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怖い映画を観てから、一週間も夜が怖くて眠れません
こんにちは、三十路に突入したばかりの女性です。 まるで子供のようでお恥ずかしいのですが、先週の月曜日にとある怖い映画を観て以来、夜が怖くてほとんど眠れず、仕事にも支障をきたしてしまっています。 その映画を楽しみにしている方にはネタバレになってしまうのでタイトルは伏せますが、 「実際にあった事件をモチーフとしている」という売り込みのホラー映画です。 内容は、とある静かな村の失踪事件を追及していったところ、宇宙人による誘拐事件だった、という、これだけ書けば何が怖いのだろう、という感じのストーリーです・・・ ただ、実際に撮影された映像や音声、事件にあった本人が映画中に登場し、かなり衝撃的です。 観た翌日に、どうもこれは実際に起こった事件ではなく、そう見せかけている、ということを知りました。 普通なら「あー怖かった」ですむところなのですが、 今回はどうも、その恐怖感を引きずってしまってまして、 ここ一週間、一人だとまともに寝れません。 8時間くらい布団に横になっているのですが、だいたい2時間くらいしか眠れていないようです。 ウトウトしてもすぐハッとなって目を覚ましてしまいます。 一度そんな状態で出勤したのですが、寝不足からくる頭痛や吐き気が耐えられなくなり、早退させてもらいました。 実は今日も眠れなかったため、風邪と偽って休暇を頂いています… 職場にも迷惑をかけてしまって、ほんとに情けないです。 何が怖いのか?というと、映画に出てきたように、 部屋の扉があいて宇宙人が現れ、連れて行かれてしまうのではないか、とか、 (宇宙人でなくても)不審者が知らないうちに家の中に忍び込んでいて、 夜中に襲ってきたら…などと考えてしまい、眠ったら自分の命が危ないと身構えてしまいます。 常に物音に耳をすましているため、全身が緊張状態で、肩こりも酷いです。 基本的に一人暮らしなので、そのこともあいまって、恐怖感が増しています。 何度か、彼に泊まってもらったり、彼の家に泊まりに行ったのですが、横で一緒に寝てもらった時は安心して眠れます。 ただ、昨晩弟が私の家へ来て隣の部屋で寝ていたのですが、それでは安心できず、やはり眠れませんでした。 どうもすぐ横に人の気配がないとダメなようです… 元々、幽霊も宇宙人もある程度信じていて、 未知のものへの好奇心が強い反面怖がりなのですが、 今回はちょっと恐怖感が異常なのです。 いつもなら、寝入りばなに「怖いなぁ」と思っても、一度寝てしまえば朝までぐっすりなのですが、 今回は「寝てはいけない」と強く思い込んでしまっている節があります。 どうも、あの映画はきっかけにすぎず、 私の心の中のトラウマ?みたいなのが現れてきたように思うのですが、 このような経験をされた方いらっしゃいますでしょうか? また、もし克服された方がいらっしゃれば、克服方法を教えて頂ければ嬉しいです。 自分で思う分には、 数年前母を病気で亡くしたのですが、 その時に「絶対おきるはずがないと思っていること(=親の死)も、おきてしまうんだ」という考えが刷り込まれたように思います。 それで、宇宙人だの侵入者だの、ありもしないことを本気で怖がってしまうのかな?と思っています。 もうしばらくは一人暮らしを続けなければいけないので、このままではどうしようもない…と困っています。 病院に行ってみた方がいいのでしょうか… 長文をお読みいただき、ありがとうございました。
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- arucard
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分かります。とてもよく分かります! 私も30台ですが、先月「ひぐらしの鳴く頃に」という漫画を絵が可愛いという理由だけで手に取って、あまりの恐ろしさに眠れなくなりました。 ベッドに横になっても心臓の音がドックドックと明らかに早鐘を打ちっぱなし、小さな音にも敏感になっているので、夜中に何度も目が覚めます。そして玄関ドアの施錠が気になるのに怖くて確認しに行けない、と。 旦那さんが横にいても怖くて、とにかく家中の電気をつけっぱなしにしていました。8ヶ月の娘の寝息さえ恐ろしいのですから我ながら重症でした。 私の場合はホラーとは言え犯人探しの様相をとった漫画だったので、解決すれば安心できるだろうと最後まで読みました。オチが弱かったのが救いです。 質問者さまが見られた映画はたぶんアレだろうな、という想像はつきます。テレビで流れたCMに「絶対見ない」と決意した記憶が新しいです。 映画に対する恐怖の克服方法としては、その映画に対して批判的な感想を書いた個人のブログなり映画誌などに目を通されることをお勧めします。 上映中の映画の場合、最後のネタバレまで書かれる方は少ないですが、できれば「ここまで言うか?」ってぐらい貶しまくった文章を読みましょう。怖がっていたのが馬鹿らしくなります。 そういう感想は逆にこの人ファンなのかな?ってぐらい細かく駄目出ししていますので、自分があれほど怖いと思った場面をこんなふうに見る人もいるんだーって思えたらオッケーです。 そして一緒に怒りましょう。怖がっている位なら怒っている方がマシです。 私はうっかり暴力的な漫画や映画、あるいはホラーチックなものを目にしてしまった場合、だいたい一月ほど引き摺ります。目蓋にやきつきました的に忘れられなくなります。 視聴後一週間なら恐怖と疲労がピークに達している時期かと思います。お察しします。 そして質問者はとても繊細な方なのだと推測します。繊細な方が生きていかれるには辛い世の中です。突き詰めるとこの世のすべて、とにかく生きていくのが怖いので、「なにがそんなに怖いのか」と問われても困るのです。 病院に行って相談するのも一つの方法です。口に出して話すだけでも気分はだいぶ違います。 あとは仕事で疲れてください。私は仕事を休めず、体が持たなくなって疲れて寝ます。眠るたび記憶がリセットされ、衝撃が薄れていくのを実感できます。
どういう動機でそのような怖い映画を観たのでしょうか。怖いもの見たさという言い方もありますが、ちょっと知りたいと思いました。
私は、本当に怖いと思って印象が強く残ってしまった映像を見た後は、その映像のメイキング映像(NG集や裏話など)を見たり、想像したりする事で、恐怖感を緩和しています。 撮影現場では、弁当を和気あいあいしながら食べたり、セリフのNGを出してゲラゲラ皆で笑ったりしながら、撮影が行われています。 迫真の演技を繋ぎ合わせて編集をして、1本の映画にしている物を、それほど怖がる必要も無いかと思います。 しかし、そういった意識でも恐怖がおさまらずに、深刻なPTSDとなったのでしたら、心理療法が必要でしょうから専門医に行かれる事をおすすめします。