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農学部に所属する大学生です。
農学部に所属する大学生です。 卒業論文について質問なんですが、私は農産物直売所におけるトレーサビリティのあり方を研究しようと考えています。 しかし、まだ課題や問題点などが決められません。 農産物直売所とトレーサビリティをどう関連付けて問題点にさせればよいか教えてください。(農業系に詳しい方や専門知識がある方はぜひお願いします。) 例えば、今考えていることは、「直売所にトレーサビリティを導入する意義」ということです。 (トレーサビリティを導入したから直売所が繁栄したのか?では、導入していないところは駄目なのか?それでも導入する意味はどこにあるのか?) 補足として、研究方法はやはり現地調査を主にやろうと予定していますが、ほかに何か方法があれば、ぜひ教えてください。
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- nana200912
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>トレーサビリティを導入したから直売所が繁栄したのか? 直売所が繁栄している最大の要因は補助金です。 (生産者の情報は有効だとおもいますが) 立地、設備、品揃え、販売ノウハウがスーパーに劣り、なんでも常温で売りまともに鮮度管理・清掃も行き届いていないような直売所が生き残れるのは税金のおかげです。 補助金をもらわずまじめに小売業をやってる人をなめてると思います。 減反、関税、補助金、戸別所得保障、税金で価格吊り上げ、直売補助金 …… 農家への異常な優遇が国益を損ねています。
- 2408yk
- ベストアンサー率66% (2/3)
私の友人の卒業論文が農産物直売所に来たお客さんや直売所に農産物を納入している農家さんへのアンケートと分析をやっていました。論文の大意としては。 お客さんが重視しているのは「安さ」であり、「安全」は「安さ」に劣るということです。もちろん母体も少ないですし、地域も限定されていましたが、面白いと思いました。 ですので、お客さんや農家の意識調査を時間があればしてみればどうでしょうか。そうすればおのずと課題も見えてくるのではないかと。 また地元スーパーとの比較とかしても面白いかもしれませんね。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
減農薬とうたいながら、農薬をバンバンつかっていた農産物直売所。 信用失墜を回復させるために、生産者表示を始めた。 というのが、最近NHKのクローズアップ現代でやっていた。 http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2009/0911-3.html 11月19日放送
- east-with
- ベストアンサー率41% (85/207)
まず、私は元々は環境(文系)の出身です。もう、辞めて数年経っているけどヒントに書こうと思う。 簡易な試作メモ(私は実際しないのでどうぞ) 導入 農業の流通に関する現状と課題 日本の食糧自給率 カロリーベース 41パーセント(平成20年 出典:農水省) 生産額ベース 65パーセント(平成20年 出典:農水省) このデーターは(農水省食糧需給表:http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/fbs/index.html)を参考にすれば分かる。 それと各地域(都道府県)の食糧自給率は(農水省食糧自給率の部屋:http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/index.html)で分かる。例えば三重は現状値は2002年には43.8パーセントである。 全体的な農作物の流通をイメージしてもらいたいため(http://web.sfc.keio.ac.jp/~paina/na/paper_01.html)を一読すべき。 1章 フィールドワークの実践 今回の卒論のテーマでは、インターネットや本や雑誌の二次資料は何も意味を成さない。一次資料を手に入れるため、農協や農家の人に出向き実際の問題や悩みなど生データーを調べることが出来るかが問題になる。 そこで有効なのが、インタビュー(取材)やアンケートという調査法である。 まず、現地調査をしなさい。え~と、質問文に書いてある。だから合格。 その調査で聞く事は、豊作と凶作の年度を聞き出せるかである。例えば、去年は凶作だったと言われたが、それで終わらない。 豊作と凶作に何が影響しているかを考える。例えば、日照時間や降水量や気温という事を分かるかである。気象庁気象統計情報(http://www.jma.go.jp/jma/menu/report.html)で、その年の年間の温度変化を月ごとに調べる。それを要因にすればいい。 第二章 農業経済学への応用 これまで、農業の基礎で(1)食糧自給率、(2)気象と農業の相互関係を説明した。 それを経済学的に分析しようと試みる。 (直売所の流通について) 農文協の2010年1月号業態革命元年(http://www.ruralnet.or.jp/syutyo/2010/201001.htm)を一読する事。 農業協同組合新聞(http://www.jacom.or.jp/)のウェブ版も見て参考にすること。