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お薦めの“怖い”映画+α

タイトルどおり、皆さんお薦めの“怖い”映画を教えてください。 怖いと言うとホラーと思いがちですが、そういう映画はもちろん、皆さんが怖いと思ったものならどのジャンルでも構いません。 何を怖いと思うかは人によって違うと思います。独断で構いません。他人が何と言ってもこれが自分にとって怖いんだと言う映画を教えてください。ここが私には怖い!!というポイントがあればそちらも是非。 ちなみに私が怖いと思った映画は 「ミザリー」、「シャイニング」、「ノロイ」、「回路」、「蠅の王」、「CUBE」,「メメント」、「激突」等々 日常に潜んだ恐怖・極限状態の恐怖等、“人間が怖い”映画により恐怖を感じます。逆にチェーンソー持って人を殺しまくるようなスプラッター映画は苦手です。 併せて、次の質問にも回答をお願いします。 1) 「エピデミック」を見た事がある方に質問です。兎に角怖かった記憶が残っていて、怖い映画と言えばまずこのタイトルが浮びますが、内容をほとんど覚えていません。。。実際怖い映画ですか?皆さんの感想を聞かせて下さい。 2)これもかなり前に見た映画で、もう一度みたいと思っているのですがタイトルが思い出せません。覚えているのは、ある兄弟が主人公・兄はおよそ人間とは思えない姿で、いつも弟が持っているバスケットに入っている・兄には不思議な能力がある事です。DVD化されているかどうかもついでに教えてください。 いろいろと書きましたが、どの質問にでもお答え頂ければ幸いです。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.9

日常的にホラー映画を見ていることもあってか、あんまり怖い映画ってないと思っています。 それでも、怖いと思った映画は 「乙女の祈り」 ニュージーランドの実際にあった殺人事件の映画化です。 これほどまでに、殺人の動機とそこまでの成り行きを描いている映画は少ないです。 殺すのは実の母親で、犯人は健康的とは言えない高校生くらい女の子。 怖いというのと同時に見ていて、ちょっとやるせないものを感じる映画でもあります。 スプラッターで名を上げた監督とは思えないくらい、地味な部分がありますが、それだけに妙に生々しいのも。 「ありふれた事件」 仕事として殺人を行うという犯罪者の密着取材という形のフェイク・ドキュメントです。 「人を殺すのは生きるためさ」という犯罪者の淡々した風景は結構怖いです。 取材班も殺人が当たり前になってくると一緒に殺すようになるという展開でした。 「家」 バカンスか何かで別荘にやってきた一家がおかしくなっていくという話。 幽霊というものは表立って出てこないんですが、実の息子をプールで折檻を始める父親とか結構、不気味なものがあります。 「ロード・キラー」 これは「激突」のあのシチュエーションに非常に近い映画です。 作品自体は今風ではありますけど、怒る理由とその発露の結果の差があまりにも強烈なので、関わりたくないと思うような話ではあります。 「ヒッチャー」 ハイウェイでヒッチハイカーを拾ったら、それがヒッチハイクで人を殺す殺人鬼だったという話。 スプラッターな描写は少ないものの、悪夢のような幻覚に襲われる主人公と、主人公に殺されたいというマゾでゲイの殺人犯が強烈だったなぁ。 「ありふれた事件」以外はDVDがあるはずです。

ootori-chan
質問者

お礼

>日常的にホラー映画を見ていることもあってか、あんまり怖い映画ってないと思っています。 正にその通りで、私がこの質問をしたのもホラー以外での「怖い」映画(もちろんホラーもOKですが)を知りたいと思ったからです。 「乙女の祈り」ってピーター・ジャクソン監督ですよね。この映画のイメージがあったので、「ロード~」を見た時にちょっと意外に思いました。 「ヒッチャー」は、見た後本当にルドガー・ハウアーが夢の中に出てきました^_^;まさに悪夢です。。。「ありふれた事件」と「ロード・キラー」は未だ見ていないので参考にします。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (12)

