なのですが)、最期は異母兄弟のエンリケに殺されると聞きました。歴史の教科書にはそこまで出ていませんでしたが、本当なのでしょうか。コミックの第一巻に「短い生涯を生きた」とあるので、気になります。また、王の死後、妻のマリアはどうなったのでしょうか。もし史実をご存知の方がいましたら教えてください。

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  • Vegas
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回答No.1

「アルカサル-王城-」 13巻の発売はいつ!?と 私も心待ちにしている一人です donpikoさんのご質問に、ハタと気づいて調べてみました スペイン 残酷王 ドン・ペドロ1世 マリア・デ・パデリア等で検索(Google) それによりますと 『エンリケとの戦いに破れて王位を奪われ、エンリケ自身の手で刺殺された。』 『隣国カステリャの王権強化を望まないフランス・アラゴンと      大貴族に擁立された庶兄エンリケの連合軍の前に敗死する。』  ・・・と書いてあります マリア・デ・パデリアについては、名前は出てくるものの詳細に至らずでした m(__)m 以下、参考ページです http://homepage3.nifty.com/ban_kei/maestre.html コミックスにも出てくるエピソード http://www9.wind.ne.jp/chihiro-t/royal/index.htm  家名検索>ブルゴーニュ王家(カスティリア)>ペドロ1世←クリッック http://village.infoweb.ne.jp/~isamun/monarchs/people/burgund.html#pedro1 年号つき http://www002.upp.so-net.ne.jp/mikuroom/spain.html セビリア>アルカサール(セビリア王宮)

donpiko
質問者

お礼

ありがとうございます! 13巻を心待ちにしている人が自分以外にもいたのですね。うれしいです。でもなんだか12巻のままで終わってしまいそうな気がして悲しいですが・・・。 年表によると、35歳で死ぬのですね。若すぎる!史実だけ見ると猜疑心の塊のような王ですが、それに焦点を当てて魅力的な人物として描いた青池氏はすごいと思いました。なんとしても最期まで描いてほしいものですよね。