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アコースティックギターのボディについて
アコギでもエレアコでも ボディが薄と 良い音が出ない.音質が悪い んですよね? それに初心者には使いこなすのが難しいと聞きました。 だとすれば、 エレアコのボディが薄いタイプだと 最悪な状態ですか? エレアコは生音があまり良くないと聞きますが、それプラスにボディが薄いともっと悪くなるんでしょうか? 逆にエレアコでもアコギでも ボディが厚いと良い音が出るといえますか? また、ボディが厚いエレアコだと 生音がアコギの生音に近ずくことは出来ますか? なんかまとまりのない質問ですいません
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ボディの厚さだけでどうこう言える単純なものではありません。 私は趣味でギターを作りますが、目指す音によってさまざまな要素が変化します。 たとえばマーチンのOOOシリーズはDシリーズに比べればボディは薄いし大きさも小さく、ボディ容量はかなり小さいですが、だからといってDより音が悪いということはありません。それぞれの目的があってあのボディサイズになっているのです。演奏者もそれぞれの求める音や機能によって使い分けているのです。 エレアコといっても、大きく分けると「もともとは純粋なアコギにマイクをつけたもの」と「マイク(ピックアップ)を使うことを前提に最初から設計したもの」の2種類があります。 乱暴に分類すれば前者のほうが生音は良いといえますが、ハウリング対策やピックアップを通したときは後者のほうが有利といえます。 いろいろ悩まれているようですが、まずは自分にとっての理想とする音や使い方(部屋で弾くのか3000人のホールで弾くのかとか、マイクで拾った音がすきなのか手軽に録音できるほうが重要なのか)を明確にすべきです。 傾向としては、ボディの厚さ「だけ」で比較した場合、厚いほうが低音が強く音量やサスティーンが大きくなります。薄いほうが分離の良い音になります。 ステージでは音量のあるDタイプを、レコーディングではマイク乗りやバランスの良いOOOタイプを使うギタリストもたくさんおります。要は「一言では言えない。目的しだい」ということ。 ただし、Godinのようなものも「エレアコ」と捕らえるのであれば、これは生音は最悪です。 http://www.jes1988.com/godin/acoustic/multiac_series.html
お礼
回答ありがとうございましたヾ(^▽^)ノ