回答No.13

ちょっと古い映画ですが「ジェーンに何が起こったか?」 http://www.h2.dion.ne.jp/~redbat/movie/24babyjane.html 人間の奥底にある嫉妬心や思い込みの心理を、存在の恐怖と共に描いていて凄いと思わせる映画です。モノクロなのですが、スプラッターのように血しぶきなどは飛んでは来ません。怖いのは人間が持っている悲哀に満ちた悪の部分。 近親憎悪をモチーフにしていますが、これでもかと女優達の演技力のみで迫ってきます。 醜態をさらしながらも昔の栄光が忘れられない妹、その形相のごとく(おしろい塗りすぎ、口紅はみ出し過ぎ)自分の人生の陥落を呪うように姉を虐めます。 ラストのシーンで救われるかどうか・・・。見た人にしか感じえない結末ですよ。 余談ですが、この姉妹を演じた女優は私生活でも仲が悪かったそうな・・・納得です。 「ハリー、見知らぬ友人」 http://www.jsdss.jp/nadomovie/title/001.htm 怖いと思ったのはこのお節介な友人と名乗る男の心理や行動です。平和な家庭にズカズカ入ってきて、これ見よがしに生活をかき回す。断れない小心者の主人公、狂っていく歯車に乗っかってしまい、自分を見失っていくのです。 これも人間の心理に深く恐怖心が沈殿していくようで、話の進行と共にじわじわと不快感が増してきます。 あとはサスペンスの定番のような「ファーゴ」 欲に走った人間模様が怖い「シンプル・プラン」など。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005V2NC/sr=1-7/qid=1158495704/ref=sr_1_7/250-8178423-2643431?ie=UTF8&s=dvd http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005HUZQ/sr=1-2/qid=1158496408/ref=sr_1_2/250-8178423-2643431?ie=UTF8&s=dvd 時に作品によっては配役や演技力に疑問がある映画がありますが、これらの作品は派手な演出はないのに、俳優の演技の力量で恐怖感を映像に映し出して、見る者をぐいぐい引き付けて感動さえしました。 もう見られた映画ならごめんなさい。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005HC5V/sr=1-2/qid=1158495521/ref=sr_1_2/250-8178423-2643431?ie=UTF8&s=dvd
ootori-chan
質問者

お礼

わあ、ありがとうございます。「ジェーンに何が起こったか?」 この映画忘れてました。以前、全米映画協会が選ぶヒーロー(ヒロイン)と悪役TOP50の番組を見ている時に、この映画が紹介されてて気になっていたのに。。。(当然悪役の方です)絶対見ます!! 「ファーゴ」と「ハリー、見知らぬ友人」は見た事がありますが、「シンプル・プラン」は未だなので参考にします。

noname#38784
noname#38784
回答No.12

『ゆりかごを揺らす手』は見ましたか? 質問者さんの求めている人間の怖さが出ていますよ。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001LNNX4 日本のホラー映画はお勧めします。 外国と違い、ジワリジワリと恐怖が迫ってきますから。 なかでも呪怨はお勧め。 と言っても映画版ではなく、ビデオ版です。 映画では語られなかった全ての元凶が詰まっています。

ootori-chan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 この映画はタイトルは知っていましたが未だ見ていませんでした。 言われるとおりこれも人間の怖さですね。いつのまにか生活に入り込んでやがて・・・というところは「ルームメイト」を思い出しますが、怖さはそれ以上のようです。タイトルの出所は、William Ross Wallace の「The Hand That Rocks The Cradle Is The Hand That Rules The World」。これだけでも、十分見る価値がありそうです。 ビデオ版の呪怨も、このサイトで時々出てくるので気になってました。ビデオ版の作品って、映画にない独特雰囲気がありますよね。ただ映画と違って大勢でという訳にはいかないのでちょっと勇気が・・・^_^;でも是非見てみたいです。

  • 3121
  • ベストアンサー率24% (45/184)
回答No.11

村上龍原作 三池崇史監督の 「オーディション」 が怖かったです。 「私にはあなたしかいないの」 「私だけを愛して」 これらの言葉を女性から言われて、嬉しくない男はいないでしょう。 でも、言葉の通り実行されたら、とんでもないことになります。

参考URL:
http://bb-guide.tv/syosai/2002/08/15/html/syosai_03.html
ootori-chan
質問者

お礼

参考URLを見ただけで何だか怖そうです。さすが「着信あり」の監督ですね。一つの事を思い込み過ぎた人間の怖さなんでしょうか。。。是非見てみたいです。ありがとうございました。

回答No.10

#9です。 ホラー映画以外で怖いという印象だと 「合衆国最後の日」 合衆国にとって、明かせない秘密は、たとえ大統領でも殺すという 国家主義が冷たく感じます。 大統領があまりにも人間くさいだけに余計に。 DVDはリリースされていますけど、レンタルはあるかどうか。 「1984」 全体主義国家を描いたデストピアものです。 常に誰かに監視されているという世界ですから。 オチも救いようもないですし。 これはDVDないでしょう。 「生と死の世界」(トワイライト・ゾーンの一話) 核シェルターを作った家で近所の家族とホームパーティーをしていた時に、ラジオからソビエトの核攻撃の臨時速報が入ると、普段は見せない近所の人たちのエゴ剥き出しの素顔が....という話 非常にリアルな上に、あまりにもありふれた設定だけに非常に恐かった。 これは、核ではなくても有り得る話ですから。 DVDもリリースされていましたけど、入手は無理でしょうね。 そうそう、「バスケットケース」はDVD化されてます、私も買いましたから。

ootori-chan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「生と死の世界」は見た事があります。(トワイライト・ゾーンは好きな番組なので)確かにこの状況は有り得ますよね。人のエゴを見せられそれを怖いと感じながらも、自分が同じ状況になったら・・・やっぱり怖いですね。 「合衆国最後の日」と「1984」は未だ見ていないので参考にします。「バスケットケース」DVD化されてるんですね。調べてみると3まであってDVDBOXまであるとか。。。安易に続編を作るなという代表的な例になりそうですね(-_-;)

  • 3121
  • ベストアンサー率24% (45/184)
回答No.8

映画ではなくオリジナルビデオですが 穴留玉狂監督の「肉だるま」が強烈です。 アダルトビデオメーカーのアロマ企画から発売されていましたが、 今も販売しているのか分かりません。 ストーリーは、 AVの撮影と偽ってスナッフムービーを撮るというもの。 執拗に女優の体をバラバラに切り刻みます。 詳しく書くことが憚られるほどの残虐さ。 まさに狂気の沙汰でした。 あまりに強烈で、正視できませんでした。 雰囲気は初期の「ギニーピッグ」に近いと思います。 かなり過激な性的描写が含まれますので、注意が必要です。 人から借りてみたのですが、私は購入する気になれません。

ootori-chan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 タイトルを見た時に、No7さんの「ボクシング・ヘレナ」に通ずるものかと思いましたが、どうも違うようですね。 何のメッセージも無い、ただただ残虐さだけを追ったフィルムなんでしょうか?ご回答の内容から感じる限り、私にとっての「怖い」映画とは違うようです。 敢えて恐怖を感じるとすれば、こういうビデオが売られて(つまり買う人も)いるという事実でしょうか。

  • jugger
  • ベストアンサー率58% (3249/5586)
回答No.7

「ボクシング・ヘレナ」 はどうでしょう。 雰囲気としては「ミザリー」に近い映画です。 青年医師が惚れた女性を自宅に招きますが、いやがった女性は家を飛び出して、車にはねられてしまいます。このケガした女性をまた家に連れ込んで、治療した後に逃げないように両足を切断してしまいます。 車椅子に乗せられた女性はさらに暴れるようになり、両腕まで切断して箱に入れられてしまいます。 この様子がタイトルになっています。箱(ボックス)に入った状態ですね。 もうこうなると1人で生きていくことは困難となります。 とにかく不気味で怖い映画でしたね。

参考URL:
http://plaza.rakuten.co.jp/mirai/diary/200411280000/
ootori-chan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 確かにこの映画は衝撃的でしたね。キム・ベイシンガーが途中降板して、そのために多額の借金を負うことになったと聞いて興味をもったんですが、成る程これでは無理もないなあと思いました。 この怖さはいったい何でしょうね?“恐怖”という言葉だけでは表現出来ない何かがあるような気がします。

  • akuy4432
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.6

「光る目」「SFボディースナッチャー」なんかどうでしょうか? 最近の映画ではないのですが、じわじわと迫ってくるものがあると思います。 参考にしていただければ。

ootori-chan
質問者

お礼

お薦めはオリジナル版ですか?リメイク版ですか? 出来れば見比べたいのですが、オリジナル版はDVD化されていない事もあるので難しいですよね。 「光る目」のリメイク版は見た事がありますが、「ボディースナッチャー」は未だなので参考にさせて頂きます。ご回答ありがとうございました。

回答No.5

ハード キャンディはどうでしょうか。

参考URL:
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id324574/
ootori-chan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 女性よりも男性の方がより恐怖を実感出来るかな!? タイトルを聞いた時によくこれが認められたなあと思いました。日本語のタイトルをつけるのは難しいでしょうねぇ。

  • cyoco-co
  • ベストアンサー率22% (599/2611)
回答No.4

「黒い家」邦画ですが原作を読んだとき鳥肌が立ちました。 映画では若干怖さも気持ち悪さもないかもしれませんがでも気持ち悪いです。特に大竹しのぶと西村雅彦の演技が。 「ソウ」も気持ち悪いというかこわいかなと。 「テキサスチェーンソー」実話らしいですが人物自体が気持ち悪い。 なんでこんな俳優ばかり?と思うくらいに。

ootori-chan
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「ソウ」は怖いと言うかイタイと言うか(いろんな意味で)。 特に2はいきなりあのシーンですから。。。映画館だから最後まで見れましたが、一人で自宅で見るのはかなりキツイかも。 >人物自体が気持ち悪い。なんでこんな俳優ばかり?と思うくらいに。 なるほどそういう怖さもありますか。内容からして私向きではないかなあと思ってましたが、何となく興味が湧いてきました。 「黒い家」は興味があったんですが、タイミングが合わなくて見ないままでした。大竹しのぶさんの演技は見る価値がありそうですね。

noname#128261
noname#128261
回答No.3

こんにちは。 (2)の映画は「バスケットケース」です。 シャム双生児(体のくっついた双子)として生まれてきた兄弟が、手術で引き離され、それをうらんで手術を依頼した父親や、執刀した医者を殺していく話です。  続編もありますが、そちらはおすすめできません。  私の怖かった映画は「女優霊」「サスペリア」「友引忌」「VOICE」「エミリーローズ(これはホラーではないですが)」です。 「血がどばっ」というような映画より、得体の知れない物の恐怖が怖いです。

ootori-chan
質問者

お礼

バスケットケース!!結構ダイレクトなタイトルだったんですねー。どうして忘れてたんでしょう^_^;おかげでスッキリしました。ありがとうございました。続編もあるんですか?聞いた事がなかったと言う事は、おっしゃるとおりお薦めできない映画なんでしょうね。 「サスペリア」やっぱり出て来ましたね(^.^)「キャリー」、「エクソシスト」、「オーメン」と併せて私の中では4部作としてランクされてます。この頃のホラーって独特の雰囲気があると思いません? 「友引忌」と「VOICE」は韓国映画ですよね。日本人と感性が似ているせいか韓国映画も確かに怖いですね。 >「血がどばっ」というような映画より、得体の知れない物の恐怖が怖いです。 まさにおっしゃるとおりです。お薦め参考にします。ありがとうございました。

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